![]() |
シンドローム×エモーション 電撃文庫
|
||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
ご注文の受付は停止中です
|
“悪夢の日(ミラージュ・デイ)” 。
それはスノウホワイト・シンドローム(SWS)が初めて確認されてから数年後に世界を襲った、災厄だ。
各国で同時に覚醒した SWS患者がみな一様に正気を失い、力―― “正夢(コネクト)” をもって破壊の限りを尽くしたこの出来事を境に、彼ら “覚醒者(コネクター)” は世界の異物と見なされ……その居場所を失った。
そんな彼らが辿る道はふたつにひとつ。
世界に反旗を翻し反社会的な行動に走るか、そんな者たちを取り締まる側に回るかだ。
治安維持組織「Seventh」に所属する千歳環は、他人の正夢を複製・備蓄し、任意に使用できるという特性を持っている。
しかし正夢とは、覚醒者の強い――多くの場合は負の――感情が源となった、いわば心の傷そのもの。
それを好きに使える環は、同じ覚醒者からも孤立した存在だった。
そんなある日、環はテロ組織「焔の魂(アイアン・ソール)」に占拠された病院にて、ひとりの覚醒者の少女と出逢う。
自らが保護した彼女の教育係となった環は、少女―― ニコラとのふれあいを通じ、長らく身を苛んでいた孤独が融解していくのを感じていた。
しかし、ニコラを連れて臨んだ初任務。 焔の魂の悪意がまたも二人に忍び寄り……
![]() 電撃萌王 2025年8月号 |
![]() 電撃大王 2025年8月号 |
![]() 電撃マオウ 2025年8月号 |
![]() 電撃大王 2025年7月号 |
![]() ある魔女が死ぬまで 2 終わりの言葉と始まりの涙 電撃コミックスNEXT |
![]() ある魔女が死ぬまで 1 終わりの言葉と始まりの涙 電撃コミックスNEXT |
>>もっと見る |