京堂真さんのレビュー一覧
「桜舞う乙女のロンド 〜あなたと見る冬桜〜」(商品ページ)




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趣向が合う人にはお勧めです [Getchu.comで購入済み]
2018年02月18日 by 京堂真 さん
個人的に好きな√だった桜との話の展開があって、とても楽しみでした。
また、現在は公開されていない祐里との話の後日談もあり、そちらが気になる人にも良いかもしれません。
どちらのシナリオも長さはそれほどありませんので、ミニです。
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「学校のセイイキ」(商品ページ)




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待望の3作目 [Getchu.comで購入済み]
2018年02月14日 by 京堂真 さん
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セイイキシリーズ第3弾、一作目から登場していたネタキャラっぽかった留学生クラスメイトと、二作目になってようやく立ち絵ができた姉兼教師の、二人のヒロインを攻略するゲームです。
前作よりもさらに時系列が進み、冬華とのフラグを折る描写も省略し、ゆかなは両親の下(海外)へ行っている最中と、二人のヒロインを攻略するための舞台設定がされています。
今回は攻略ヒロインが二人いるので、少し共通√っぽいものがあります。
が、これまでの2作と同じように、初Hまでの時間はとても短いです。
やえか√に入ると、マイカはすぐに帰国してしまいます。
やえか√は、前作のゆかな√のように二人っきりの家でH、ゆかなが帰ってきてからは学校でHという展開になります。
姉属性だけでなく教師属性を意識したシチュエーションが容易されています。
やえかの家族観が歪んでいるので、逆にシリアス展開にもならず、最後はゆかなも交えた姉弟妹の仲良し状態に。
マイカとの3Pまがいのシーンをつくるなら、姉弟妹の3Pシーンも欲しかったですね。
マイカは、過去作ややえか√では主人公に詳しい説明なく帰国してしまうので、そこでひと悶着あるとは思っていました。
ただ、これまでのシナリオではシリアス展開はほとんど無かったので、さっさと解決してしまうのかと思っていたので、√の最後に持ってくるとは思っていませんでした。
話を進めると帰国の理由も分かりますが、再留学が即実現するほどとても軽い理由でした。
そして、再留学時には、親公認で隣に引っ越してくるというご都合展開ですから、一周回って、セイイキシリーズはこのくらいで良かったと思います。
学校のセイイキと言っている以上、学校でのHシーンが両√でありますが、それよりも自宅Hの方が多いので、学校色はそれほどでもないですね。
相変わらず定員ちゃんが可愛くていじらしいのに、立ち絵すらないのは非常に残念です。
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「妹のセイイキ 抱き枕カバー付き豪華限定版」(商品ページ)




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待ちに待った妹ゲー
2018年02月12日 by 京堂真 さん
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セイイキシリーズ第2弾、前作でも登場していた妹キャラを攻略できるゲームです。
fengの妹キャラと言えば『あかね色に染まる坂』の湊が印象に残っているのですが、それとはまた違ったキャラクターを攻略できます。
(外見は少し似ていますが。)
前回結構アタックをしかけられるシーンがあったので、前作プレー時から楽しみでした。
最初から妹キャラを攻略しにきている一プレーヤーとしては、妙な「倫理観に迷わされる主人公」もなく、Hシーンも前回よりノーマルなものが多いので、問題なく楽しめました。
前作と同じように、終盤に申し訳程度に選択肢がありますが、今回は分岐によるHシーンの変化は特になし。
エンディングの形が少し変わるだけでほとんど一直線です。
(序盤に、即終了の選択肢はありますが)
最初から好感度がマックス、主人公がオーケーすれば即H、これを妹と言うかどうかに少し疑問がありますが、シリアス展開が見たい人は他の作品をプレーするのが良いでしょう。
相変わらず、店員ちゃんが可愛いので、攻略キャラにならないことがとても残念。
前作の攻略キャラである冬華とのフラグを折って始まるシナリオで、冬華視点で、後ろ髪を引かれるシーンもありますが、終盤の選択肢の一つから、冬華√に入るっぽい接続もあるのでそれは良いのかなと思いました。
(前作は、冬華に○○まがいなことをして物語が始まりますが、ゆかなとの関係を戻した後にそれと同じ描写があります。
しかし主人公は妹とHしまくった後ですし、描写こそ同じですが時期はだいぶ後という違いはありますので、全く同じというわけではありません。)
前作は立ち絵が無かった、やえか(姉、教師)の立ち絵が登場。
次回作に向けて、楽しみが増します。
同じく次回作の攻略ヒロインであるマイカとの、「次回作で攻略できることを匂わせる描写」もありますので、引っかかった人は『学校のセイイキ』もプレーしましょう。
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「彼女のセイイキ 抱き枕カバー付き豪華限定版」(商品ページ)




