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瑞獣に選ばれし少女 愛麗(あいれい) ※名前変更可能
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機織を生業とする少女。17歳。
その腕前は、宮廷から声がかかるほどのかなりのもの。
しかし、材料費がかさむため暮らし向きは決して裕福とはいえない。
幼い頃に母を、そして数年前に父を亡くし、荒れる都で一人暮らしている。
荒れた世に降り立ち、平穏な世に導くと言い伝えられている瑞獣「羽兎(うと)」に“国の天命を見極めることのできる者“と見込まれたことにより、以降、数奇な運命を辿ることになる。
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主人公の幼馴染の武官 呂雄(りょゆう) CV:細谷佳正
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正義感の○い、しっかり者で主人公の幼馴染。19歳。
たくさんの妹弟を持つ、大家族の長男で、面倒見の良いタイプ。それゆえ、主人公のことも妹の一人ように思っている。
昊国の若者たちの憧れの職業である武官の職についている前途有望な青年。位は第八級武官。
「お前トロいからなあ、ぐずぐずしてると置いてくぞ」
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謎の多い無口な青年 慧(けい) CV:箭内仁
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無口で無愛想、意外に常識に疎いが妙に運動神経は発達してるという部分以外、一切が謎の青年。
名前も本名かどうか不明。
その外見から20代前半ではないかと思われる。
「見くびってもらっては困るな、動きが止まって見える」
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温和な微笑を絶やさない貴族文官 劉瑯(りゅうろう) CV:千葉進歩
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学者肌の物静かな貴族出身の文官。27歳。位は第二級文官。
いつも笑顔だが、笑顔で怒ったりもするタイプ。。
見かけは穏やかそうだが、内面には貴族らしい腹黒さも持ち合わせている。
「お顔をあげてください。綺麗な織物が台無しです」
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年下の武官見習い 朱偉(しゅい) CV:水島大宙
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武官になることを夢見て、「晏都」(あんと)へやってきた少年。16歳。
まだ、考試(こうし)を受験できる年齢に達していないため武官見習いの級外武官として日々精進している。
農民出身という立場が悔しく、その反動で、他人を身分や力で判断したり、試したりする言動が目立つ。
「まだ、あなたを認めたわけではありませんから」
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異国の品を扱う商人 太星(たいしん) CV:川田紳司
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異国から珍しい品物を仕入れてくることを生業としている商人。17歳。
昊国出身の父と、異民族の母を持つハーフ。
口がうまく、ムードメーカー、いつも人を笑わせるようなことを言い、誰からも可愛がられるタイプ。
妙な服装は、本人の目立ちたい根性と異国の品を取り扱う商人だから、との理由。
「オレの目の黒いうちは びた一文まけられねぇな!」
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神出鬼没の貴族青年 泰斗(たいと) CV:前野智昭
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いたるところで出会うことになる青年。18歳。
貴族の劉瑯と知り合いであったり、身に着けている上等な服から、それなりの身分の子息と思われる。
主人公の危機には必ず現れて救いの手を差し伸べたり、出会ったばかりの愛麗に求愛の言葉を口にしたりと謎の人物。
「聞こえなかったか?お前は私のものになる。これは絶対の真実だ」
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神出鬼没の双子 兄:啓明(けいめい)(右) CV:小幡記子/弟:黎明(れいめい)(左) CV:下田レイ
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主人公が羽兎と出会った後に姿を現すようになった双子の少年たち。
金の髪が兄でちょっとおとぼけ気味の啓明、銀の髪が無口でつっこみ役の黎明。
啓明「見つけたぞ、ワシが一番乗りじゃ!」
黎明「……汝はいつもずるい。走って飛びつくなぞ、どこの子どもじゃ」
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気弱なもう一人の幼馴染 樂芳(がくほう) CV:大原崇
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主人公、呂雄の幼馴染。19歳。
呂雄とは対照的に物静かで大人しい性格。
文官になるため考試受験に挑むも落第し続けていることに劣等感を抱いている。
「僕にも……僕にも呂雄のような○さがあれば、愛麗ともっと正面から話せるのに――」
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人心の信頼厚い貴族武官 燕尭(えんぎょう) CV:樋口智透
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宮廷警護の任につく武官。
宮廷で道に迷った主人公を案内してくれるなど貴族と感じさせないおおらかさを持つ。
また、貴族でありながら身分でなく実力で人を判断しようとする奇特な人物
「おや、武官とすぐわかるとはお嬢さんは意外に宮廷通だね。第三級武官、燕尭だ。よろしく、お嬢さん」
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主人公の親友 美蘭(めいらん) CV:杉浦奈保子
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貴族の出身で、宮廷女官を務めている少女。17歳。
主な仕事が機の買取のため、それをきっかけに主人公と知り合い、親友となる。
現在では、身分関係なく大の仲良し。
「他ならぬ貴女のためですもの!」
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昊国第一太子 白 天巽(はく てんそん) CV:西墻由香
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病床の皇帝に代わり、摂政として政治を執り行っている昊国の第一太子。
やや神経質そうな印象を与える美丈夫。
「余が、出来ぬと知って笑っておるのだろう!?」
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羽兎を狙う貴族武官 洪惇(こうじゅん) CV:高橋研二
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宮中警護を務める貴族武官。
現在は主に第一太子の片腕として身辺警護にあたっている。
羽兎を狙い、主人公の前に姿を現す。
「……羽兎の目を持つ者だな」
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第一太子を支える腹心 洪謙(こうけん) CV:尾形雅宏
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宮廷中でも有力な貴族・洪家の第一級文官。
第一太子の生母が同家出身のため、幼少より教育係として仕え現在では補佐役を勤めている。
第一太子を帝位に就かせるためならあらゆる手段を厭わない。
「承知いたしました、我が君――全て私にお任せを」
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