京堂真さんのレビュー一覧
「IxSHE Tell」(商品ページ)




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最初から全員好感度マックス [Getchu.comで購入済み]
2020年05月19日 by 京堂真 さん
一番大きな障害(恋愛禁止校則)をクリアした状態から始まる今作。
ヒロイン全員から言い寄られる状態なので、シリアスなどのストレスはほぼありません。
ヒロインにポイントを振ったり、ヒロイン視点の話を見れたりといった、従来からのシステムを引き継いでいるので、昔からのファンも楽しめます。
それらのシステムは一見盛りすぎのような気もしますが、√選択肢以外全部無視しても√に入れるので、好みに合わせてプレーできます。
魅力的なサブヒロインもいますが、メインヒロインの5人以外は攻略対象ではありません。
ハーレム√などもありませんので、純粋に5人のヒロインとの恋愛を楽しめる作品となっています。
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「勇者と踊れ!〜ぼっちの俺が異世界召喚されて美少女達と学園最○パーティーを組みました〜」(商品ページ)




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ストーリーメイン、RPGはおまけ [Getchu.comで購入済み]
2020年05月15日 by 京堂真 さん
同メーカーの踊れシリーズの新シリーズ。
最近の流行に乗ったような形で、異世界召喚&パーティを組んで冒険、終盤で少しのどんでん返しと、入り込みやすい内容です。
今までの踊れシリーズをプレイしていなくても、問題なく楽しめます。
ヒロインは可愛く、シリアスは少しだけであり、catwalkにしては軽めな印象です。
メインストーリーは共通がラスボスまで続き、その前後にヒロインパート(エピローグも含め)がある感じで、分岐は非常に簡素です。
RPGパートはおまけ程度のものです。
パズル要素と若干のRPG要素はありますが、戦闘UIもあまり環境が良くなく、一回やれば充分であると感じでしまいました。
二週目以降はラスボス戦までの全てのRPGパートがスキップできるので、好みに合わなくても問題ありません。
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「夢と色でできている<早期予約キャンペーン特典付き>」(商品ページ)




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エロとストーリー終盤とのギャップあり [Getchu.comで購入済み]
2020年05月09日 by 京堂真 さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
しばらく低価格帯の作品が続いていたfengで、久しぶりのフルプライス作品。
見た感じ、普通の学園モノかなあと思いきや、ストーリー終盤で急に展開が変わっていきます。
エロシーンはそれとは別で、しっかり見た感じのシーンが用意されているので安心。
終盤の展開は、昔からのファンなら、リトルバスターズ!やナツユメナギサに近いと言えば伝わるでしょうか。
真相に近づくためには一人ずつ攻略して√ロックを解除しなければならないので、ある程度、「あれ、これ何か普通の学園モノじゃないな」という心の準備はできます。
それにしても、真相が一番詳しくわかる(他の全てのヒロインを攻略してから攻略できる)√が妹√だというのも、あかね色に染まる坂くらいからfengを知っているプレイヤーからすると、妙な納得感があります。
ともかく最後はハッピーエンドなので、不思議展開が苦手な人も安心してプレイできるでしょう。
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「ずっと前から女子でした」(商品ページ)




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低価格帯ならではの構成 [Getchu.comで購入済み]
2020年05月05日 by 京堂真 さん
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fengの低価格帯の第シリーズ1作目。
前シリーズと同じように、1作ごとに攻略できるヒロインは一人、それ以外のヒロインはあまり見せ場はありません。
今回は設定上、あきらはよく出てくるので立ち絵はありますが、他は文字と声のみです。
今後シリーズで新作が出れば追加されていくでしょう。
公式サイトを見る限りは、あきらと譲(この作品の中ではオンライン友達のジョー)が有力そう、あとは母妹か。
本編は星名との急速な恋愛発展を楽しむ内容です。
√は2つ。
普通っぽい内容と、エロ重視の内容です。
もとは活発な性格だったこともあって、星名からもぐいぐい来るところにギャップ萌え要素があります。
爆乳ということもあって、ひたすらエロいですね。
低価格帯でこれだけできればかなり良いと思います。シリーズ次回作にも期待。
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「乙女が結ぶ月夜の煌めき Fullmoon Days 本編同梱版」(商品ページ)




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女装主人公でイチャイチャ [Getchu.comで購入済み]
2020年05月04日 by 京堂真 さん
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このメーカー定番の、女装主人公作品です。
過去作と比べると、女装であることの葛藤はかなり少なめです。
ヒロインは女装状態の主人公への好感度がかなり高く、男だと判明しても好感度の高いまま発展していきます。
ヒロインの一人の蘭とは入れ替わりもしており、女装のままのエロや、入れ替わった状態でのエロ(蘭√以外でも蘭の恰好で)もあります。
主人公はほぼ女の子なので、ヒロインからの攻めを受けることも多く、女の子にアレが生えているような感じです。
ですので、可愛い主人公が可愛いヒロインたちとイチャイチャするのを楽しみたい人には、本編と合わせてファンディスクでのプレイもおススメです。
シリアス部分はかなり少なく、サブヒロインの彩春のくだりだけです。
メインヒロイン√では少ししか触れられません。
本編の後の小話と、FDの彩春√がありますので、そこだけです。
姉弟の関係という設定が後からわかるのでエロはなし。
少しのシリアスを乗り越えて、仲の良い姉弟の関係を楽しめます。
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「黄昏のフォルクローレ 通常版」(商品ページ)