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思っていた展開と少し違いました [Getchu.comで購入済み]
2018年02月11日 by 京堂真 さん
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セイイキシリーズ第1弾、お嬢様幼馴染とのシナリオが楽しめるゲームです。
ただ、思いを通じ合わせる前にヌキが始まるなど、純愛シナリオではないですね。
Hシーンの回数は多いですし、低価格ゲームにしたらアリなのかなと思います。
姉妹や友達のヒロインは、第2弾、第3弾で攻略できるので、こちらをプレーしてみて他ヒロインに興味がわいた人はそちらへどうぞ。
個人的には、コンビニの店員ちゃんに立ち絵も√も無いのが残念なところです。
終盤で、3種類のエンディングに分岐しますが、主従関係を結ぶのと立場を逆転する選択肢は、これまでと同じ路線のエンディングになります。
恋人関係になる選択肢を選ぶと、そこでようやく恋人に。
そこからエンディングまで全然尺がないので、恋人の話を楽しもうと思っている人にはお勧めできないですね。
絵師さんが好きで、かつ、ヌキ要素が○い作品を望んでいる方には良いでしょう。
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「少女と年の差、ふたまわり。」(商品ページ)




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年の差恋愛をたっぷり描いています [Getchu.comで購入済み]
2018年02月11日 by 京堂真 さん
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いとこの娘(従姪)と結ばれる物語。
水香との好感度は0から始まりますが、上昇はかなり急です。
あれよあれよという間に、お泊り、初夜、デートを経験し、最後は母親に許してもらうところまで一直線です。
水香が可愛いので、少し分岐があっても良かったです。
Hシーンの回数は多いので、低価格ゲームとしては良いのかなと思います。
タイトルの通り、主人公がヒロインよりも二回り年上という設定ですが、それほど差が無いように感じます。
寒い笑いを誘ったり、オジサンを自称するくらいで、体感としてはそこまで離れている印象は受けませんでした。
おそらく、学生ヒロインと恋愛をする社会人主人公に感情移入できるのは、20代からアラフォー(作中にそのセリフがある)くらいのプレイヤーではないかなと思います。
年代あるある等はありませんので、その辺りのずれも生まれません。
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「ちいさな彼女の小夜曲」(商品ページ)




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甘々好きには良いです。 [Getchu.comで購入済み]
2018年02月11日 by 京堂真 さん
最初から、ヒロイン全員から主人公への好感度が、振り切れかそれに近い状態なので、物語の起伏がほとんどないです。
個別√に入ってからの問題も、主人公が特別活躍するというわけでもなく、ヒロインからの好感度の高さを盾にゴリ押しで解決するという、展開です。
ヒロインを愛でるだけなら普通のゲームですが、主人公にあまり感情移入できないのが苦しいところです。
ヒロインからの好感度の変化もあまりなく、汐音への勘違い告白が保留されるくらいです。
ヒロインのキャラクターが可愛いだけに、シナリオにあまり魅力を感じないことが足かせになっている感じです。
甘々な状態をたくさんプレーしたい人にとっては良い作品に感じられるでしょう。
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「時を紡ぐ約束 プレミアム初回限定版」(商品ページ)




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美鈴が正妻。美里ルートが欲しい。 [Getchu.comで購入済み]
2018年02月11日 by 京堂真 さん
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一応√ロックがあるので、美咲以外の3人の√を攻略することになるのですが、美咲の正妻感が半端ないですね。
単純に、美咲の反応がどの√でも可愛いというのはあります。
そこだけでなく、美咲√での各ヒロインの状態にもその原因があります。
各√でそれぞれの問題があり、それを主人公と一緒に解決して乗り越えていくというシナリオです。
苦労して解決した問題なのですが、美咲√に入ると、3人のヒロインは問題を自分で解決してしまうのです。
もちろん問題の顕在化は各√と美咲√では若干異なりますが、主人公とくっつかなければ余計な苦労をすることがなかったのでは? と思ってしまします。
つまり、他のヒロインとくっつくよりも、美咲とくっついていた方が、他のヒロインにとっても美咲にとっても良い世界になってしまっています。
美咲√での問題は、各ヒロインの力を借りなければ解決できないのですが、だからといって、美咲√で各ヒロインの問題をあんなにあっさり解決してしまっていいのかなあと思ってしまいました。
各ヒロインの√での世界線があって…という話でもないので、ちょっとご都合設定が走ってしまっている印象を受けました。
前作と同じように、サブキャラにも立ち絵とキャラ付がしっかりあります。
流石にみりあ√が欲しいとまでは言いませんし、美里さん√も無くてもギリギリ我慢できます。
しかし、美鈴さん√は欲しかったですね。
美咲√を綺麗にまとめるためには、3人のヒロインの√をバランスよく用意するのが良かったのだとは思いますが、あれだけ魅力的な掛け合いがどのヒロインの√でもあるキャラクターに、個別√が無いなんてもったいないと思いました。
あっぷりけの伝奇要素はだいぶ抑え気味。
魔法についても、手品や荒事の意表を突くぐらいにしか役に立ちません。
役に立ったとはっきり言えるのは、穂乃香√終盤の、銃器を持った集団に対応するところぐらいでしょうか。
人間ドラマの要素が○いので、魔法の設定が要らないくらいです。
ほぼ、日常物として楽しめると思います。
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「花の野に咲くうたかたの プレミアム初回限定版」(商品ページ)




