京堂真さんのレビュー一覧
「ヒマワリと恋の記憶」(商品ページ)




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絵が綺麗な青春モノ [Getchu.comで購入済み]
2021年02月23日 by 京堂真 さん
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4人のヒロインとの学園生活を楽しむゲーム、と思いきや、それぞれのヒロインの終盤で、「あれ」っと思うシーンがいくつもあります。
最終的にトゥルー√がありまして、メインヒロインっぽい月浦亜依が、実はメインではなかったことがわかります。
現実世界で大人になり、社会的には大成功した主人公の回想と、その後の茜とのシナリオは、青春を楽しんだ後にはなかなかクルものがあります。
最初から最後まで、先生が天使を自称していることが本当だったというのも、フェアな見せ方ではあります。
共通からトゥルーラストまで、茜がかなり優遇されていますので、茜を気に入った人は是非最後までプレーしてほしいです。
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「紙の上の魔法使い」(商品ページ)




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物語重視のシナリオ [Getchu.comで購入済み]
2021年01月17日 by 京堂真 さん
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エロは少なめで、物語を読ませるシナリオになっています。
共通部分が長く、共通1 → 夜子、理央、妃√に入る前にいくつかの選択肢 (この3√に入らなければ)共通2 → クリソベリル、かなた√に入る前にいくつかの選択肢 となっています。
√分岐の場所でもわかるように、クリソベリル√とかなた√が、物語の核心に近いです。
謎を残した状態で少しずつ進めたい人は前半の3ヒロインから攻略し、核心を理解してから攻略した人はクリソベリル√(TRUE END)から攻略が良いと思います。
段々判明していく設定が多く、前半3ヒロインから攻略する場合は話をしっかり覚えておかなければいけません。
途中までかなたは噛ませかなあと思っていましたが、しっかり√があって安心しました。
また、悪役高笑いが目立ったクリソベリルがTRUEで救済されて、ヒロインの魅力が引き出された感じでした。
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「勇者と踊れ!〜ぼっちの俺が異世界召喚されて美少女達と学園最○パーティーを組みました〜」(商品ページ)




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ストーリーメイン、RPGはおまけ [Getchu.comで購入済み]
2020年05月15日 by 京堂真 さん
同メーカーの踊れシリーズの新シリーズ。
最近の流行に乗ったような形で、異世界召喚&パーティを組んで冒険、終盤で少しのどんでん返しと、入り込みやすい内容です。
今までの踊れシリーズをプレイしていなくても、問題なく楽しめます。
ヒロインは可愛く、シリアスは少しだけであり、catwalkにしては軽めな印象です。
メインストーリーは共通がラスボスまで続き、その前後にヒロインパート(エピローグも含め)がある感じで、分岐は非常に簡素です。
RPGパートはおまけ程度のものです。
パズル要素と若干のRPG要素はありますが、戦闘UIもあまり環境が良くなく、一回やれば充分であると感じでしまいました。
二週目以降はラスボス戦までの全てのRPGパートがスキップできるので、好みに合わなくても問題ありません。
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「スタディ§ステディ 初回限定版<通販早期予約キャンペーン特典付>」(商品ページ)