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「奇譚」と表示しておきたい [Getchu.comで購入済み]
2020年04月30日 by 京堂真 さん
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現実的な恋愛ゲーではなく、ファンタジー、「奇譚」です。
人間の命(生命力、精力)を吸って生きる化け物の存在や、すぴかと月子はその化け物の能力があることが早いうちから明言されます。
化け物という存在が何なのかという謎解き中心ではなく、化け物の力を持ったヒロインと主人公(とその周辺人物)が、どう生きていくのかという話です。
√は一本、スピカ√のみ。バッドエンドはありますが、本筋ではありません。
サブヒロインはあくまで引き立て役です。
財閥っぽい内部闘争絡みの部分もありますが、おおむねすぴかと主人公との心の問題に重きが置かれて話が進みます。
設定が非現実的な割には、最終的に男女の心の関係に落ち着くようになっています。
エンディングとサイドストーリーでは月子が優遇されており、濡れ場こそ(当然)すぴか重視なのですが、本編では何だかんだ主人公の協力者として動いていた彼女が少し報われるような見せ場があります。
奇譚小説が好きな人や、フルプライスの奇譚エロゲの経験がない人におススメです。
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「スタディ§ステディ 初回限定版<通販早期予約キャンペーン特典付>」(商品ページ)




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エロは抜きゲーに近い [Getchu.comで購入済み]
2020年04月29日 by 京堂真 さん
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ヒロインはとりあえず可愛いと言える本作。
だが突っ込みどころが満載だ。
まず、初回特典版のラブレター。
ゲーム中に読んでくれとのことだが、インストールしたらパッケージって仕舞い込まないだろうか? 私は仕舞う。
で、久々に見た、主人公の名前を呼んでくれるシステム。
全シーンに対応するためなのか、結構棒読みで呼んでくれるよ・・・。
また、スキップ。
ヒロインの数がいればスキップする場面も多いだろう。そしてある程度のプレイヤーは選択肢の出た画面でセーブを実行したがるだろう。
できないのよ、選択肢の画面でセーブ。
ならシーンジャンプを使え、という話なのだが、このゲーム。スキップをしたシーンではシーンジャンプが出来ないという謎仕様。きっちりセーブデータの欲しい几帳面プレイヤーはスキップ仕様に制限を受けたような感じだろう。
さらにヒロイン。
デザインは可愛いし、長所短所もはっきり決めているスタンダードヒロイン、かと思いきゃルートインで即行エロ化する。個人的な見解ではほぼビッチと言ってしまっても差し支えないんじゃあないかと思うくらいのエロ具合。それがいいという人はいるだろうが、四人が四人ともそうだと正直食傷気味だ。
加えてシナリオ・演出。
何というか「想像上の雪国」な描写で、さらに背景さんとの矛盾も多い。冬に落葉樹に雪が積もり、吹雪で避難・停電のある地域で青○したり、吹雪シーンなのにどう見ても晴れか曇りなんて、手抜きシーンもあるし、各ヒロインルートに入るとほぼシナリオに起伏がなくなり、平坦な日常を見せつけられるという・・・。
正直言ってあまりいいところのない作品ではあるが、まあ腕のいい原画家さんが描いているおかげか、絵だけはいいぞ。
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「Clover Day’s」(商品ページ)