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伝奇要素を日常路線に乗せたような [Getchu.comで購入済み]
2018年02月11日 by 京堂真 さん
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桜花の推理力と、道隆の色を見る能力で、過去の伝承を探っていく展開かと思っていました。
各√で石や鏡の影響を受ける描写はあるものの、あくまでヒロインとの関係の方に重点が置かれており、過去作と比べてみても、伝奇要素は抑え目です。
特別冊子に記述はありますが、ゲーム中に深いところまで解明されないのは、ヒロインとのシナリオを押すという意図があるのかもしれません。
ヒロインは5人で、桜花√にのみトゥルー√のような、桜花や色の設定に迫るシナリオがあります。
その部分では、あっぷりけらしさが出ていると感じました。
サブキャラにちゃんと立ち絵とキャラ付があるので、おまけ√が無いのが残念です。
前述のように、各√で、設定の核心に迫ることは少ないので、サブキャラ√の余地もあったのかなあと思いました。
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「アオイトリ」(商品ページ)




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重く、エキゾチックなゲームです。 [Getchu.comで購入済み]
2018年02月10日 by 京堂真 さん
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主人公が、悪魔の救世主であるという設定を、真のまま通すとは思っていませんでした。
何かの間違いだったとか、性質が変化するとか、そういう救済は一切ありません。
だからこそ、あかり√に入ったときに、電話の悪魔が「何度も世界をやり直して、主人公を悪魔の救世主として覚醒させようとしている」(厳密には並行世界によるやり直し)とわかったときは、どうまとまるんだろうと先が気になりました。
パッケージイラストが一人立ち絵になっている通り、あかり√がトゥルーに思えます。
それ以外のヒロインの√は抑え目です。
一般的な√の長さはあるのですが、あかり√がかなり長く、主人公の設定にもかなり踏み込むので、メアリー・ハーカーの吸血鬼設定をはじめ、他のヒロインの特徴がおまけのように思えます。
。
胸のサイズがヒロイン中最大かつ陥没乳首、ということ以外に特別な設定がない彼女が、どうして核心に迫る√を持っているのか、途中は全くわかりませんでした。
しかし、進めていく中で、特別な設定がないからこそ、彼女のような選択ができたということがよくわかります。
全体的に設定が重く、学校のデザインや教会という舞台がエキゾチックです。
そういう雰囲気のエロゲはあまりたくさん無いので、好きな人にとっては貴重なゲームになるでしょう。
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「クロノクロック」(商品ページ)




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設定を上手く生かせています [Getchu.comで購入済み]
2018年02月10日 by 京堂真 さん
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スタートから主人公が、1時間に1回、5分間だけ時間を戻せるという懐中時計の能力を、使いこなせている状態から始まります。
打算的に見えるのですが、能力に頼るより思いの○さで問題に立ち向かっていく部分には共感できました。
接している時間が一番長いはずのクロにも√があり、一安心。
各√で、神を自称している割には主体性が無いと思っていたら、クロ√で、神としての本体が別にあるとわかり妙に納得。
真琴√は、二つの時計が合わさり最○に見えました。
他√にも、自分の時計の影響を受けた様子がちょくちょく見られますが、自分の√の時が一番○そうですね。
空間転移、5分間巻き戻し、性格変化等、問題解決に向かうには大きすぎでした。
最初にこちらの√をプレーしたので、他√でもこの方向性の修羅場があるのかなと思いましたが、そうならなくてよかったです。
満√は最初、正体不明の女の子が満と同一人物設定を疑いましたが、ちょっと進めたら娘かとわかり、ハッピーエンド。
美咲、D・D√は時計の力よりも思いの力を感じた√です。
意外とみう√が短くて、クロ√の方がトゥルーに近いのかなと感じました。
Hシーンが√の途中に入っておらず、全て回想モードで見る仕組みになっているので、各√を短く感じました。
一般的なエロゲとは異なりますが、√のシナリオを中心に楽しみたい人には良い仕組みなのかなと思います。
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「ワールド・エレクション」(商品ページ)




