ちゃぱさんのレビュー一覧
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絵の好き好きもあると思うが・・・。
2013年02月14日 by ちゃぱ さん
作家の絵・話の構成が好きか嫌いかで別れるのではないでしょうか。作品は表紙より一段落ちるイメージの画力になります。(ソフトな)主従関係の話がメインですので、そういった設定好きの方には自信を持ってお勧めできます。
とはいえ、話も極端ではありません。
基本的に購入して大ハズレ!と感じる方は少ないでしょう。
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初心を思い出す
2013年02月14日 by ちゃぱ さん
「求愛エトランゼ」ですっかり気に入ったホムンクルスさんの単行本を逆の順番で読みましたがw、このデビュー作も素晴らしいものでした。いくつかのあらすじを書くと…
「ホームメイト(前後編)」
父の夜逃げで学校を辞める主人公が意中のヒロイン姫子に告白すると「一緒に住まない」と誘われる。
こうして姫子の知人の花苗の家でルームシェア生活が始まり、姫子と思わぬ形で関係を持ったものの…。
「高円寺棗の事件簿」
探偵事務所のアルバイトの棗は、正式採用を目指して浮気調査をすることになる。
しかし、下手くそな尾行が調査相手に気づかれ、やむなく親密になって探ろうとするが…。
「バードケージ」
母の代理で親類の葬儀に出席した主人公。そこで、親類の隠し子である凛から「○○された結婚相手に処女を捧げたくない」と
セックスの相手を頼まれる。依頼をしてきた凛の真意は…。
「Fake!」
ナンパされ続けたことで男嫌いになった従妹の可憐から、恋人のフリをしてくれと頼まれている主人公。
口より先に手が出る可憐に辟易していたが…。
「海に咲く」
恋人にフラれヤケ酒の主人公に同じ境遇の女性さくらが同情し、意気投合した果てに海辺の宿に同宿することになってしまう。
最初は遠慮していた二人だったが…。
「バートケージ」「ホームメイト」「海に咲く」は、ヒロインの心情をきちんと表していてエロさと共に見どころがありました。
残念ながらこのサイトでは書籍版はもう買えませんが、DLげっちゅ屋の方で電子書籍版が出ていますので、まだ利用したことが無い方はサイトと共にオススメ致します。
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「ソードアート・オンライン 9 アリシゼーション・ビギニング」(商品ページ)
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MMOで人間の魂を生み出すことは可能か
2013年02月14日 by ちゃぱ さん
9巻からは長編になっており、最新刊(レビュー時11巻)を含め続いています。大きく2部作に分かれており、キリトが「今までと大きく異なった」MMOと感じている世界でのお話と、
キリト以外の人間達の語る「次世代の技術」について語る理屈っぽいお話となっています。
これだけの技術がいったい何に使われているか。
いったい何の技術を生み出すと、「最も利益として価値があるのか」といった人間のエゴのお話を中心に、
「キリトが放り込まれた世界」の舞台背景が明らかになっていきます。
キリトはそういうことが一切わからないので、自分なりに世界を分析し、
ゴールを目指す・・・そんなお話になっています。
新キャラの女の子は、ちょこっと出てくる感じなので基本的には男がメインの1冊。
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「ソードアート・オンライン 6 ファントム・バレット」(商品ページ)
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mmoシステムの怖さ
2013年02月14日 by ちゃぱ さん
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「ソードアート・オンライン 5 ファントム・バレット」(商品ページ)
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銃の世界でもキリト無双
2013年02月14日 by ちゃぱ さん
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「ソードアート・オンライン 1 アインクラッド」(商品ページ)
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近年のmmo人気の立役者の1冊
2013年02月14日 by ちゃぱ さん
アクセル・ワールドと同一の作者ということと、アニメ化するよ!ということで購入。アクセル・ワールドと同様に、1巻でヒロインを固定させてくる手法が、作者のベーススタンスなのでしょうか。