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バランスの良い双子エロゲー [Getchu.comで購入済み]
2019年01月01日 by 京堂真 さん
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『Clover Heart’s』は未プレイですが、十分楽しめました。
再登場キャラ、前作のキャラとつながりがあるキャラもいますが、それを知らなくても大丈夫でした。
障害というか葛藤が多いのが杏鈴√、杏璃√です。
「義妹なんだから大丈夫でしょ」というのはエロゲプレーヤー視点です。
姉妹同士で主人公を取り合いになる展開もあり、三角関係が好きな人には良い√です。
この二人は、他√にいっても絡みが多いので、先に攻略を済ませると少し他√で抵抗が生まれます。
人によって好みは違えど、ゲーム設定的にはこの二人がメインヒロインだと思うので、攻略順を迷うところ。
三角関係をそのままで解決してしまおうというのがヘキル・ヒカル√です。
二人で一つの√なので、どちらかを選ぶということはありません。
ヘキルは共通√から押せ押せですが、他√ではあまり○調されない、ヒカルから主人公への気持ちが描かれていて良いですね。
二人とも五行なずなさんが担当しているので、3Pでは声がしっかり二人分重ねられています。
なずなファンにとっては必聴です。
日常シーンでの演じ分けを聞き分けるのも良いですが、Hシーンの重ね取りされた声を聞き分けるのも面白かったです。
一番声優の力を感じたのは、つばめ√のつばめの演技ですね。
遠野そよぎさん、流石です。
つばめが演劇で苦悩するのですが、良い演技悪い演技を具体的に演じています。
声優としての良い演技悪い演技はありますが、キャラクターの演技の良し悪しを演技できるのはすごいと思いました。
それとは別に、関西弁のそよぎさん、良いですね。
つばめ√終盤に、泉からの告白シーンがあるので、泉√はつべめ√の後の方が良いでしょう。
√序盤は、つばめ√でお預けを食らった泉とのイチャイチャなのですが、全√中、一番障害が重たく、設定も広大になります。
「母子家庭だけど、特待生で、かつバイトもしながら頑張っている」というのは序の口です。
「サブキャラで学園理事長(経済界の巨大グループの長)の娘である瑞穂と似ている」という描写から、
「二人が二卵性双生児」、「理事長の娘であり、西園寺先生の姪」、「病弱な瑞穂ではなく泉を時期長へとする動きもある」、「グループ中核部門が売りに出されて、主人公の父親に打診が来ている」
等の大人の事情がポンポン出てきます。
「グループの反対勢力から、学園内に嫌がらせの張り紙を張られる」、「主人公がキレて○○事件を起こし停学」、
「ディベート大会へ欠員補充として泉が瑞穂と一緒に出場して、家族と愛について語り、汚名返上」、
「長く交流を断っていた父親とよりを戻す」(その直前に、「あしながおじさん」が実は父親だったとわかる)
等のイベントを怒涛の勢いでこなします。
この√の攻略を最後に回していたため、「あれ、こんなゲームだったっけ?」と正直戸惑いました。
が、泉だけ双子じゃない、と思っていたのが、こういう話の展開でちゃんと回収されるのが意外でした。
何気に主人公の父親が位が高いビジネスマン設定なので、そういう要素が生かされたのかなと思いました。
全体的に、それぞれに個性がありながら、自然な形で双子設定を生かせているのが好印象でした。
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「ゴールデンアワー <通販早期予約キャンペーン特典付き>」(商品ページ)




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一昔前の泣きゲーを彷彿させる [Getchu.comで購入済み]
2018年12月31日 by 京堂真 さん
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撮った覚えのない夏未との写真は何なのか。
ユキはどうして雄也の力になろうとするのか。
ユキは何者なのか。
という謎が、伏線としていくつか張られています。
夏未はともかく、他の3人のヒロインの√がおまけに思えるほど、ユキ√はこのゲームの中心的な√です。
もし、全ての√を楽しみたいと思うなら、ネタバレを読まずに、他4人の√を攻略してからユキ√を攻略することを○く勧めます。
設定としては一昔前に流行ったあるゲームのものと似ていますね。
王道ではありますが、ユキ√だけは所謂泣きゲーになると思います。
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「真・恋姫†夢想-革命- 孫呉の血脈」(商品ページ)




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呉好きなら一見の価値あり [Getchu.comで購入済み]
2018年12月31日 by 京堂真 さん
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呉の重鎮が新キャラとして追加された新作です。
サブタイトルからも察せられるように(今までの恋姫のシナリオもそうですが)、呉は割と世代交代の描写が多めです。
結局は孫権にいきつきますが、前作もそうだったように、呉はハーレムエンドなので、死んで退場した武将以外全員の子がエンディングで登場します(まさに種馬)。
内容としては、史実に沿っているのか雌伏の時間が長いのです。
孫堅が出る関係でキャラ立ちした黄祖が、敵役として良い味を出しています。
魏と比べると爽快感はやや少なめです。
黄祖と袁術の鬱陶しさが中盤まで続きます。
それも、次作になるであろう蜀よりもマシかもしれませんが。
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「Dolphin Divers」(商品ページ)




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つるぺた好きにおすすめ [Getchu.comで購入済み]
2018年12月31日 by 京堂真 さん
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いつも安定した作品を送り出すAxLさんですが、今回は海を舞台とした「海難救助」士」を目指すお話。
誰かを「護る」といったメインテーマが多いこの会社ですが、大筋は変わらないものの舞台としては若干新鮮かもしれません。
基本的にAxLさんはブランド買いをしておりますが、前2作と比べると個人的には高評価な本作です。
メイン攻略キャラは4名。(+サブが4人)
共通ルート部分が長くとられているため、最初の一週目は楽しめますが2週目以降は多少作業的な部分は出てくるでしょう。
他社と比べて優秀なスキップ機能を活用されれば、すごい楽なんですけど個人的には物足りなさを感じてしまう機能です。
サブキャラのシナリオはおまけ程度(従来通り)なので、新規購入者の方はあまり期待されない方がいいかと思います。
ミニ(SD)キャラ、各キャラの立ち絵〜拡大絵は変わらず。
絵の構成が大体同じなので、長らくのユーザーには新鮮味は薄いですがシナリオとマッチしており非常にコミカルさを演出してくれます。
各キャラのやり取りも軽快で、最近不調続きに思えましたが「初AxLデビュー」の方にもお勧めできる仕上がりかと思います。
総じて良質であり、買われてガッカリ不満を述べる・・・ということはないかと思います。
一部残念な部分としては、
・CG系がいつもと比べてのっぺりしている。パッケの発色も少し残念。
・設定が一般的なせいか、従来作品の設定であれば納得できる突飛なイベントが今作では少し浮いてしまっている
・AxLファンで購入しているユーザーには、少しマンネリ感を与える可能性が高い
・ゲーム開始から1kb程度の内容で、正直何人かやる気をなくしているような気がします。
といった部分でしょうか。
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「かりぐらし恋愛」(商品ページ)