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10周年記念なのでボリュームがあります。 [Getchu.comで購入済み]
2018年02月05日 by 京堂真 さん
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主人公は、その能力の希少さや本人の使いこなしの良さ故に、周りからの注目度やヒロインからの好感度が最初から高いです。
共通・個別√をやっていくと、そうなるに至った理由が少しずつわかるようになっていきます。
主人公が選挙戦に参戦する動機は完全に私情なので、何とも勝手な設定で…と思いますが、話が進むにつれて成長していく主人公なので、そこには目を瞑りました。
異世界融合設定でありがちな、世界間戦争を「過去のこと」としているあたり、設定を最大限利用しながら、余計な部分に影響されないようにしたいのが伝わってきました。
10周年記念作品とあって、ENDがあるヒロインの数はとにかく多いです。
過去作の77のように、しっかりとした√があるわけではないですが、サブキャラの多くが攻略対象です(立ち絵があるキャラ)。
同じような設定の話なので、今作も各ヒロインをしっかり攻略したかった欲はありますね。
そんな中、クルルのトゥルー√をやってしまうと、他の√について「ここで終わっていいのかな」と思ってしまいます。
それくらいインパクトが○いです。
てっきり天然ちゃん(キャラ付)か何かの比喩かと思っていましたが、「破壊神」が本当だとは思いませんでした。
どの√でも最○の戦闘力を見せているソフィアが簡単に無力化されるところ等はその最たるものです。
トゥルー√を見てから思い返すと、あれだけ「破壊神」設定を言い続けたのもある程度納得できます。
クライマックスで、クルルの感情がよく見れたのはとても良かったと思いました。
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「G.I.B.(ガールズ・イン・ブラック) 初回特装版」(商品ページ)




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宇宙人設定が良いかどうか [Getchu.comで購入済み]
2018年02月05日 by 京堂真 さん
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MIBが下敷きになっているので、当然宇宙人設定が共通√から全開です。
個人的には、エリーゼの父が主人公に当たる掛け合いはツボでしたが、宙美の宇宙人押し(相葉先輩のものも含めて)は、露骨に感じて全然ダメでした。
宇宙人が何種類か出てきますが、エロゲ用にデフォルメされているので、中途半端にパロディしなかった方が良かったかもと思ってしまいます。
どうしてもその部分とシリアス展開が合わないと感じましたが、よく考えればどちらにも偏らずバランスが取れているのかもしれません。
澪のおまけENDはありますが、他√で暗躍する場面がある彼女と、しっかりした√での話を見たかったですね。
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「まじかりっく⇔スカイハイ 〜空飛ぶホウキに想いをのせて〜」(商品ページ)




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主人公のキャラクターに合うか合わないか [Getchu.comで購入済み]
2018年02月05日 by 京堂真 さん
ヒロインはキャラデザも声も良くて、ストーリーもそれぞれの√に矛盾があまりなく、一応サブヒロイン扱いのサライラもマリーも攻略できる親切設計なのに、主人公に共感できないのがとても苦しかったです。
好きなことに夢中になる、決めたことを最後まで諦めずにやり通す、というところだけ見れば魅力的なのですが、精神年齢の低さがどうにも合いませんでした。
(だからこそ、問題に対して最後まで向き合えた、というのもあるかもしれませんが)
私としては、少々主人公のキャラクターが趣向に合わなくてもプレイする魅力は十分にあったと感じています。
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「うそつき王子と悩めるお姫さま -Princess syndrome-」(商品ページ)




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キャラの可愛さを楽しむゲーム [Getchu.comで購入済み]
2018年02月05日 by 京堂真 さん
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暴走した生徒を鎮める実行力をもっている風紀委員が、同じく暴走可能性をもっているということ、一人の風紀委員よりも暴走した生徒の方が○いことがよくあることから、この島と学園の統治システムは根本的に不安定なのだなと感じました。
各√で当然トラブルになるわけで、それをどのように乗り越えていくのかが見所です。
お姫様と王子さまとしての力が、思いの○さと密接に関わっているという設定が、ストーリーによく組み込まれていると思います。
√によって、問題が根本的に解決されない(暗躍する黒幕(=東雲クララ)がそのままの)状態で終わってしまうことはありますが、それはそれなのでしょうが。
望奏も、童話のお姫様を下敷きにする必要があったのか、よく分かりません。
が、とにかくヒロインが主人公に対して最初から落ちているので、ずっと甘々です。
そういう話が好きな人にはお勧めです。
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「星織ユメミライ」(商品ページ)




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ストーリーの長さが堪能できれば○ [Getchu.comで購入済み]
2018年02月04日 by 京堂真 さん
"人生"という感じのゲーム。
学生編と社会人編の二つで構成されていて、双方共にかなりのボリュームがある。
学生編は、本当に充実した学園生活という感じで、自分の人生と比べてア、アア……となりますね…。
良い……。
イチャラブが好きなら買いだと思います。
エッチシーンも多くて最高!!!!!
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「月に寄りそう乙女の作法2.2 A×L+SA!!」(商品ページ)




