|
|
|
ご注文の受付は停止中です
|
商品紹介
操縦すれば死ぬ―。 それがゲームのルール――。
GONZOが満を持して贈るハイクオリティ映像! 衝撃的な内容と少年少女たちの儚く切ない決断に話題沸騰、『ぼくらの』DVDシリーズ!
夏休み― 自然学校にやってきた15人の少年少女。そこで、小学生の宇白可奈を除く14人の中学1年生は、ココペリと名乗る謎の人物と突然、契約を結ぶ。その契約は、敵から地球を守るため、巨大ロボット・ジアースに乗り込むこと。ただし、このロボットの操縦者はその代償として戦闘後、命を落とす。戦闘を放棄、もしくは負ければ、その時点で地球は滅亡する―。
原作とは違う“オリジナル”の結末。もうひとつの「ぼくらの」の幕が開く!
【初回特典】
●クリアスリーブケース
●小西賢一、鬼頭莫宏描き下ろしリバーシブルジャケット
●小冊子「Zearth Report」
※上記特典の入った初回版はなくなり次第、通常版に切り替わります。
【毎回特典】
●新聞版「ORERA」
●オーディオコメンタリー
収録話
第19話 「母」
古茂田議員は暗殺され、彼を護衛していた美純もまた命を落としてしまった。形見となったマフラーとワンピースを、保は打ちひしがれた気持ちのまま、ウシロとカナに届けるのだった。明くる朝、保はウシロを外に遊びに連れ出し、昔話を語って聞かせる。自分が昔世話になった親分である蓮木一郎と、彼が一目惚れをしたある少女のことを――。その少女とは、当時16歳だった田中美純その人である。京都から修学旅行で東京に来ていた美純は、ひょんなことから一郎と知り合い、結婚するまでにそう時間はかからなかった。すぐに学校を辞めて、極道の世界に身を置くことになった美純。やがて2人の間には男の子が誕生するが、その幸せも長くは続かなかった。
第20話 「宿命」
アンコの死ぬ瞬間に、カンジは宇宙の支配者のようなイメージを垣間見ていた。しかし、ハッキングチップにはその姿が記録されておらず、強力な干渉により削除されたのではないかと、母である吉川教授は言う。“敵”の強大さに絶望するカンジだったが、そこに、これまで沈黙を貫いていたマチが現れ、知り得るすべてを話し出す――。マチは語るのは、後にコエムシとなる兄・史郎と自分がこの星に来た経緯。史郎自身も彼らの地球で選ばれた○○であり、幼かったマチは契約をしないまま史郎に付き従っていた。戦いが進む中、自分が生き残るために史郎はその地球のコエムシになりふりかまわず媚びへつらう。そして最後の戦いを前に“新しいルール”が発表された。
第21話 「真相」
次のパイロットとなったカンジは、戦いを前にして最後の願いを保に託す。それは、母である吉川教授を殺してくれというものだった。もちろん、カンジに親殺しなどさせるわけにはいかないと困り果てる保。しかし、カンジの戦いを見届けるように言ってくれと関から頼まれて、認知研のあるビルへと入っていった。その時、既に敵ロボットが出現していたにも関わらず、吉川はジアースのデータを直接集めようと避難しないまま。一方、ジアースに乗ったカンジは、母ではなくジアースの謎を解く鍵を守るために戦うと言う。すれ違いながらも、母は子を見守り、子は母を守るために命をかけていた。やがてジアースが敵の急所を潰すが、敵は再び動き出し……。
スタッフ/キャスト
【スタッフ】
原作:鬼頭莫宏(小学館刊「月刊IKKI」連載)/監督:森田宏幸/キャラクターデザイン:小西賢一/
メカニカルバイザー:鈴木勤/色彩設計:飯島孝枝/3D監督:大野克尚/美術監督:池田繁美(アトリエムサ)/
撮影監督:藤田賢治/編集:廣瀬清志/音響監督:明田川仁/音楽:野見祐二/アニメーション制作:GONZO/製作:イズミプロジェクト
【キャスト】
ウシロ(宇白順):皆川純子/カナ(宇白可奈):阿澄佳奈/カンジ(吉川寛治):野島健児/マチ(町洋子):三瓶由布子/アンコ(往住愛子):牧野由依/コモ(古茂田孝美):能登麻美子/キリエ(切江洋介):浅沼晋太郎/マキ(阿野万記):比嘉久美子/モジ(門司邦彦):宮田幸季/チズ(本田千鶴):高梁碧/カコ(加古功):藤田圭宣/ナカマ(半井摩子):井口裕香/ダイチ(矢村太一):杉田智和/コダマ(小高勝):保志総一朗/ワク(和久隆):阪口大助/ココペリ:東地宏樹/コエムシ:石田彰
このブランドの作品一覧