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メーカーの雰囲気に合うかどうか [Getchu.comで購入済み]
2018年09月30日 by 京堂真 さん
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共通√から個別√まで、独特のギャグ路線と変顔が続くASa projectの雰囲気に合うかどうかで、作品を楽しめるかどうかが決まります。
設定が無理矢理ですが、それも含めてヒロイン達との恋愛を楽しみましょう。
サブヒロインは攻略できますが、母親キャラは攻略できませんので、その属性が好きな人は別のゲームを選びましょう。
理兎は、一番印象が悪いところから始まりますが、話が進むに連れてツンデレ具合が○いキャラクターです。
フラグの性質上、他のヒロインの√への選択肢を全て潜り抜けて√に入るので、嫉妬している様子もたくさん楽しめます。
杏は、好感度が高いが故に上昇している様子があまり感じられません。
家では最初から甘々ダラダラです。
ダメ女を世話するのは個人的には新鮮でした。
ひよりは、メーカー恒例の変顔キャラです。
本人よりも母親からの性的アプローチが○すぎて、他のサブキャラに√があるなら何故母親(みより)√が無いのか疑問に思うほど。
絢花は、むっつりな妹属性の幼馴染というなかなか美味しいポジションです。
が、家族の残念具合がそれをぶち壊しています。
√に入れば王道のイベントが待っているので安心です。
サブキャラは、丸と菜々子を攻略できますが、おまけ程度です。
二人ともキャラは濃いので、設定が少しもったいないと感じました。
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「もっと 姉、ちゃんとしようよっ!」(商品ページ)




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姉・年上ゲーです。 [Getchu.comで購入済み]
2018年09月24日 by 京堂真 さん
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各√序盤の随所に見える主人公の「豆腐メンタル」や優柔不断さ・空気の読めなさ、家族5姉妹からの最初から最大の好感度、ヒロイン全員が年上という無理矢理設定には、時代を感じさせます。
声優陣は、今で言う大御所やベテラン揃いで、キャラクターや設定を生かしています。
主人公の惨めさと裏腹に、サブキャラクターは男女ともに魅力的です。
各√の長さはそれほど長くないですが、ヒロイン数が多いので楽しめます。
√分岐選択肢は一か所しかないので、選択は非常に分かりやすいです。
楓子、灯華√は、他の姉妹より年齢が上なので、甘えたり甘えられたりする姉弟関係が描かれています。
主人公の豆腐メンタル具合が何とも言い難い味を出しています。
境√は、ヒロインが夜に異形を倒して回るという、どこかで見たような設定です。
コマも本来の力を見せて活躍していくので、共通√や他√での境とコマの描写が何だったのかが分かります。
√の山が一番重く規模が大きいです。
武道関係で、流動や麒麟児の見せ場があります。
鈴音√は、アイドルの鈴音を支える√です。
メインヒロインの中では一番同年代っぽい√ですね。
他√ではふざけっ放しの鈴音の魅力が違う角度で描かれます。
澪緒√は、妹っぽい姉という話です。
無理矢理っぽいですが、一応姉であることの要素はストーリー上活かされています。
他√でも感じますが、年齢に不相応な幼さで、それが良い人もいるでしょう。
ミサ√は、楓子とは違った大人の女性が楽しめます。
明日原家は全体的に重いので、もう一つの√に比べるとミサの頼もしさがとても大きく見えます。
アルル、クララ√は、それぞれの√と二人同時の√の3つがあります。
どの√に入っても、ヒロインの歪んだ精神状況からすれ違いが起きます。
千鳥が女装している理由も含め、各√で少し触れられる「明日原家の事情」が説明される√でもあります。
正直、その説明は知りたかったものの、ヒロインにあまり共感できなかったのが残念でした。
クローディア√は、他√であまり関わりが無かったクローディアと自治会の姿が見えます。
凛としている姿と可愛らしい姿のギャップが魅力的です。
境√で活躍した麒麟児を黙らせるシャンティの裏の姿、いつもは三枚目の流動の男らしさも見物です。
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「真・恋姫†夢想-革命- 蒼天の覇王」(商品ページ)




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久しぶりの恋姫 [Getchu.comで購入済み]
2018年09月02日 by 京堂真 さん
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恋姫夢想シリーズは2008年の真恋姫夢想ぶりのプレーとなりました。
10年前と比べてキャラクターが増え、描けるストーリーが増えています。
前回の魏√は、「一刀が消える」というクライマックスシーンで、華琳が気持ちを少しずつ吐露していく所が気に入っています。
今回もそれが再び描かれていて、懐かしい気持ちになりました。
新旧両方のキャラクターが楽しめる人にはおすすめです。
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「恋する姉妹の六重奏(セクステット)」(商品ページ)