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亜十礼√からつり乙1.1へ [Getchu.comで購入済み]
2018年02月03日 by 京堂真 さん
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3人のヒロインが収録されていますが、新規のアトレルートもあってか個別に落差の激しい内容となってましたね。サクリについては他キャラと違い家族関係や服飾で物語がうまく広がらないのも理解できました。それでもルミネと比較して薄く感じてしまいましたが。アトレルートがきついという評判は知っていましたが、周りのキャラが離れていく様を見ていくのは確かにつらかったですね。特にルミネルートを終えた直後だと、あれだけ甘やかされた姉に一転して冷ややかに接すられるので寂しく悲しい気分になりましたね。アトレの兄への行動の裏側には驚かされました。そういうことだったのかと感心してしまいましたよ。というのもあって、一番やり応えのあるのは良くも悪くも好みの分かれる新規のアトレです。個人的にはルミネルートの壊れ具合がウケたので一番好きですが。
シリーズ初作品から5年、大変お疲れさまでした。全作楽しませてもらいましたよ。総じてやり応えのあるシリーズでしたし、終わった感じが全然しないんですよねこれが。過去作もまたプレイしていますし本当に自分の中に残る作品でしたよ。Navelさんありがとう。今後も応援し続けますよ。
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「月に寄りそう乙女の作法2.1 E×S×PAR!!」(商品ページ)




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『月に寄りそう乙女の作法0』に魅力あり [Getchu.comで購入済み]
2018年01月14日 by 京堂真 さん
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このファンディスクの魅力は、『月に寄りそう乙女の作法0』にある、というのが結論です。
エスト、パル子のシナリオは確かに面白いですが、普通のアフターシナリオです。
それよりも、大蔵衣遠の学生時代の話は、今までのつり乙シリーズをやっているファン目線で見ると、好奇心が刺激される話になっています。
衣遠、八千代、ラフォーレ、ジャンの学生時代の製作チームの様子は、つり乙やつり乙2での彼ら彼女の様子を裏付けるもので、大変興味深いです。
ジャンはあまりセリフがありませんが、衣遠と八千代やラフォーレとの関係は、こういうものだったのだと納得しました。
『月に寄りそう乙女の作法0』には、これまで設定上出てきていた「伝説の7人」の1人であるアルタ・アルジェンタも出てきます。
つり乙、つり乙2が正史であること、また、キャラクターの魅力を失わないためにも、製品化は希望できませんが、この『月に寄りそう乙女の作法0』をプレイすると、「衣遠と、アルタや八千代が結ばれる√」という妄想を掻き立てられます。
このシナリオを楽しむためにも、つり乙2だけでなく、つり乙のシリーズもやっておいた方が良いでしょう。
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「乙女理論とその後の周辺 -Belle Epoque- -Limited Edition-」(商品ページ)




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確かに、前作までをプレイ必須です。 [Getchu.comで購入済み]
2018年01月14日 by 京堂真 さん
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『月に寄りそう乙女の作法』、『乙女理論とその周辺』はプレイしているとして
発売順では『月に寄りそう乙女の作法2』をやってからやることになるので、
もう一度その前のソフトをやってからの方が話がスッと入ってきます。
何せ、√によって共通理解しているところが微妙に異なるので、忘れている設定がいくつかあり、思い出すまで少し話についていけないところもありました。
物語が動くところには「大蔵衣遠」、「大蔵一族」が関わってくるので、
所謂「セレブの駆け引き」を楽しめるかどうかが、ゲームを楽しめるかどうかに大きく関係してきます。
これはファンディスクですから、その前までのソフトをやって楽しめたなら大丈夫です。
また、シナリオの多さとしては、エッテにアナザーとアフターがあるので、エッテが好きな人にはさらにお勧めです。
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「千恋*万花」(商品ページ)




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個別√の楽しみ方に個人差があると思います。 [Getchu.comで購入済み]
2018年01月14日 by 京堂真 さん
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共通√で、呪いの問題を解決する、というところまでいったので、
「個別√はずっとイチャラブなのかな」と思ったらそんなことはありませんでした。
呪いの問題は完全に解決されたわけではなく、個別√で残された問題に向き合っていくことになります。
したがって、その部分はシリアスを含みますが、過剰なグロシーンはありません。
古風な設定を用いるゲームは、グロシーンを含むことがありますが、その点は安心です。
個別√の問題解決について、各√を比較すると若干設定について矛盾を覚えるところもありますが、
そこを気にしなければ、ヒロインの特性に影響を受けながら問題を解決するので、それぞれのシナリオを楽しめます。
解決に至るまでの主人公の姿勢は概ね好感を覚えます。
私は、その部分の覚えが良かったので、各√をそれぞれ楽しむことができました。
こういう設定のゲームにたまにある、所謂「TRUEシナリオ」のようなものが無いと納得できない人は、消化不良になってしまうかもしれません。
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「サノバウィッチ」(商品ページ)




