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商品紹介
身を助くは力を与えた者、斃すは力を分かつ者
マッドハウスが放つ人気TVアニメ「怪物王女」のDVD第1巻が遂に登場!
笹鳴町に引っ越してきた、ちょっと気弱な中二の男の子・日和見ヒロ。着いたそばから思わぬ事故で命を落としたヒロは、怪物たちの頂点に君臨する王族の血を引く「姫」によって、生命の炎を吹き込まれ、再び蘇る。しかし、それは彼女の家来として一生の忠誠を誓うことを意味していた──。
【共通特典】
●描き下ろしジャケット
●ピクチャーレーベル仕様
●特典映像:ノンテロップED、番宣スポット、TV番組予告編、静止画設定資料
●全巻購入特典応募チケット
ストーリー
第1話 「蘇生王女」
姉の手紙にいざなわれ、日和見日郎(ヒロ)は地図に示された屋敷に来たものの、そこは門に鍵がかけられ、窓にも板が打ちつけられている廃屋だった。
仕方なく麓の町に戻るヒロだったが、そこで山積みの家財道具が積まれた荷車に出会う。
それを引くのはおかしいかなメイド姿の○○であり、その荷物の頂上には、ロングヘアに黒いワンピース姿の凛とした美少女が座っているのだった。
その荷車は、側溝にはまり身動きが取れなくなっていた。と、その丁度真上、工事中のビルの屋上からグラリと鉄柱が倒れ落ちてくる――!
少女をかばい、鉄柱の下敷きになるヒロ。救急車で病院に運ばれるものの、手の施しようがなく死んでしまうのだった。そうして、霊安室に安置されたヒロの遺体の前に、先ほどヒロが助けた美少女が現れる。奇妙な事にその少女は、鉄骨の下敷きになって虫の息のヒロを見て、こう言っていた。
――「良い死体だ」と。
そして、その言葉通り死体となったヒロの前に少女は立ち、人さし指をかざすのだった。と、指の先にだんだんと玉のような炎が溜まり、それがヒロの顔を覆う白い布の上に滴り落ちる。
すると、ヒロの身体から、陽炎が立ち上り始めるのだった――!!
第2話 「破壊王女」
「良く聞け。私の名は姫――……怪物と呼ばれる全ての異形の者どもの上に君臨する、王の娘だ」
そう名乗る少女――姫は、その王族の力で鉄骨の下敷きとなって死んだヒロを蘇らせ、半不死身の身体にしたのだという。
しかし、ヒロが生き続けるには、姫から与えられる命の炎を定期的に飲み続けなくてはならないのだった。
「せいぜい懸命に仕えるがよい。一生……な」
そう姫に言われたものの、当のヒロには今一つピンと来ていない。
その日も朝から屋敷にヒロの姿は無く、いぶかしんだ姫がヒロの姉、佐和々に訪ねれば、学校に行ったという。
「ふん……そんなもの必要ないのにな……家来として一生、私に仕えるのだから……」
一方、初めて学校に登校したヒロは、情けなくも転校デビューに失敗してしまう。そうして失意のうちに帰宅の途につくヒロだったが、その帰り道は奇妙な事ばかりが起こるのだった。
誰かにぶつかったはずが、そこには誰もいなかったり……。
急に身体の力が抜けて気を失ったり――これは、命の炎の効力が切れただけで、ヒロが気絶している間に姫が現れ、事無きを得たが――……。
屋敷に辿り着き、閉めたはずの門扉が勝手にまた開いていたり……。
「……?」
いぶかしみつつ屋敷の入口をくぐると、
「待っておったぞ!」チェーンソーを持った姫が、ヒロに襲いかかるのだった――!
スタッフ/キャスト
【スタッフ】
監督:迫井政行/シリーズ構成:ふでやすかずゆき/
キャラクターデザイナー・総作画監督:黒田和也/
小物デザイン:小堺能夫、LEE SI MIN/
色彩設計:上村修司/美術監督:岡本有香(アトリエブーカ)/
撮影監督:松井伸哉/音響監督:高桑一/
音響制作:神南スタジオ/アニメーション制作:マッドハウス
【キャスト】
姫:川澄綾子/
ヒロ:大浦冬華/
紗和々:皆口裕子/
フランドル:河原木志穂/
リザ:甲斐田裕子/
令裡:能登麻美子/
シャーウッド:清水愛/
フランシスカ:森永理科
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