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普通の甘々ゲーです。 [Getchu.comで購入済み]
2018年08月25日 by 京堂真 さん
積みゲーとして崩しましたがオートスピードの調節ができないことに驚き。
文字の表示ウェイトから調整するのが面倒だったので、そのまま流したらどんどん進みましたので、共通√は長く感じませんでした(2週目以降は基本スキップというのもあります)。
選択したヒロインのイベントにすれば良いシナリオを、一通り共通√で見せようとしているのが、他の方を書かれているように共通√を長く感じる原因なのかもしれません。
「六重奏」の要素は、「友達として協力する」ところで一部ありますが、サブヒロインやサブキャラも含まれているので、6という感じではないです。。
姉妹エンドは4つありましたが、ハーレムエンドでもあるかのようなタイトルなのに少し物足りない感がありました。
立ち絵のあるヒロインは全員攻略できるので、それはそれで良し。
各√は基本甘々なので、気に入ったヒロインがいれば楽しめます。
私は、琴音と優香の、叫んだりつっかえたりするノリがしつこくてどうしても好きになれませんでした。
(続きを表示する)
絵も悪くなく、声優さんは二人とも好きなのに残念です。
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「恋する気持ちの花言葉」(商品ページ)




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平坦なゲームです。 [Getchu.comで購入済み]
2018年08月13日 by 京堂真 さん
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進行が少し特殊なのか、共通√っぽいシナリオの途中で個別√に入ってHシーンがあり、また共通√に戻るような順番で話が進みます。
最初から各ヒロインから主人公への好感度がマックスで、ただ主人公が誰を選ぶかで√が決まります。
個別√の中に特に障害は無く、ただただヒロインとの甘い話が展開されます。
少しは捻りや山場があるかなあと思いましたがありませんでした。
タイトルの「花言葉」は、ヒロインの名前が植物と関係している以外は特に伏線として成り立っていません。
一方絵は良く、Hシーンにモーションが入るので、ヌキ要素はあまり悪くありません。
個人的にはその展開にもシナリオの盛り上がり(たい展開)にもあまり共感ができなかったので、人を選ぶゲームです。
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「Golden Marriage -Jewel Days-」(商品ページ)




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各ヒロインのエピソードは充実しています。 [Getchu.comで購入済み]
2018年06月11日 by 京堂真 さん
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本編で結婚したヒロインとのアフターが描かれたファンディスクです。
マリーカのみ、追加正式√なので長めです。
エピソード重視のシナリオとエロ重視のシナリオが、各ヒロインに一つずつあります。
おまけエピソードにエロはないので、あくまでおまけ程度です。
個人的には、メタエピソードやるなら、もっと突っ込むかエロを入れるかしてほしかったですね。
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「MeltyMoment ミニファンディスク すみれ&千恵美Ver.」(商品ページ)




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ファンディスク第2弾 [Getchu.comで購入済み]
2018年05月15日 by 京堂真 さん
今度は同級生キャラ二人の内容。
第一弾と同じように、サブヒロインの方が少し短いことを除けば、楽しめるファンディスクになっています。
他のヒロインは出てこないので、この二人に集中できる内容になっています。
今のところ、ファンディスクに第三弾はなく、ここまでのようです。
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「MeltyMoment ミニファンディスク 葵&鏡水Ver.」(商品ページ)




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ボリュームをもう少し。 [Getchu.comで購入済み]
2018年05月14日 by 京堂真 さん
ファンディスク第1弾。
本編は、先輩二人とも好きだったので期待していました。
葵√は予想通りでしたが、鏡水√はもう少しボリュームがほしかったですね。
確かにサブヒロインでしたが、せっかくファンディスクにするのですから、葵と同じだけあっても良かったのかなぁというのは思いました。
でも√の最初のセリフが嬌声なのは笑いました。
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「MeltyMoment -メルティモーメント- 初回限定 Memorial Edition」(商品ページ)