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エロは抜きゲーに近い [Getchu.comで購入済み]
2020年04月29日 by 京堂真 さん
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ヒロインはとりあえず可愛いと言える本作。
だが突っ込みどころが満載だ。
まず、初回特典版のラブレター。
ゲーム中に読んでくれとのことだが、インストールしたらパッケージって仕舞い込まないだろうか? 私は仕舞う。
で、久々に見た、主人公の名前を呼んでくれるシステム。
全シーンに対応するためなのか、結構棒読みで呼んでくれるよ・・・。
また、スキップ。
ヒロインの数がいればスキップする場面も多いだろう。そしてある程度のプレイヤーは選択肢の出た画面でセーブを実行したがるだろう。
できないのよ、選択肢の画面でセーブ。
ならシーンジャンプを使え、という話なのだが、このゲーム。スキップをしたシーンではシーンジャンプが出来ないという謎仕様。きっちりセーブデータの欲しい几帳面プレイヤーはスキップ仕様に制限を受けたような感じだろう。
さらにヒロイン。
デザインは可愛いし、長所短所もはっきり決めているスタンダードヒロイン、かと思いきゃルートインで即行エロ化する。個人的な見解ではほぼビッチと言ってしまっても差し支えないんじゃあないかと思うくらいのエロ具合。それがいいという人はいるだろうが、四人が四人ともそうだと正直食傷気味だ。
加えてシナリオ・演出。
何というか「想像上の雪国」な描写で、さらに背景さんとの矛盾も多い。冬に落葉樹に雪が積もり、吹雪で避難・停電のある地域で青○したり、吹雪シーンなのにどう見ても晴れか曇りなんて、手抜きシーンもあるし、各ヒロインルートに入るとほぼシナリオに起伏がなくなり、平坦な日常を見せつけられるという・・・。
正直言ってあまりいいところのない作品ではあるが、まあ腕のいい原画家さんが描いているおかげか、絵だけはいいぞ。
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「どっちのiが好きですか? i初回版」(商品ページ)




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公式SSのような感じ [Getchu.comで購入済み]
2020年04月21日 by 京堂真 さん
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「女の子一人で二度オイシイ恋愛ADV」とあるように、一人のキャラクターに対して、√が二つあります。
しかし、キャラクターの中身がそれほど変わっているわけではないので、大幅な変更はありません。
CGも使いまわしが多いです。
感覚としては、ファンがお気に入りのキャラクターを題材に、公式とは別シチュエーションで書くSSを、公式がやっている感じです。
ですので、劇的な変化を望む人には向いていないかもしれません。
逆に、公式を大事にしたSSが好みの人には、おススメの作品と言えます。
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「真・恋姫†夢想-革命- 孫呉の血脈」(商品ページ)




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呉好きなら一見の価値あり [Getchu.comで購入済み]
2018年12月31日 by 京堂真 さん
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呉の重鎮が新キャラとして追加された新作です。
サブタイトルからも察せられるように(今までの恋姫のシナリオもそうですが)、呉は割と世代交代の描写が多めです。
結局は孫権にいきつきますが、前作もそうだったように、呉はハーレムエンドなので、死んで退場した武将以外全員の子がエンディングで登場します(まさに種馬)。
内容としては、史実に沿っているのか雌伏の時間が長いのです。
孫堅が出る関係でキャラ立ちした黄祖が、敵役として良い味を出しています。
魏と比べると爽快感はやや少なめです。
黄祖と袁術の鬱陶しさが中盤まで続きます。
それも、次作になるであろう蜀よりもマシかもしれませんが。
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「恋する姉妹の六重奏(セクステット)」(商品ページ)




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普通の甘々ゲーです。 [Getchu.comで購入済み]
2018年08月25日 by 京堂真 さん
積みゲーとして崩しましたがオートスピードの調節ができないことに驚き。
文字の表示ウェイトから調整するのが面倒だったので、そのまま流したらどんどん進みましたので、共通√は長く感じませんでした(2週目以降は基本スキップというのもあります)。
選択したヒロインのイベントにすれば良いシナリオを、一通り共通√で見せようとしているのが、他の方を書かれているように共通√を長く感じる原因なのかもしれません。
「六重奏」の要素は、「友達として協力する」ところで一部ありますが、サブヒロインやサブキャラも含まれているので、6という感じではないです。。
姉妹エンドは4つありましたが、ハーレムエンドでもあるかのようなタイトルなのに少し物足りない感がありました。
立ち絵のあるヒロインは全員攻略できるので、それはそれで良し。
各√は基本甘々なので、気に入ったヒロインがいれば楽しめます。
私は、琴音と優香の、叫んだりつっかえたりするノリがしつこくてどうしても好きになれませんでした。
(続きを表示する)
絵も悪くなく、声優さんは二人とも好きなのに残念です。
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「恋する気持ちの花言葉」(商品ページ)