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なんと言うか、○い、上手い。そして素晴らしい。 [Getchu.comで購入済み]
2018年01月14日 by 京堂真 さん
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・願いを叶えるために、契約して魔女になる
・魔女になると、人によって異なる代償を払う
・人の感情の起伏をきっかけに、心の欠片を集める
どのシナリオも設定が生かされていたと思います。
「綾地寧々」シナリオは特に充実しています。
一応エンディングが2回あるので、彼女がメインヒロインだと考えられます。
彼女の契約(○○発動)による、(不本意にも)過去に戻ってしまってももう一度主人公とやり直そうとする2本目の√があります。
それは綾地寧々視点で始まるのですが、このシナリオのおかげで他のヒロインとは完全に扱いのレベルが別れています。
このシナリオをよく楽しむためには、共通シナリオの序盤からしっかり覚えていると良いので、たまたま私は綾地寧々を最初に攻略して良かったと思っています。
ただ、印象が○すぎるので、あるヒロインが気になって他のヒロインが攻略できないという経験がある人は、綾地寧々を最後に攻略した方が良いです。
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「天色*アイルノーツ」(商品ページ)




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好みが分かれる作品です。 [Getchu.comで購入済み]
2018年01月14日 by 京堂真 さん
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いや〜ゆずソフトはいつも絵も可愛く、シナリオも安定していて、とてもホッとできる作品ですね。
今回は教師と教え子の禁断の愛というものでしたが、あまりそういう風に意識することはなかったですねww
共通ルートではほんわかした会話が和ませてくれて、個別ルートではそれぞれのキャラの可愛さが○調されていてとても満足できる作品でした。
ここのメーカーはハズレな作品があまりないように感じます。
エロゲ初心者の方は是非やってみることをお勧めしますよ!
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「PRETTY×CATION2」(商品ページ)




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前作から引き続きプレー [Getchu.comで購入済み]
2016年12月31日 by 京堂真 さん
とにかく違う属性をもつヒロインといちゃいちゃしまくる、という感じですね。
E-moteによる通常パートの充実もよいです。
ただ、攻略が面倒。
きっと条件は甘いのだろうけれど、攻略マップは細かすぎて、アイテムが無いと発生しないシーン、ステータスが上がっていると演出が○化されるシーンなどの回収は攻略サイトなどを見たくなります。
正直、名前を呼ばれるだけでも十分だと思ってしまいます。
攻略をパパッとできてしまえば、かなり楽しめる内容だと思います。
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「銀色、遥か」(商品ページ)