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○烈な甘さは健在。 [Getchu.comで購入済み]
2018年05月13日 by 京堂真 さん
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単調な恋愛シナリオから脱却するために、RTC(時間制限がある選択肢)やマップ移動選択時の時間経過のシステムが実装されています。
RTCは時間に比較的余裕があるのでそれほど苦になりません。
マップのシステムの方は、ノーヒントにするところまで難易度を上げられるので、妙に難易度が高いクリックゲーをやりたい人にもお勧めです。
(マップは、時間経過とヒントは有無を変更できます)
RTCやマップを含めた選択肢がかなり多く、個別√だけでなく、エンディング分岐やCG回収を全て行うとなると、かなりの時間を要します。
夕花√は、周りから「まだ付き合ってなかったの」という突っ込みが入るほど、いまさらな状態です。
実際、共通√で世話を焼かれるシーンがいくつかあるので共通√の続きのような感じです。
√に始めに、母親が、単身赴任中の父親の元へ行くので、家は主人公と押しかけ妻の夕花のみという、いちゃつくには理想的なシチュエーションに。
共通からあまり変わっていないので、幼馴染シナリオとしては少し不満が残るものとなりました。
すみれ√は、すみれから主人公への好感度の高さや、すみれの乙女っぽい趣味が楽しめる√です。
共通√ではあまり見れらなかった描写ですので、ギャップがとても良いですね。
また、思いが通じてからも押せ押せな行動がよく出てくるので、そのギャップも良かったです。
操√は、後輩ちゃんと仲を深めていく√です。
しっかり者の操が、主人公に惹かれて変化していく様子を楽しむ内容です。
菜月と後輩キャラが被っていますが、もう少し可愛さがほしかったです。
菜月√も後輩√ですが、コミュ障っぽい後輩が自分にだけ甘えて「お兄ちゃん」と呼んでくる、操√とは違った趣向になっています。
CVの違いもその違いを際立てています。
CVの方は好きですが、あまりにも舌足らずな状態がずっと続くのでうーんとなりました。
葵√は、メインヒロイン唯一の先輩√です。
葵の方からぐいぐいくるところで、お互いにドキっとしてさらに仲が深まる、という展開が多い感じがしました。
好感度の上がり具合が一番謎なのですが、それが楽しみポイントなのかなと思います。
サブヒロインは、千恵美、由愛、鏡水が√持ちです。
ファンディスクも2つ出ているので、本編が面白かった人はそちらもどうぞ。
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「素晴らしき日々〜不連続存在〜 特装初回版」(商品ページ)




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かなり入り組んだ話です [Getchu.comで購入済み]
2018年05月06日 by 京堂真 さん
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フルボイス版が出るということで、長らく積んでいた特装初回版を崩しました。
設定がかなり面倒なので、最初の方のシナリオは、何のことやらさっぱり…となることも。
私自身、別のことをしながらオートプレイしていたので、かなりの部分を読み飛ばしてしまい、さらにわけわからん状態に。
2週するのも面倒な人は、ネタバレ設定を知っておいた方が、楽しめなくても意味はわかるかも。
一応、後半に向けて自然に謎解きが進むように√ロックされているので、新しい√が解放されたらそれを順番にやっていけば大筋はわかります。
※以下ネタバレ
プレイヤー視点について
本作は、何人もの主人公がそれぞれの視点で話を追っていくようになっていますが、主人公たちの認識はあくまで主観であることに気を付ける必要があります。
例えば、後述の由岐は皆守の中にいる別人格ですが、最初の√では自分自身のことは女に見えています。
登場人物の約半数は、プレイヤー視点とは異なった存在であることを念頭にプレイすると、話が追いやすくなります。
・水上 由岐
元々は間宮の道場の一員だった水上マスター(現在はバー『白洲峡』のマスター)の娘。
昔のある事件の時に死亡。
その後は、間宮皆守の別人格として存在する。
最初の√では自覚がないが、後半の√では、皆守の別人格であることを自覚している。
その√では、皆守とエッチすることが可能であるというシーンが見れる。
皆守に稽古をつけるシーンもあり、別人格同士が一人の人間の中で戦えることがわかる。
・高島 ざくろ
彼女の√の大部分を読み飛ばしてしまったので自信はないが、彼女自体はちゃんと存在する一人の人間。
彼女が死んでしまったことで、卓司の人格が大きくなっていく?
ちなみに最初のデートシーンは由岐とだが、それが彼女視点では違った様子に見えていたことがわかる。
・若槻 鏡
どうみても『ら○すた』の双子の姉。名前も一緒でツイテだし。
由岐とのレズシーンや、○○シーンもあるが・・・。
正体は羽咲が持っているうさぎのぬいぐるみ。
最初の由岐の√では、○○シーンの後いきなりぬいぐるみに変わるシーンがあるが、ぬいぐるみが本当の姿。
・若槻 司
どうみても『らき○た』の双子の妹。名前が一緒。髪型はモデルより少し長いか。
姉と同じくこちらも正体がある。
間宮 羽咲がその正体であり、それを踏まえた上で会話を見ていくと面白い。
・間宮 卓司
ちょいちょい出てきて性格が変貌していく物語の鍵を握る人物のように見えるが・・・。
実際には皆守の別人格であり、元々実在していた皆守の弟の卓司は死亡している。
皆守とのいくつもの○○シーンや、由岐と議論するシーンは、全て一人の人間(皆守の体)の内面で行われているもの。
この3人が関わっているシーンで、周りの人間との関わりが不自然に見えないのは、全て自分の元の認識とずれないように認識し直しているから。
・悠木 皆守
由岐、卓司という別人格を内面に宿した間宮皆守本人。
間宮は古神道の家系、かつ祖父は道場主。
母親は別の宗教的な家系であり、そのことが多重人格になる原因となった昔の事件に関係している。
ちなみに祖父は、間宮卓司、悠木皆守、間宮羽咲の祖父であり、
水上マスターの師。水上由岐もここの一員?
このあたりまでわかっていれば、2周しなくてもおおよそ楽しめるかなと思います。
音無 彩名の正体やらはよくわからず仕舞いなので、主人公たちの話を楽しめればよいのかなと思います。
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「猫撫ディストーション」(商品ページ)