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平坦なゲームです。 [Getchu.comで購入済み]
2018年08月13日 by 京堂真 さん
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進行が少し特殊なのか、共通√っぽいシナリオの途中で個別√に入ってHシーンがあり、また共通√に戻るような順番で話が進みます。
最初から各ヒロインから主人公への好感度がマックスで、ただ主人公が誰を選ぶかで√が決まります。
個別√の中に特に障害は無く、ただただヒロインとの甘い話が展開されます。
少しは捻りや山場があるかなあと思いましたがありませんでした。
タイトルの「花言葉」は、ヒロインの名前が植物と関係している以外は特に伏線として成り立っていません。
一方絵は良く、Hシーンにモーションが入るので、ヌキ要素はあまり悪くありません。
個人的にはその展開にもシナリオの盛り上がり(たい展開)にもあまり共感ができなかったので、人を選ぶゲームです。
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「Golden Marriage -Jewel Days-」(商品ページ)




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各ヒロインのエピソードは充実しています。 [Getchu.comで購入済み]
2018年06月11日 by 京堂真 さん
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本編で結婚したヒロインとのアフターが描かれたファンディスクです。
マリーカのみ、追加正式√なので長めです。
エピソード重視のシナリオとエロ重視のシナリオが、各ヒロインに一つずつあります。
おまけエピソードにエロはないので、あくまでおまけ程度です。
個人的には、メタエピソードやるなら、もっと突っ込むかエロを入れるかしてほしかったですね。
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「MeltyMoment ミニファンディスク 葵&鏡水Ver.」(商品ページ)




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ボリュームをもう少し。 [Getchu.comで購入済み]
2018年05月14日 by 京堂真 さん
ファンディスク第1弾。
本編は、先輩二人とも好きだったので期待していました。
葵√は予想通りでしたが、鏡水√はもう少しボリュームがほしかったですね。
確かにサブヒロインでしたが、せっかくファンディスクにするのですから、葵と同じだけあっても良かったのかなぁというのは思いました。
でも√の最初のセリフが嬌声なのは笑いました。
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「MeltyMoment -メルティモーメント- 初回限定 Memorial Edition」(商品ページ)




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○烈な甘さは健在。 [Getchu.comで購入済み]
2018年05月13日 by 京堂真 さん
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単調な恋愛シナリオから脱却するために、RTC(時間制限がある選択肢)やマップ移動選択時の時間経過のシステムが実装されています。
RTCは時間に比較的余裕があるのでそれほど苦になりません。
マップのシステムの方は、ノーヒントにするところまで難易度を上げられるので、妙に難易度が高いクリックゲーをやりたい人にもお勧めです。
(マップは、時間経過とヒントは有無を変更できます)
RTCやマップを含めた選択肢がかなり多く、個別√だけでなく、エンディング分岐やCG回収を全て行うとなると、かなりの時間を要します。
夕花√は、周りから「まだ付き合ってなかったの」という突っ込みが入るほど、いまさらな状態です。
実際、共通√で世話を焼かれるシーンがいくつかあるので共通√の続きのような感じです。
√に始めに、母親が、単身赴任中の父親の元へ行くので、家は主人公と押しかけ妻の夕花のみという、いちゃつくには理想的なシチュエーションに。
共通からあまり変わっていないので、幼馴染シナリオとしては少し不満が残るものとなりました。
すみれ√は、すみれから主人公への好感度の高さや、すみれの乙女っぽい趣味が楽しめる√です。
共通√ではあまり見れらなかった描写ですので、ギャップがとても良いですね。
また、思いが通じてからも押せ押せな行動がよく出てくるので、そのギャップも良かったです。
操√は、後輩ちゃんと仲を深めていく√です。
しっかり者の操が、主人公に惹かれて変化していく様子を楽しむ内容です。
菜月と後輩キャラが被っていますが、もう少し可愛さがほしかったです。
菜月√も後輩√ですが、コミュ障っぽい後輩が自分にだけ甘えて「お兄ちゃん」と呼んでくる、操√とは違った趣向になっています。
CVの違いもその違いを際立てています。
CVの方は好きですが、あまりにも舌足らずな状態がずっと続くのでうーんとなりました。
葵√は、メインヒロイン唯一の先輩√です。
葵の方からぐいぐいくるところで、お互いにドキっとしてさらに仲が深まる、という展開が多い感じがしました。
好感度の上がり具合が一番謎なのですが、それが楽しみポイントなのかなと思います。
サブヒロインは、千恵美、由愛、鏡水が√持ちです。
ファンディスクも2つ出ているので、本編が面白かった人はそちらもどうぞ。
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「素晴らしき日々〜不連続存在〜 特装初回版」(商品ページ)