さておき、本題はMMO内に閉じ込められ、クリアするまでは出られない、
ゲーム内で死亡=現実の死といった舞台でのお話です。
他作でいうと、RPGWorldに近い設定かもしれません。(NPCキャラがほぼ出てこないという点では真逆ですが)
基本的には主人公+ヒロインのやり取りが中心の1巻ですが、
チラホラと伏線として出されるキャラクターが魅力的で今後の展開に期待をもたせてくれます。
ただ、残念な点としては「続巻前提」での作品なのか、「急すぎない?」という展開が非常に多いです。
2巻以降を読むことで、より1巻の世界観が明確になっていくという点では、非常にシリーズ向きの作品だとは思います。
最近のラノベのVRMMOシリーズの人気を牽引している作家・作品です。
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「ソードアート・オンライン 4 フェアリィ・ダンス」(商品ページ)
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ついにアスナとの本当の出会い
2013年02月14日 by ちゃぱ さん
SAOクリアから目覚めない未帰還者の理由やALOというゲームに隠された謎など、この巻でALO編の完結までが描かれていました。ようやくSAO事件が本当の意味で解決したというような感じで、中々面白かったです。ゲームを利用した○罪行為や問題点など様々な部分を見事に描き出している点が中々興味深く楽しめました。内容に関しては、アスナを救出することメインという感じなのでSAO編に比べるとグレードダウンはしていますがじゅぶん良かったと思います。
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「ソードアート・オンライン プログレッシブ 1」(商品ページ)
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本編との矛盾はあるが、1話目から丁寧にたどる。
2013年02月14日 by ちゃぱ さん
アニメでやった内容を軸に、1巻では省略されていたストーリーを掘り起こしている一作です。ビーターとしてのキリトの決意、アスナとの関係、キリトらしい正義感が感じられる事件の解決などなど。
本編を読まれている方は当然ながら、アニメスタートの方にも楽しめる一作でしょう。
ただ一点残念な点を上げるのであれば、原作1巻をよんでいる人にとって、多くの矛盾点が出てきてしまうと言うこと。
たとえば、アスナとの関係は原作では「昼寝に誘った」ことが印象に残るシーンとされていますし、アニメでは1層の攻略で出会っている設定です。ここまでであれば、1層でであって、余り関わりなくココまで来たんだなと自己解釈でなんとかなります。
ただ本作を読んでいると、1層以降も結構付き合いが長そうな雰囲気を醸し出しており、「おいおい」となってしまう部分がある・・・ということ。
プログレッシブが数冊にわたって続いていくことを考えると、最終的には納得できるような設定を組み込んでくると思うのですが、この巻と原作1巻を対比してしまうと残念な部分は出てきざるを得ません。
ソコの部分が気になったので☆3ですが、一冊の本の出来として考えれば文句なく☆5かなーと思います。
とはいえ、作品自体は非常に面白く、またアニメ→プログレッシブから入る方にもわかりやすい形になっていますのでオススメです。正直、原作よりこっちを先に読んだ方がSAO編は楽しめるかもしれないなと思います。
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「なかよし3組〜みんなでせっくす1・2・3〜」(商品ページ)
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ロリでほのぼの
2013年02月12日 by ちゃぱ さん
エロなのは変わらないですが、基本的なロリ系は大人が相手でうまく口で丸め込められるか、○引か、もしくはラブラブなどなど。本作は同い年(ロリ・ショタ)のみで構成されている点がポイントです。
やってることは、一切懐かしくないはずなのになんとなく自分の○○の頃を思い出させる、よくわからん感動を与えてくれます。
絵が好きであれば、非常に満足する一作です。
○○やハード系が好きな方には、おすすめしません。
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「PCゲーム WHITE ALBUM 2 ORIGINAL SOUNDTRACK 〜introductory〜」(商品ページ)
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まとめ買いであれば
