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商品紹介
身を助くは力を与えた者、斃すは力を分かつ者
マッドハウスが放つ人気TVアニメ「怪物王女」のDVD第2巻が遂に登場!
笹鳴町に引っ越してきた、ちょっと気弱な中二の男の子・日和見ヒロ。着いたそばから思わぬ事故で命を落としたヒロは、怪物たちの頂点に君臨する王族の血を引く「姫」によって、生命の炎を吹き込まれ、再び蘇る。しかし、それは彼女の家来として一生の忠誠を誓うことを意味していた──。
【特典】
●描き下ろしジャケット
●スーパーピクチャーレーベル
●全巻購入特典応募チケット
●特典映像:TV番組予告編、静止画設定資料
ストーリー
第3話 「暴走王女」
狼男に透明人間――
姫はそういった異形の者たちから命を狙われているらしく、姫に関わっていると命が幾つあっても足りないという事……だけれども、姫がいなければ自分は生きていけない為、関わらざるを得ないという事……そして、そんな姫も、どうやら自分の事を必要としているらしいという事……。
そんな事がボンヤリと判ってきたヒロだったが、中学生という日常は変わらない。
その日もトボトボと学校から戻るヒロの姿があった。ぼやく脇を子犬が、そして続けてバイクが追い越していく。その後を追うようにヒロも、屋敷へと続く坂道を登って行くが――
サイドブレーキを掛け忘た無人トラックが、バックでゆっくりと下ってくるのだった!
そのトラックに子犬が轢かれそうになるのを見て、思わず飛び出すヒロ。トラックはそのまま側溝に落ちて停車するが、しかしヒロは、そのタイヤに足を挟まれてしまう。
見れば、先程のバイクが戻ってきていて、ライダーの女性が駆け寄ってくる。
と、その女性は、ヒロが子犬を助けようとして轢かれたと知ると、その腕を怪物の巨大なそれに変え、軽々とトラックを持ち上げてしまうのだった――!
そう嬉しそうに笑う彼女も、姫の命を狙ってやってきたらしいのだが……
第4話 「交渉王女」
ヒロが学校から帰ると、屋敷の門前に人影があった。
それは先日、姫と戦ったリザだった。
―と、そこに屋敷から猛スピードで姫の乗った車が飛び出してきたかと思うと、
一瞬でヒロを引っぱり込み、そのまま走り去ってしまう。
慌ててバイクで追いかけるリザ。
車と抜きつ抜かれつのチェイスを続けた後、辿り着いたのは―
「……避暑地の別荘だが?」
「そうじゃなくて!何であたしが、お前らとこんな所にいるんだ!?」
「勝手についてきたんだろう」
―結局、湖畔の姫の別荘に一緒に来てしまっていた。
そして姫に翻弄され続ける憂さ晴らしに、リザはヒロを連れて
湖でジェットスキーをするのだった……。
一方、別荘の周囲では、中にいる姫の様子を窺う異形の者の影があった。
そしてその夜――
第5話 「血統王女」
転校デビューに失敗し、クラスのパシリになっているヒロ。
その朝も、みんなに鞄を押し付けられ、よたよたと学校に辿り着いていた。
と、そんなヒロを呼び止める声が。
それは、登校するだけで学校中の注目を集めていた黒髪の美女――
高等部の嘉村令裡のものだった。
それから令裡は、何故かヒロを構い始める。
昼休みには、わざわざ中等部の食堂に現れ、ヒロと食事を同席して再び周りの注目を集め、そして、ヒロが屋敷に戻ると電話を掛けてきて、屋敷に押し掛けようとするのだった。
姫の事があるのでヒロは慌てて断ると、
「じゃ、学校の正門前で待ってるから、今すぐ来てちょうだい。今すぐよ」
仕方なしにヒロは、姫に嘘をついて夜の学校へと向かう。
果たして、正門前には、令裡が待っていた。
どうして僕に声を掛けてきたのか、とヒロが質問すると、手招きする令裡。
その手を取り近づくと、令裡はヒロを抱き寄せた。
しかし、ニヤリと笑った令裡の口元には――鋭い牙が覗いているのだった!
スタッフ/キャスト
【スタッフ】
監督:迫井政行/シリーズ構成:ふでやすかずゆき/
キャラクターデザイナー・総作画監督:黒田和也/
小物デザイン:小堺能夫、LEE SI MIN/
色彩設計:上村修司/美術監督:岡本有香(アトリエブーカ)/
撮影監督:松井伸哉/音響監督:高桑一/
音響制作:神南スタジオ/アニメーション制作:マッドハウス
【キャスト】
姫:川澄綾子/
ヒロ:大浦冬華/
紗和々:皆口裕子/
フランドル:河原木志穂/
リザ:甲斐田裕子/
令裡:能登麻美子/
シャーウッド:清水愛/
フランシスカ:森永理科
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