僕とツンデレとハイデガー

僕とツンデレとハイデガー
著者:堀田純司

ブランド: 講談社(このブランドの作品一覧)
定価: ¥1,500 (税込¥1,650)
発売日: 2011/09/14
メディア: 書籍
ISBN-13: 9784062171113
サブジャンル: その他(書籍) [一覧]
 備考 
四六

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商品紹介
IMG1 天災や人災によって日常性を断ち切られると、人は哲学をもとめる。この本も、そうした要求にこたえる一つの試みだろう。――<推薦の言葉 哲学者 木田元>

史上最大の情報に囲まれているがなにも確実なものがない現代。不安の時代を生きる私たちに必要なものは 「哲学」 だった。
確実なものとはなにか。それはどうすれば手に入れられるのか。そんな問いに挑んできた近代哲学を、本書は青春小説として解説。
今までは難解に思われてきたデカルトからハイデガーまでの西洋近代哲学を、少女たちの課外授業として深く面白く解き明かしていきます。

【あらすじ】
主人公は悩める少年。イデア学園に転生した彼は、少女として顕現した哲学者たちと巡りあい、その講義を受ける。そしてやがて人類究極の謎に直面し、大人になっていく。哲学。それが現代社会に欠けた、大切な人生の指針だった。哲学を知った彼は、強い心をとり戻す。

【目次】
第1章 ルネ・デカルト
    月曜日 神の存在を証明しよう
第2章 ベネディクトゥス・デ・スピノザ
    火曜日 人にとって人が一番大切なもの
第3章 ジョージ・バークリ&デイヴィッド・ヒューム
    水曜日 存在するとは、知覚されることである
第4章 イマヌエル・カント
    木曜日 天なる星空と、内なる道徳法則
第5章 ゲオルグ・ヘーゲル
    金曜日 世界は、絶対知へと向けて発展する無限の運動である
第6章 フリードリヒ・ニーテェ
    土曜日 神は死んだ。しかしなにも変わらなかった
最終章 マルティン・ハイデガー
    日曜日 世界がなければ僕たちもいない。
そして僕たちがいなければ世界もない。僕たちはひとりじゃない

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