2013年02月11日 by ちゃぱ さん
同作品のサウンドトラックに入っていない音楽が1部収録されています。無理をして購入すると言うほどではないかもしれませんがホワイトアルバムと言う世界観を完全に再現したいと思われる方は必須のアイテムではないでしょうか
ボーカル曲が欲しいという方であれば素直にするしもいいかもしれません。
After all 綴る想いが入っているのはポイントの1つかもしれませんが
結局のところホワイトアルバムサウンドトラックシリーズをすべて購入するか一切購入しないか。
いずれかで収まるのではないでしょうか
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アニメから入った人には◎
2013年02月11日 by ちゃぱ さん
正直言ってしまってキャラゲーです。シリーズ物ということもあり舞台設定がある程度固まってしまっているため
突飛な話を持ってくることができないということも1つです。
アニメでは非常にキャラクターの可愛らしさを中心に描いていることもあり
そういった可愛さといった面で非常に関心を持った方には裏切られないゲームだと思います。
サーカスらしいキャラクター同士のやり取りとグラフィックを楽しむ
それがダ・カーポthreeの楽しみ方では無いでしょうか。
シナリオ的な面白さを楽しむと言うことであれば他のゲームをやったほうが正解かもしれません
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「Hyper→Highspeed→Genius」(商品ページ)
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「人外の才覚」を持つ人間たちのバトル
2013年02月10日 by ちゃぱ さん
「Gift」という名の特殊能力。才ある人には、ひとつの力が授けられる。そうした能力所有者たちの集う学園の覇権を握ろうと企む主人公と、3つのグループ(派閥)の少女たちの物語です。
・・・といいつつも、正直なところでいえば主人公は「悪漢」というわけではなく、
単純に計算高い人、というイメージがぴったりきます。
悪漢というと、うまいことやって女を食い物に・・・などのイメージが○いと思いますが、
純粋に自分の目的の達成に忠実で、1つの派閥に取り入って目標を達成しようとしている、という程度です。
ういんどみるさんらしい「さわやかなシナリオ」は損なわれることなく作り上げられていますので、
あらすじで「ん?」と二の足を踏んだ方は改めてご検討の程。
攻略対象は10キャラということで、かなりの数。
そのぶん、1キャラあたりのシナリオはかなり削られていますので、物足りなさは感じるかもしれません。
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ぐりぐり動く
2013年02月10日 by ちゃぱ さん
水泳コーチと教え子たちのラブロマンス。ストーリー性は皆無の、ぼっしぃ先生のアニメーションを楽しむ作品です。
サンプルに記載されているCGが動くと思えば問題ないかと。
教え子たちから誘惑されて・・・という誘い受けが基本になります。
主人公が自らガンガン攻め入るタイプの作品ではありませんので、ご注意を。
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目指せトップアイドル!!
2013年02月09日 by ちゃぱ さん
・・・といいますが、主人公がやることといえば誰を指導するか程度です。アイドルを養成する学園で、主人公は問題児(訳あり)のアイドル候補生を担当することに。
彼女たちの悩みや問題を、すぐそばで支えながら成長していく。
そしていつしかそれが恋へ・・・という王道ストーリーです。
もう少し、プロデュース要素があればより伸びた一作かなと思いますが、
シナリオ自体は非常に魅力的に仕上がっています。少々矛盾を引き起こす部分があるので
そこはマイナス要素ではあるのですが。
グラフィックについては、特徴的な絵なので好き嫌いがすべてでしょう。
個人的にはあまり好きではないのですが、それでも楽しめたのは作品の出来がよかったのでしょう。
もう少し、非ヒロイン枠との恋愛模様とか、シーンとか、脇道にそれたお話を作ってもらえるとありがたかったですね。
魅力的なキャラが多かったので。
・・・まあおそらく、FDで出すつもりだったのでしょうが、FD出すほど売れなかったのだと思います。
作品と言うより、広報的な方面の問題もあったのだと思います、残念な限り。
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ロマン追求
2013年02月09日 by ちゃぱ さん
街中を長時間うろうろして、獲物を見つけたときの達成感(・)はなかなかのもの。案外見つからないんですよ・・・?