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かなり入り組んだ話です [Getchu.comで購入済み]
2018年05月06日 by 京堂真 さん
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フルボイス版が出るということで、長らく積んでいた特装初回版を崩しました。
設定がかなり面倒なので、最初の方のシナリオは、何のことやらさっぱり…となることも。
私自身、別のことをしながらオートプレイしていたので、かなりの部分を読み飛ばしてしまい、さらにわけわからん状態に。
2週するのも面倒な人は、ネタバレ設定を知っておいた方が、楽しめなくても意味はわかるかも。
一応、後半に向けて自然に謎解きが進むように√ロックされているので、新しい√が解放されたらそれを順番にやっていけば大筋はわかります。
※以下ネタバレ
プレイヤー視点について
本作は、何人もの主人公がそれぞれの視点で話を追っていくようになっていますが、主人公たちの認識はあくまで主観であることに気を付ける必要があります。
例えば、後述の由岐は皆守の中にいる別人格ですが、最初の√では自分自身のことは女に見えています。
登場人物の約半数は、プレイヤー視点とは異なった存在であることを念頭にプレイすると、話が追いやすくなります。
・水上 由岐
元々は間宮の道場の一員だった水上マスター(現在はバー『白洲峡』のマスター)の娘。
昔のある事件の時に死亡。
その後は、間宮皆守の別人格として存在する。
最初の√では自覚がないが、後半の√では、皆守の別人格であることを自覚している。
その√では、皆守とエッチすることが可能であるというシーンが見れる。
皆守に稽古をつけるシーンもあり、別人格同士が一人の人間の中で戦えることがわかる。
・高島 ざくろ
彼女の√の大部分を読み飛ばしてしまったので自信はないが、彼女自体はちゃんと存在する一人の人間。
彼女が死んでしまったことで、卓司の人格が大きくなっていく?
ちなみに最初のデートシーンは由岐とだが、それが彼女視点では違った様子に見えていたことがわかる。
・若槻 鏡
どうみても『ら○すた』の双子の姉。名前も一緒でツイテだし。
由岐とのレズシーンや、○○シーンもあるが・・・。
正体は羽咲が持っているうさぎのぬいぐるみ。
最初の由岐の√では、○○シーンの後いきなりぬいぐるみに変わるシーンがあるが、ぬいぐるみが本当の姿。
・若槻 司
どうみても『らき○た』の双子の妹。名前が一緒。髪型はモデルより少し長いか。
姉と同じくこちらも正体がある。
間宮 羽咲がその正体であり、それを踏まえた上で会話を見ていくと面白い。
・間宮 卓司
ちょいちょい出てきて性格が変貌していく物語の鍵を握る人物のように見えるが・・・。
実際には皆守の別人格であり、元々実在していた皆守の弟の卓司は死亡している。
皆守とのいくつもの○○シーンや、由岐と議論するシーンは、全て一人の人間(皆守の体)の内面で行われているもの。
この3人が関わっているシーンで、周りの人間との関わりが不自然に見えないのは、全て自分の元の認識とずれないように認識し直しているから。
・悠木 皆守
由岐、卓司という別人格を内面に宿した間宮皆守本人。
間宮は古神道の家系、かつ祖父は道場主。
母親は別の宗教的な家系であり、そのことが多重人格になる原因となった昔の事件に関係している。
ちなみに祖父は、間宮卓司、悠木皆守、間宮羽咲の祖父であり、
水上マスターの師。水上由岐もここの一員?
このあたりまでわかっていれば、2周しなくてもおおよそ楽しめるかなと思います。
音無 彩名の正体やらはよくわからず仕舞いなので、主人公たちの話を楽しめればよいのかなと思います。
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「猫撫ディストーション」(商品ページ)