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人を選ぶゲームです [Getchu.comで購入済み]
2018年03月21日 by 京堂真 さん
序盤で、幼馴染(とその母親)との場面から、
「この状況がおかしい(と周りから認識されている)」
ということがわかります。
不思議な話、というのが第一印象です。
あとはプレイヤーの好みによって印象が変わると思います。
また、攻略ヒロインのほとんどがアブノーマルです。
このページのキャラクター紹介のところでもわかる通り、ノーマルなのは幼馴染キャラだけです。
この部分でも、プレイする人を選ぶゲームなのかなと思います
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「学校のセイイキ」(商品ページ)




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待望の3作目 [Getchu.comで購入済み]
2018年02月14日 by 京堂真 さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
セイイキシリーズ第3弾、一作目から登場していたネタキャラっぽかった留学生クラスメイトと、二作目になってようやく立ち絵ができた姉兼教師の、二人のヒロインを攻略するゲームです。
前作よりもさらに時系列が進み、冬華とのフラグを折る描写も省略し、ゆかなは両親の下(海外)へ行っている最中と、二人のヒロインを攻略するための舞台設定がされています。
今回は攻略ヒロインが二人いるので、少し共通√っぽいものがあります。
が、これまでの2作と同じように、初Hまでの時間はとても短いです。
やえか√に入ると、マイカはすぐに帰国してしまいます。
やえか√は、前作のゆかな√のように二人っきりの家でH、ゆかなが帰ってきてからは学校でHという展開になります。
姉属性だけでなく教師属性を意識したシチュエーションが容易されています。
やえかの家族観が歪んでいるので、逆にシリアス展開にもならず、最後はゆかなも交えた姉弟妹の仲良し状態に。
マイカとの3Pまがいのシーンをつくるなら、姉弟妹の3Pシーンも欲しかったですね。
マイカは、過去作ややえか√では主人公に詳しい説明なく帰国してしまうので、そこでひと悶着あるとは思っていました。
ただ、これまでのシナリオではシリアス展開はほとんど無かったので、さっさと解決してしまうのかと思っていたので、√の最後に持ってくるとは思っていませんでした。
話を進めると帰国の理由も分かりますが、再留学が即実現するほどとても軽い理由でした。
そして、再留学時には、親公認で隣に引っ越してくるというご都合展開ですから、一周回って、セイイキシリーズはこのくらいで良かったと思います。
学校のセイイキと言っている以上、学校でのHシーンが両√でありますが、それよりも自宅Hの方が多いので、学校色はそれほどでもないですね。
相変わらず定員ちゃんが可愛くていじらしいのに、立ち絵すらないのは非常に残念です。
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「妹のセイイキ 抱き枕カバー付き豪華限定版」(商品ページ)




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待ちに待った妹ゲー
2018年02月12日 by 京堂真 さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
セイイキシリーズ第2弾、前作でも登場していた妹キャラを攻略できるゲームです。
fengの妹キャラと言えば『あかね色に染まる坂』の湊が印象に残っているのですが、それとはまた違ったキャラクターを攻略できます。
(外見は少し似ていますが。)
前回結構アタックをしかけられるシーンがあったので、前作プレー時から楽しみでした。
最初から妹キャラを攻略しにきている一プレーヤーとしては、妙な「倫理観に迷わされる主人公」もなく、Hシーンも前回よりノーマルなものが多いので、問題なく楽しめました。
前作と同じように、終盤に申し訳程度に選択肢がありますが、今回は分岐によるHシーンの変化は特になし。
エンディングの形が少し変わるだけでほとんど一直線です。
(序盤に、即終了の選択肢はありますが)
最初から好感度がマックス、主人公がオーケーすれば即H、これを妹と言うかどうかに少し疑問がありますが、シリアス展開が見たい人は他の作品をプレーするのが良いでしょう。
相変わらず、店員ちゃんが可愛いので、攻略キャラにならないことがとても残念。
前作の攻略キャラである冬華とのフラグを折って始まるシナリオで、冬華視点で、後ろ髪を引かれるシーンもありますが、終盤の選択肢の一つから、冬華√に入るっぽい接続もあるのでそれは良いのかなと思いました。
(前作は、冬華に○○まがいなことをして物語が始まりますが、ゆかなとの関係を戻した後にそれと同じ描写があります。
しかし主人公は妹とHしまくった後ですし、描写こそ同じですが時期はだいぶ後という違いはありますので、全く同じというわけではありません。)
前作は立ち絵が無かった、やえか(姉、教師)の立ち絵が登場。
次回作に向けて、楽しみが増します。
同じく次回作の攻略ヒロインであるマイカとの、「次回作で攻略できることを匂わせる描写」もありますので、引っかかった人は『学校のセイイキ』もプレーしましょう。
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「彼女のセイイキ 抱き枕カバー付き豪華限定版」(商品ページ)