獲物を探して、会話して、ホテルへ連れ込んで、口車に乗せて・・・と一連の流れがしっかりとしています。
彼女たちに出会うのにもそれなりに工夫して移動場所を考えなければなりませんし、
ちゃんとうまーく誘ってあげないと逃げられてしまいます。
シーン自体も、「まずは・・・脱いでみようか」から始まりだんだんとエスカレートしていく様は興奮を覚える方も多いのではないでしょうか。
私はそういうシーンが一番燃えますので、趣味趣向にあった一作でした。
シリーズはすべて購入しています。
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臨場感が最高
2013年02月09日 by ちゃぱ さん
獲物を探して、会話して、ホテルへ連れ込んで、口車に乗せて・・・と一連の流れがしっかりとしています。彼女たちに出会うのにもそれなりに工夫して移動場所を考えなければなりませんし、
ちゃんとうまーく誘ってあげないと逃げられてしまいます。
シーン自体も、「まずは・・・脱いでみようか」から始まりだんだんとエスカレートしていく様は興奮を覚える方も多いのではないでしょうか。
私はそういうシーンが一番燃えますので、趣味趣向にあった一作でした。
シリーズはすべて購入しています。
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「恋色空模様 after happiness and extra hearts」(商品ページ)
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FDとは思えないシナリオ量 [Getchu.comで購入済み]
2013年02月09日 by ちゃぱ さん
本作は25話〜と、本編の終わったとのお話をそのままつなげている仕上がりです。ですので、基本的に整合性がとれておりよくある「矛盾」に悩まされることはありません。
サブキャラクターたちとの話もしっかりと描かれており、世界観を壊すことなく楽しむことが可能です。
これから、という方は本編から続けてやるほうが感情移入しやすく楽しめると思います。
ゆきちかわいいよ、ゆきち。
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江戸を摸した学園都市・・・だが。
2013年02月09日 by ちゃぱ さん
BaseSonということでメーカー買いをした一作です。舞台は、江戸時代をもした広大な学園都市での生活を描いています。
基本的に、この学園(以下町)では生徒たちが商売や町の運営その他すべてを担っており、
大人のいないひとつの都市、というイメージになります。
商売ですから、汚いことも平然と行われるわけですが
曲がったことの嫌いなヒロインに引きづられながら事件を解決していく、というのが本題です。
難点は、特定キャラに進みたいと考えても選択肢の出方が難解で素直に進めないという点でしょう。
これをイイと思うか、悪いと思うかは人次第なのですが、結構リトライして法則性が読めず私は一部断念してしまいました。
シナリオ自体は非常にしっかりしており、量も豊富なのでここで後悔することはないでしょう。
ただ、恋姫無双と比べると一段落ちるかな・・・というのが正直なところです。
話が結構ぶつ切りになってしまっているので、感情移入が阻害されていることがもっとも大きな要因だと思いますが。
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「パパラブ 〜パパとイチャエロしたい娘達と一つ屋根の下で〜」(商品ページ)
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古くさい(昔ながらの)エロゲー
2013年02月09日 by ちゃぱ さん
ブルーゲイルさんの作品は基本的に、絵が好きかどうかにつきます。エロシーンは基本的に濃厚、通常シナリオはおざなりが原則論となっているため、
作品自体を楽しみたいという方には不向きです。
今作は基本的に和○中心なので、オードソックスなできあがりです。
ブルーゲイル主人公のもつ「ねちっこさ」は今作では(他作と比べれば)抑えめになっていますので、
同ブランド系では入りやすい作品ではないかな、と思います。
個人的には、絵がそこまで好みではないので☆3程ですが、抜きゲーとしてはこれくらいの評価ではないかなと思います。
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「キモメンでも巨根なら水着ギャルとリア充な夏がすごせる! 〜学園選抜!最高のモテカワギャル8人とパコパコ種付けビーチ!〜」(商品ページ)
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半分は腹ボテ
2013年02月09日 by ちゃぱ さん