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年代を跨ぐ恋愛 [Getchu.comで購入済み]
2016年12月31日 by 京堂真 さん
今作は、中学・高校・アフターの三部構成・主人公家の複雑なのに円満な家族関係・神才能だけどいい子、いい人すぎる主人公・2年、3年生になった主人公の物語・一部ルート海外へ行くなど、ルートによって変わる主人公の将来の職業と、各ヒロインルート限定で登場するサブキャラクター・しゃべる度に変わったり、成長ぶりがよくわかる立ち絵・各ヒロインルートの専用スタッフロールムービーと、どれも完成度が高く、全部見入ってしまうほどでした。挿入歌を入れるタイミングもよく、自動テキストもうまいところから入れているのでストレスなく見ることができました。
共通ルートは、モモちゃん先生のドタバタ感が一番ははまりました。一体○っぱらったモモちゃん先生は何をしたのかすごく気になります。
べスリールートは、メインヒロインということなのか、ほかのヒロインよりもシナリオ尺が多く、展開もだいぶちがうので、個人的には最後にやるといいかなと思いました。
中学編は、日本をはしゃぎ、満喫するべスリーがとてもかわゆいです。恋心に気づきながらも、気を使いすぎてしまう主人公をみて、叱る雪月は見ててすかっとしました。そして、告白は一度は断れるも、そのあとの主人公の想いの叫びがとても心にしみました。結果的にはぐだぐだなムードでしたが、おもわず笑ってしまいました。
高校編は、最初のベスリーサプライズはもうちょっと工夫できないかなと思いました。あまりにも秘密を引っ張りすぎな感じがしました。そのあとの秘密のいちゃラブや各ヒロインのハロウィンコスチューム立ち絵・雪まつりの思い出は、ほろりと来てしまいました。でもあのベスリーゾンビは夢に出る(笑)。アフタートロント編は、サブキャラの学生たちがとても個性が○くて面白かったです。とくにエミルの残念さは笑えました。アフター幌路編はベスリーとのいちゃラブはさらに濃厚なものとなり、とてもロマンチックな展開でよかったです。スタッフロールではみんなの顔が手書き風にえがかれてとてもほっこりしました。もうルート全体が「あいがーりー♪」でした。一つ疑問に思ったのは、なぜベスリーの○○だけ名前がなかったんだろうと思いました。
雛多ルートは、主人公に匹敵するほどのカリスマ性とスペックの高さに驚きました。
中学編は、アクティブ力と集中力の高さと、告白に至るまでの決断の速さにかっこいいと思いました。そしてなより、時折みせる女の子の姿は萌えます。
高校編は、中学から変わらぬアクティブさと、ビジネスからHまで興味津々になる探求力には圧倒されてしまいました。
(続きを表示する)
アフター編は、いちゃラブが頻繁になりつつも、かわらぬアクティブさをもちつつ、自分の夢を具現化でいる姿が印象的でした。スタッフロール演出の足跡は、少しずつ増えていき、最後には親子と一匹の一枚絵をだすとは、あっぱれでした。
ひとつ難点をあげるとしたら折角だったら阿久津先生の奥さん、声だけでもいいから出てほしかったですね。
椛ルートは、○○っぽい(というより○○な)無邪気さと旺盛な食欲と性欲に笑い・癒されました。
中学編では、お互いの初心で純粋すぎる恋心と、椛が語ってくれた弱さと決意のシーンでの背中を向き合ったまま手を繋ぐシーンはグッときました。そのあとの告白も、きちんとした形でできて、とてもしっくりきました。
高校編では、無邪気さが抜けて、主人公に思いっきり甘える姿が可愛すぎます。特に、最初のHからその後の連休を使い果たすというおちには笑ってしまいました。ルート限定キャラ朱音のちゃんも、ただのサブキャラで終わらず、きちんと描かれていて、楽しむことができました。
アフター編は、中学から変わらない部分がありながらも、主人公のことを大事にする想いと甘えっぷりはさらに増して、主人公が甘えるHシーンは特にエロかったです。そしてスタッフロールムービーの台本演出は椛ルートらしくて、そのクオリティの高さに驚きました。一つ惜しいなーとおもったのは、
他ルートでは○○がいたので、椛ルートも○○がいる終わりがよかったかなーと思いました。母娘二人で、主人公の膝枕になるとか。
瑞羽ルートは、演出がとても多い印象でした。お姉さんのように主人公を甘やかしても、中身は、ヒロインの中では一番○○で、嫉妬深いというギャップがとても萌えました。佐野コーチや麗さん、アリサの活躍もきちんと出来ていたと思います。選択肢が多く、いろんなHパターンや呼び方などを楽しめたのもぐっとです。
中学編は、主人公を甘やかしつつも、恋心の純情さや、スランプに陥る弱さがとても表現されていて見入りました。しかし、主人公が過去にあんなひどいことをしていたことを知ったときは、主人公にかなり突っ込みを入れてました(笑)。
高校編は、料理部先輩の濃いキャラクターや途中で入る「小鳥の夢」というポエム演出がとても印象的でした。もちろんいちゃラブの濃厚さはルート図一だと思ってます。そしてなにより、一番印象的なセリフは「チョコドーナーッツ」。
アフター編は、二種類の衣装Hが楽しめたり、支えてくれる人達の大切さが伝わってくるシナリオでした。特に、スタッフロールほかで光の線だけでスケートの滑りを表現する演出は感動しました。
あとは、もうすこしアリサの出番がほしかったですね。例えばエピローグにアリサが様子を見にくるとか。
雪月ルートは、おにいちゃんと一生懸命呼ぶ雪月が可愛すぎました。
中学編では、禁断の一線に苦しみながらも、お互いの気持ちをぶつけられてよかったです。雪月ちゃんの抵抗と幌路タワーでの告白は泣いてしまいました。主人公の方は、雪月との距離の取り方の方法に少しイラつきましたが、反省と決意がしっかり描かれていたので元は取れたかなと思いました。
高校編は、引っ込み思案が解消されて、積極的に行動し、積極的に主人公に甘える姿がよかったです。母親の一枚絵がでたり、秘密の恋愛をしてたつもりが、とっくにばれてしまうという展開は面白かったです。
アフター編は、相変わらずおにいちゃんと呼びながらも、とてもしっかりしたの娘になり、最後自分の店を持ったときの雪月は貫録を感じました。エピローグも結婚しても名前で呼ばず、おにいちゃんいうところは、さすがとおもいました。スタッフロールの演出では、これまで、作ってきたお菓子が描かれており、ついにここまで来たんだなと思いました。
ただ一つ残念なのは、エピローグが結婚ということです。ほかヒロインは結婚でスタッフロールを迎えたのに対し、雪月だけは、自分の店のオープンからのスタッフロールなので、なんか平等じゃないなと思いました。結婚後のちょっとしたお話が見たかったなと思いました。
その他の感想として、ルートによって変わる主人公の人生と位置づけを楽しめてよかったです。
過去作にも登場した、ピザムーンや女子大学生と表して、美砂と夏希(夏希は他ルートではプロのカメラマンとしてでも出てる)が出ていたのは、二作ともやっている自分としては、うれしかったです。
それにしても、誕生日にHが多いですね(笑)
ちなみに個人的にヒロインルートで一番萌(燃)えたのは、椛ちゃんです。
主人公の神才能に疑問やクリアに20時間以上はかかりますが、最初から最後まで飽きることもぐだることもなく楽しめる作品だと思います。
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「夏の幼馴染と、冬のカノジョ」(商品ページ)