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思っていた展開と少し違いました [Getchu.comで購入済み]
2018年02月11日 by 京堂真 さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
セイイキシリーズ第1弾、お嬢様幼馴染とのシナリオが楽しめるゲームです。
ただ、思いを通じ合わせる前にヌキが始まるなど、純愛シナリオではないですね。
Hシーンの回数は多いですし、低価格ゲームにしたらアリなのかなと思います。
姉妹や友達のヒロインは、第2弾、第3弾で攻略できるので、こちらをプレーしてみて他ヒロインに興味がわいた人はそちらへどうぞ。
個人的には、コンビニの店員ちゃんに立ち絵も√も無いのが残念なところです。
終盤で、3種類のエンディングに分岐しますが、主従関係を結ぶのと立場を逆転する選択肢は、これまでと同じ路線のエンディングになります。
恋人関係になる選択肢を選ぶと、そこでようやく恋人に。
そこからエンディングまで全然尺がないので、恋人の話を楽しもうと思っている人にはお勧めできないですね。
絵師さんが好きで、かつ、ヌキ要素が○い作品を望んでいる方には良いでしょう。
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「ちいさな彼女の小夜曲」(商品ページ)




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甘々好きには良いです。 [Getchu.comで購入済み]
2018年02月11日 by 京堂真 さん
最初から、ヒロイン全員から主人公への好感度が、振り切れかそれに近い状態なので、物語の起伏がほとんどないです。
個別√に入ってからの問題も、主人公が特別活躍するというわけでもなく、ヒロインからの好感度の高さを盾にゴリ押しで解決するという、展開です。
ヒロインを愛でるだけなら普通のゲームですが、主人公にあまり感情移入できないのが苦しいところです。
ヒロインからの好感度の変化もあまりなく、汐音への勘違い告白が保留されるくらいです。
ヒロインのキャラクターが可愛いだけに、シナリオにあまり魅力を感じないことが足かせになっている感じです。
甘々な状態をたくさんプレーしたい人にとっては良い作品に感じられるでしょう。
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「時を紡ぐ約束 プレミアム初回限定版」(商品ページ)




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美鈴が正妻。美里ルートが欲しい。 [Getchu.comで購入済み]
2018年02月11日 by 京堂真 さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
一応√ロックがあるので、美咲以外の3人の√を攻略することになるのですが、美咲の正妻感が半端ないですね。
単純に、美咲の反応がどの√でも可愛いというのはあります。
そこだけでなく、美咲√での各ヒロインの状態にもその原因があります。
各√でそれぞれの問題があり、それを主人公と一緒に解決して乗り越えていくというシナリオです。
苦労して解決した問題なのですが、美咲√に入ると、3人のヒロインは問題を自分で解決してしまうのです。
もちろん問題の顕在化は各√と美咲√では若干異なりますが、主人公とくっつかなければ余計な苦労をすることがなかったのでは? と思ってしまします。
つまり、他のヒロインとくっつくよりも、美咲とくっついていた方が、他のヒロインにとっても美咲にとっても良い世界になってしまっています。
美咲√での問題は、各ヒロインの力を借りなければ解決できないのですが、だからといって、美咲√で各ヒロインの問題をあんなにあっさり解決してしまっていいのかなあと思ってしまいました。
各ヒロインの√での世界線があって…という話でもないので、ちょっとご都合設定が走ってしまっている印象を受けました。
前作と同じように、サブキャラにも立ち絵とキャラ付がしっかりあります。
流石にみりあ√が欲しいとまでは言いませんし、美里さん√も無くてもギリギリ我慢できます。
しかし、美鈴さん√は欲しかったですね。
美咲√を綺麗にまとめるためには、3人のヒロインの√をバランスよく用意するのが良かったのだとは思いますが、あれだけ魅力的な掛け合いがどのヒロインの√でもあるキャラクターに、個別√が無いなんてもったいないと思いました。
あっぷりけの伝奇要素はだいぶ抑え気味。
魔法についても、手品や荒事の意表を突くぐらいにしか役に立ちません。
役に立ったとはっきり言えるのは、穂乃香√終盤の、銃器を持った集団に対応するところぐらいでしょうか。
人間ドラマの要素が○いので、魔法の設定が要らないくらいです。
ほぼ、日常物として楽しめると思います。
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「花の野に咲くうたかたの プレミアム初回限定版」(商品ページ)




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伝奇要素を日常路線に乗せたような [Getchu.comで購入済み]
2018年02月11日 by 京堂真 さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
桜花の推理力と、道隆の色を見る能力で、過去の伝承を探っていく展開かと思っていました。
各√で石や鏡の影響を受ける描写はあるものの、あくまでヒロインとの関係の方に重点が置かれており、過去作と比べてみても、伝奇要素は抑え目です。
特別冊子に記述はありますが、ゲーム中に深いところまで解明されないのは、ヒロインとのシナリオを押すという意図があるのかもしれません。
ヒロインは5人で、桜花√にのみトゥルー√のような、桜花や色の設定に迫るシナリオがあります。
その部分では、あっぷりけらしさが出ていると感じました。
サブキャラにちゃんと立ち絵とキャラ付があるので、おまけ√が無いのが残念です。
前述のように、各√で、設定の核心に迫ることは少ないので、サブキャラ√の余地もあったのかなあと思いました。
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