「ハーレム」がキーワードになっていますので1:1より複数プレイがメインになっています。また、「種付け」ということで、シーン後半は全員生命をお腹に宿しております。
その辺りがOKであれば、マズ間違いなく購入して後悔のない作品と断言できます。
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「妹4人と中出し性活!〜じゃれつき甘えにお世話♪妹たちとイチャイチャがとまらない!お兄ちゃんの精子は絶滅必至!?〜」(商品ページ)
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イチャラブハーレムは夢
2013年02月09日 by ちゃぱ さん
表題以上のことが何もありません。とにもかくにも、「絵がすきかどうか」に限るでしょう。
絵が好きでエッチなことも好きなら◎。
シナリオないのちょっとしたやりとりも面白いと感じました。
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安心してプレイできるのが○み
2013年02月09日 by ちゃぱ さん
主人公を取り合う4人の嫁候補の物語。「武士娘」がそれなりにジャンルを確立してきているため出しているのかもしれませんが、ちょっと設定が生かし切れていないかな、という部分は疑問符が残ります。
さくらテイルと比べると、シナリオ的には数段落ちていると思えます。
さておき、共通ルートは主に各キャラとのやりとりです。
話のノリは軽快で、非常に無難な仕上がりではないでしょうか。
ただ、他作品をネタにした返しなどは非常に少ないのでオードソックスな話題が多め。
構成が良くないとしたところが、
・切れ目が微妙なところでカットイン(表題)が入る
・回想が非常に多く、話がぶつ切りになる
・キャラの立ち絵動作が微妙、その他キャラクターカットイン系も臨場感がない。
この3点でしょう。回想が入るのは必要事項ですが、もうすこし入れ方・量は再考できる部分があるのではないかと。
良い点としては、ミニCGが多く入っており非常にコミカルな演出を出しているところでしょうか。
ただ、シナリオが無難な仕上がりですので飛び抜けて記憶に残る仕上がりではないのが残念。マイナス要素は無いのですが。
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カードゲームが合えば◎
2013年02月09日 by ちゃぱ さん
作品をやった方ならわかると思いますがクソゲーオブザイヤーにノミネートされるような作品ではありません。たしかに周回プレーをするのは楽ではありませんし、オートで勝てるようなごり押しができるゲームでもありません。
だからこそのカードゲームなのだと思いますが今までのファン層はそうは捉えてはくれなったのかと思います。
また最近の傾向か○○色が薄いです。
ただプレー次第で複数のヒロインと肉体関係はあるのに他のヒロインルートに入るという荒業ができるため、
そういったどこまでできるのかといった限界プレーを楽しめる方、何らかの楽しみ方を見いだせた方には面白いゲームだと思います。
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シンプルながら楽しめる
2013年02月09日 by ちゃぱ さん
正直、本作に特徴と言える特徴はないでしょう。作品として根幹となる部分は非常に少なく、基本的にはヒロインたちとの恋愛模様を淡々と、しっかりと描いています。
それゆえに、矛盾は少なく「うた」3部作とはいえコレ一本だけでも十分に楽しめる仕様となっています。
グラフィックが気に入って、王道なストーリーがOK、ということであれば満足できる。
そんな一作でしょう。
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「すぽコン!〜SPORTS WEAR-COMPLEX〜」(商品ページ)
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もっと争奪戦はしてほしかったが、エロイ。
2013年02月09日 by ちゃぱ さん
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欲望に忠実。=ピュア [Getchu.comで購入済み]
2013年02月09日 by ちゃぱ さん
前作、グリザイアは突出していたので比較できませんが、フロントウイングさん王道の「コミカル+おバカなノリ」が帰ってきました。
今までにないほどキャラの名前がほぼ全てにおいて厨二病を煩っているような気がします。好きな方は好きなのかしら?と思いつつ本題に入ります。
題名とは打って変わって主題となるのが「変態」。
変態にもいろいろとありますが〜といったこだわりは作中に描かれていますので個々人で確認いただければ幸いです。