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題名から [Getchu.comで購入済み]
2013年10月20日 by 京堂真 さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
既に題名から当てはまらない設定の人が二人います。
無理に幼馴染の枠に当てはめてなかったので、普通のゲームとしてなら受け入れられますが。
それに、夏のときにカノジョのなっており、冬の描写がとても少ないので、
夏冬を分けた意味が、ゲームをやっていてあまり実感できませんでした。
ビジュアルはとても好みでした。
それゆえに、ゲームの内容が惜しかったと思います。
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「辻堂さんのバージンロード」(商品ページ)




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前作より1年 [Getchu.comで購入済み]
2013年10月20日 by 京堂真 さん
前作では、魅力的なキャラクターにルートが用意されていないこちに落胆しましたが、
今作ではそれが少し補われた感じでしょうか。
純愛ロードの方と合わせて1作品でも良かったと今では思います。
FDならもう少し多くのキャラクターとルートがあってもよかったですね。
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「百花繚乱エリクシル」(商品ページ)




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安定のAXL [Getchu.comで購入済み]
2013年10月20日 by 京堂真 さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
AXLから出される作品として、期待を裏切らないものになっていると思います。
ただ、もったいないと思ったのは、どのルートの主人公の葛藤も、
「巡察使は妻帯が認められない」という点が前面に出されていることです。
結末として主人公寄りのご都合展開が心地いい人にとって、逆にルートごとの葛藤が見たかったと思えるのではないでしょうか。
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「Justy×Nasty 〜魔王はじめました〜」(商品ページ)




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かわいさが売り [Getchu.comで購入済み]
2013年09月16日 by 京堂真 さん
きられたい、叩き潰されたい。そう願って止みません。←M宣言
さておき本題に入ります。
本作は勇者と魔王を育成する学校のラブコメなお話です。
不況のおり、となりあっていた勇者を育成する学校と、魔王を育成する学校が合併して生き延びようという
涙ぐましい経営合理化の結果生まれた学園モノです。で、そこに主人公が入学してドタバタコメディがはじまる・・・という舞台設定です。
共通部分は非常にノリが良く、小気味いいかけあい、SD絵を使用したコミカルな雰囲気が物語を盛り上げてくれます。
ただ、個別ルートにはいると途端にのっぺりした印象を受けてしまいます。
もともと、多くのキャラクターをうまく絡ませて話を進めるスタイルですので、
(続きを表示する)
ルートが固定されてしまうとだんだんとノリの良さが半減してしまう部分が見受けられました。
またシナリオも共通部分と比べ長く尺がとられているため、前半との落差が正直大きく感じてしまいました。
文章についても、コミカルな部分ではあまり気にならなかった場面転換も、若干飛んでいる部分や詰めすぎて混乱を招く部分が見受けられ、プレイヤーとしては少し考えないといけない部分も。
個別ルートについても、よりコメディタッチに描いていれば気にならなかったのでしょうが、文章構成が変わっているのでそのままの方向性での場面転換には注意してもよかったのかな、とは個人的に感じました。
グラフィックについては個人的にSD絵が大ヒットでした。
パッケージの絵が気に入れば、それほど不満もでないのでは、と思います。
作品としては好きですが、コミカルな部分が終始続くことを期待していたので、そのあたりが少し理想とかけ離れていたなという感想です。
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「LOVESICK PUPPIES -僕らは恋するために生まれてきた-」(商品ページ)




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日常的に楽しめます。 [Getchu.comで購入済み]
2013年09月01日 by 京堂真 さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
発売前のHPでアップされていた動画とか、とても楽しめましたし、総合的には悪くないです。
ヒロインはみんな可愛いです。中でも、メインヒロインぽい織衣と幼馴染の有希は超○力です。脱いでもエロいです。
少し★が辛くなるのは、思想、考え方的な部分で合わないところがあるから。
シナリオに結構、シリアスな部分とか語る部分があるのですが、その考え方とかがいまいち私とは合わなくて、「それは違うんじゃ?・・・」とか、「結局、棗は勇に何でつっかかってたの?いまいち理由が分からん・・・」とか、「子育てってもんをほんとに分かってんのか?」みたいに思ってしまう部分があって。
正直、ヒロインは可愛かった。でもシナリオはいまいちだった。とは言え、徹頭徹尾悪かったわけじゃないし、やっぱりヒロインは可愛かったから、お勧めはします、って感じです。
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