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人を選ぶゲームです [Getchu.comで購入済み]
2018年03月21日 by 京堂真 さん
序盤で、幼馴染(とその母親)との場面から、
「この状況がおかしい(と周りから認識されている)」
ということがわかります。
不思議な話、というのが第一印象です。
あとはプレイヤーの好みによって印象が変わると思います。
また、攻略ヒロインのほとんどがアブノーマルです。
このページのキャラクター紹介のところでもわかる通り、ノーマルなのは幼馴染キャラだけです。
この部分でも、プレイする人を選ぶゲームなのかなと思います
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「カルマルカ*サークル」(商品ページ)




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キャラーゲーとしては普通 [Getchu.comで購入済み]
2018年02月10日 by 京堂真 さん
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七つの大罪を下敷きにして、カルマルカという設定を組み上げたのは良かったと思います。
しかし、カルマルカの起動に失敗し(未来がいないので失敗は確定的)、その後の個別√の内容を見ると、カルマルカや魔可の設定は意味がないように思います。
奈月トゥルー√はかなりつっこんだところまで設定を掘り下げますが、それが個別√でほったらかしになっていることにかなり違和感があります。
しかも、かなり重要なキーパーソンである未来を攻略できないという不親切設計。
(魔可持ちであることを偽装していた(させられていた)蓮とのBL√は、私の趣向と合わないので欲しくはありませんが。)
杏には、Hシーンこそないものの、一応申し訳程度にノーマル√のシナリオがあるのですから、トゥルー√では未来とのシナリオがあっても良かったのではと思います。
全員の√が欲しくなるくらい、キャラクターは魅力的です。
ですから、シナリオの点で不満を感じてしまうのかもしれませんね。
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「1分の2恋ゴコロ」(商品ページ)




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設定は好き好き [Getchu.comで購入済み]
2017年01月08日 by 京堂真 さん
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「主人公が学校に通っていない」という設定が、全体的に不安定さを感じさせます。
ただ、この不安定感が上記の設定としては逆に現実的なのかもしれません。
サブキャラクターは温かい人ばかりで、ルートごとにそれほど長さはないので、ストーリーは主人公とヒロインの葛藤にしぼられます。
そういう葛藤を乗り越えて結ばれる、というあっさりした話が好きな人にはお勧めできる作品です。
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「戦極姫7 〜戦雲つらぬく紅蓮の遺志〜」(商品ページ)




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とりあえず無印をプレー
2016年12月31日 by 京堂真 さん
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きっと遊戯○化版が出るであろうという予想から、まだまだ改善があるという感じです。
真田信繁(幸村)を中心にした三部構成は面白い試みだったと思います。
(今年の大河ドラマが真田丸だったこともありますので、次は井伊直虎を掘り下げるのでしょうか。)
エロゲという性質上、一般の歴史シミュレーションゲームのように年代によってユニーク武将が寿命を迎えて死亡する、というのはあまり好かれないと思いますが、大河モードである程度年代を区切ってヒロインの変化を見る、のであれば、それほど抵抗はありませんでした。
(元々大河モードではある程度ユニーク武将の登場制限や侵攻可能国制限を含めて色々な制限がある)
これは他の大名家でもできそうな気がしますので、今後出される遊戯○化版の内容が気になりますね。
自由に大名家を決めて天下統一したければ武将伝モード(ヒロイン攻略ができる群雄モード)をプレーすれば良いので、大河モードの工夫はいろいろな制限を含めてやってもらってよいかなと思います。
実際、今回でいうと徳川家は序盤で今川領まで攻略したらあとはほとんど大阪の陣の野戦でした。
以前までの作品と比べると、だいぶニーズの広さに対応してきている感じはあります。
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