基本的にエッチな方向性でなんらか突出している、というのが本作での「変態」の定義。
対して主人公は、突出した性癖がないということで、みんなで開発しちゃいましょう!という導入です。
なので話が進む=ポンポン大人向けなシーンが登場する、という感じです。絵が好きじゃないと、抜けない抜きゲーみたいな印象を持って頂くとわかりやすいかと。
基本的にシモネタ◎な感じで適度なコメディ要素を含ませつつ話が進んでいきます。
全体的に、わかりやすいんですが結構シュール・・・というか、中途半端なネタも多数含めています。
シナリオ自体は変に崩れてはいないのでそれなりに安心できるかと。
ネタも比較的軽いモノが中心ですので、ライトユーザーに幅広く理解される内容でしょう。
ただテンポが相当早く、特に序盤は自己紹介の嵐で人を選んでしまいそうな出だしではあるので、
体験版だけだとちょっと・・・と思わせてしまう感が否めません。ココはメーカー側にとって残念な部分出はないでしょうか。
さてココが最も重大な部分ですが
正直「大人のご利用系」で考えるとシーン数が少なすぎる、「シナリオ系」でいくとまともなゲームの共通部分程度の長さしか用意されていない(個別ルート含め)と、ぶっちゃけていえばシナリオ量で言えば「同人」ゲームの域です。コレは正直に申し上げて、商業ゲームとしての費用対効果は絵が好きでなければ見いだせません。
絵が好みでなければ「買うべきではない作品」
絵が好みであれば、「まあ普通に満足できる作品」ではないでしょうか。
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「すまいるCubic!-水平線まで何マイル? アフター&アナザーストーリーズ-」(商品ページ)
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新キャラで評価が分かれるが
2013年02月09日 by ちゃぱ さん
基本的に、新キャラ以外のアナザーストーリーは文句がありません。ちゃんと本編でのお話や環境、関係性を持続させしっかりとした作品に仕上がっています。
焦点になるのは新キャラの娘。
他のキャラクターとかなりすれ違いそうな設定のため若干世界観と合致しない部分があります。
それを許容できるかどうか。ココが一番評価の分かれ目になるのではないでしょうか。
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中2病患者多数 [Getchu.comで購入済み]
2013年02月09日 by ちゃぱ さん
というわけで(?)最近ラノベ・アニメ・マンガと引っ張りだこの「厨二病」の設定を前面に押し出した学園モノです。最近の人気・新規作品の多くに、厨二やリア充を目指すなどの設定がありますが、コレは両方を上手く突っ込んだ形のゲームになります。
ヒロインの核となるキャラクターは基本的にはなんらかの厨二病を発症済み。
そんな厨二病患者だけが集められた特別クラスに、一般人の主人公が乗り込み彼女らを「更生させる」ことがお話の軸となっています。そんなわけで、ストーリーの大部分が厨二病患者特有の痛さ・突飛さ・その他諸々の発言で構築されています。
……とは言いましたが、実際にはディープすぎる厨二病発言と言うよりは、誰でも受け入れられる「ああ、厨二っぽい」という感じのシナリオ構成となっており、序盤については実際に発症したことのない人間でも受け入れられる内容となっています。
ですので、ガチ!というよりもライトノベルなど、比較的受け入れられる範囲を広げてるという意味では若干評価の分かれる作品ではないでしょうか。正直、「なんちゃって厨二病」で済ませられている部分も多々見受けられるので、あくまで設定に便乗しただけかもなー、というのが正直なところ。
共通ルートは正直短いです。ですので、個別ルート主軸となりますがそれほど長いわけでもないので、比較的サクサクっと終わる印象を受けることでしょう。ただコミカルでノリがいいため、そこまで残念と感じることはないのではないでしょうか。
正直読みづらい、というのがありますし多少シナリオ感の矛盾もあったりしますけど、個人的には結果的に後悔がなかったので☆4です。好き嫌い抜きだけで評価すると、イラストはともかくシナリオが若干微妙なので☆3くらいかもしれませんけど。
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近親○○バンザイ
2013年02月09日 by ちゃぱ さん
CUBEさんの第三作目。コミカルな部分は変わりませんが、ネタが重め+エッチ重視ということで、(本メーカーにとっては)今までとは少し変わった試みかもしれません。
両親が離婚することになり、1ヶ月後までに主人公と一緒について行く双子の1人を、主人公が決めるというお話。
みんな主人公のことが大好きだから、積極的にアプローチを仕掛けて...という形になります。
各キャラクターバランスが取れており、姉・同級生・妹+ツンデレ、甘えさせ系・活発系など学生モノとしては
各種属性がしっかりとカバーリングされています。
どなたでも無難に、かつ楽しめるよう配慮された一作かと思われます。
新規ユーザー獲得、と言う意味合いでも前二作と比べて広いユーザー層が手に取られるのでは?と思います。
ただそういった部分から犠牲になっているところもあり、
基本的にシナリオは薄めです。重い話にしないよう、しないようとコンセプトが練られていますので
結果的にキャラクター間の感情のもつれ合いなどが犠牲になってしまっています。
そういうこともあり、絵がそれほど好きでない方には実用性という面でも評価はしづらい作品になるかと思います(絵が好きではない方は、恐らく本作のような商品を手に取られるケースはあまり無いと思いますが…)
明るいノリで通されており、後味の悪くない作品として良い出来かと思います。
ただ個人的には、よく言えばバランスが良い、悪く言えば多少シナリオかエロかに
もう少し重点を置いた方がぼやけにくかったのかな、という印象を受けてしまいました。
まあ体験版をやられて「いいな」と思える方は、買って良しの作品かと思います。
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グラフィック・演出・エロは◎ 絵本のような世界観が特徴。
2013年02月09日 by ちゃぱ さん
本作は「痛みを移し替える」異能を持った兄妹の物語です。「移すだけ」ではなく、複数回定期的に続けることで、「病気・怪我を治す」ことができます。
そのため、親戚達に利用され地獄のような日々を送ってきた...という設定です。
そんな二人が厄介払いされ、ド田舎に移り住んできて、少女たち3人と出会うーというお話です。
グラフィックについて
非常に作りこまれています。いわゆる一般的な美少女ゲームにおける「立ち絵」のようなものが存在しません。
正確には、立ち絵をかなりアップ気味に調整しつつ、正面立ちをほぼなくしているため常に1枚のCGを見ている、というような錯覚を持たせています。
序盤からガンガンイベントCGが出てきますので、絵本のような世界観を醸し出しています。
エロシーンは妹のみ4シーン+トゥルー1シーン、他は1キャラ各3シーン。
基礎CG枚数は多く、量も多めです。(基本、差分の選択肢はありません)
エロシーンは濃厚でかつ長い・CG枚数も多いですので、非常に満足感のある内容かと思います。
次に、シナリオについては非常に分量が短いです。1キャラ2時間といったところでしょうか。(オートモードであれば恐らく3.5~4時間くらい)
また場面転換の噛み合いも悪く、消化不良のようなイメージを抱きながら話が進むことになります。
使われている設定に対しての説明も少なく、活かされ方も限定的。正直期待外れとしか言えません。
・・・ただ、話自体はきれいにまとまっており、「作品としての満足感」は十分感じられます。下手な尻切れ作品と比べれば、後味は良いと思います。
文章構成については、それほど矛盾は存在しません。
流し読みしていると「あれ?」とおかしく感じる部分はいくつかありましたが、許容できる範囲でしょう。
音楽については個人的に良し悪しはわかりませんが、ゲーム内だけで47あるようなので、相当力を入れていると感じられます。
グラフィックの素晴らしさも相まって、世界観を構築する重要な部分を担っています。
総じてみれば「満足感はあるがシナリオが決定的に不足」している作品でした。
正直に言ってしまえば、シナリオがボロボロなので普通であれば「買って失敗と感じる」作品なのでしょうが、
その他の要素が○く、またシナリオの内容量の割に世界観をうまくまとめ上げている、ということを考慮すると、
グラフィック目当てであれば購入する要素としては十分なのではないかと思います。
…シナリオ目的の方は、後悔することを覚悟の上、購入されることをお勧めします。
私自身の感想としてはシナリオ目的だったので、後悔とはいいませんが非常に残念でした。
私個人は"初"minoriでの結果なだけに、次回の購入は二の足を踏まされます。
ゲームシステムで何度も出てくる「冬やすみの暇つぶしくらいにはなるかもね」
…と、納得させるだけのシナリオ量は、正直欲しかったですね。
ただ、minoriさんはこのビジュアル・ノベル(ゲームとは断じて言いません)を通じて何を伝えたかったのか。
minoriブランドとして、どういった要素をアピールしたかったのか、よくわかりません。
あともう一点。directXの最新版が入ってないと起動すらできないのですが、
肝心要のDirectXインストールツールが同封されていませんでした。ネット使えなかったら詰むとか、どういう商品ですか。
・・・豪華版のCD枚数が〜という以前に、根本からもう一度、顧客目線でのブランド構築されることを願います。
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