主人公至上主義者さんのレビュー一覧
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「恋騎士 Purely☆Kiss」(商品ページ)




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体験版が最高潮 [Getchu.comで購入済み]
2013年03月29日 by 主人公至上主義者 さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
最近よく見るメタネタやパロネタなどリアルの話を使ったギャグ。正直、自分はあれが大嫌いなのでそれが作中ほとんど見られなかった点はとりあえず大いに評価します。但し、ベルの護衛関連のイベントは少しそれがあってそこだけは残念です。それさえなければちゃんとキャラの性格を生かしたテンポのよい会話だけで楽しめるとテキストには良い評価を与えられたんですけど・・・。
ヒロインは基本的には魅力的でした。
特に由宇。「お兄ちゃん」ではなく「兄さん」と一歩下がった位置から控えめな主張のように見えて普通にダダ甘、ダダ甘えな妹。良い妹キャラでした。
とはいえ、由宇だけが突出しているわけではなく、凛とした騎士然としていながらぬいぐるみを愛し、ぬいぐるみによる大騎士団を従えているシアや、お嬢様なのに料理スキルの高さと苦労性ゆえに縁の下の力持ち的ポジになる一方で、メイドからの悪しき助言で男耐性0の真奈も素敵でした。佳織さんもまたお姉さんキャラとして及第点かと。でも寝ぼけて全裸はねーよ。
んで、基本でない部分はどうかというとこれが微妙この上ない。具体的には個別に入ったとき。どいつもこいつもグダグダ過ぎる。真奈は自分の失敗に落ち込んで騎士団から、そして学園から逃げようとするし、そもそもベルの護衛イベントではスカートめくられて護衛対象逃がすとか酷すぎる。由宇はいきなり独占欲むき出しに、おまけにくっつきゃ浮かれていちゃいちゃしすぎ。人の目を忍ばなきゃいけないってわかってんの?シアも勝手に思い込んで避けて空気悪くして話にならない。佳織さんは頼れるお姉さんのキャラが崩れすぎ。正直あれは初心とか通り越した何かだよ。見てていっそ辛い。ベルもなぁ正直恋心というには無理があるんじゃないかね?あっさり落ちすぎ。それでこれまでは・・・ってのはなんかもうコメディの領域です。
基本は良いだけにちょっと突っ込んだ話になると途端に崩れるってのは残念でならないですね。ギャグ&ラブコメに従事するのか、燃えやシリアスも取り入れるのか。多分後者も狙った作品なんだろうけど切り替えがきっちりと出来ていないので「悪い意味で」の萌えゲーらしさが漂っています。
そして主人公について。
体験版の時点では熱さを持ちながらもそれだけで突っ走るのではなく、頭も使えるキャラとして期待値が随分と高かったんですがその後はゆるやかに下降を続けるのみ。正直最終的には微妙なところに落ち着きました。
基本的に「自分の納得」が第一にあるように見えてどうにもこうにも。
全編に渡って周囲の心配や迷惑を顧みず「こうすべきだ」と考える“自分の正義”に従ってひた走るのみ。
慣習も常識も無視するし、誰を心配させようがお構いなし、結果良ければそれでよし。しかもその「結果」ってのは“自分の正義”的な観点から見たそれです。
個人的には暴走の果てにどこかで誰かを傷つけてしまうシナリオがあってよかったのはないかと。そのくらいしないと反省しそうに無いので。
あとは弱点はあるもののそれが親近感につながらない。だから感情移入が無理。だからスタンスとして基本的に物語を外から眺めるだけに留まってしまい細かいところが気にかかる。バスから飛び降りて慣性の法則は?とかね。これが感情移入できたり、夢中になって応援できるような主人公なら細かいところに目を向けるような無粋な真似はしないんですけど・・・・。
既に述べているように「こうすべき」という自らの正義、その「あるべき姿」というプラグロムに沿って動くロボット臭いというか。
諦めず折れず立ち止まらずってのは良いけどそこに迷わずってのも加わっちゃうとちょっと人間味が薄く感じられるというか。
そしてこれはヒロインにも言えることだけど恋愛感情を持つに至るきっかけのようなものが描かれないのでなんか唐突感が凄い。おまけにどちらかというとヒロイン側からのアクションが先にあるから自分が嫌いなパッシブ系のイメージを持つに至り、そこそこ仲良い女に「好き」だといわれたから「じゃあまぁ恋しとくか」みたいな。それは言い過ぎにしても「好意を持たれていた」というのがきっかけっぽくてそれはそれでどうなのよ?と。仲良くなっていつの間にかってのはアリだと思うけどこういう騎士団の仲間という関係性でそれはちょっとどうかと。いわば身内ですからね。家族に「普通は」恋愛感情を抱かないように、きっかけは必要だったと思います。
おまけに主人公以外に対抗馬となるだけの魅力を持った男キャラがいない事も・・・・というかクラスメイトすらほとんど台詞さえない事も手伝ってどうにもこうにも。数多の人間の中から選ばれたという達成感というか優越感?や恋をしたという説得力も甘酸っぱさも薄くてこの辺も悪い意味で「萌えゲー」ですよね。
それ以外にも不自然なエロハプニングやぬるま湯な世界など、全編に渡って「萌えゲー」的なテイストが漂うのに妙にシリアスや燃えを的な要素を取り入れていてちぐはぐこの上ない。
エロはがんばっていると思いますが褒めるべき点はそのくらいかな。
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「真剣で私に恋しなさい!S」(商品ページ)




3人中、0人の方が「参考になった」と投票しています。
「続編」と銘打ったことが失敗の元 [Getchu.comで購入済み]
2013年03月29日 by 主人公至上主義者 さん
言ってしまえばそんなところか。
そしてその後の「A]への布石なのか新規投入キャラを物語への介入を抑えてしまったことが不満の元の一つ。
エロ重視
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、というかエロオンリーとすら言ってしまえる内容で、そもそもコメディ的な部分を何よりも評価され、シチュエーション的な燃えという部分でも評価されたマジ恋からそれらを廃して、バトルに不出来なアニメを用いて安易な燃えを与えようとして失敗して、エロで満足させようとしてやたら「オラオラ、気持ちいいんだろ?ああん?」とばかりの軍師改め竿師な大和の気持ち悪さと滑稽さに失笑を買い、盛大に自爆したのがこの「S」です。
当初の予定では「ファンディスク」のつもりが容量が増えすぎたので「続編」にしました。
公式サイトでそう語っているタカヒロのその言葉がきっと何よりも雄弁にこの作品のスタンスの中途半端さを物語っているのでしょう。
武士道プランも十勇士も入れずにミドルプライスかそれ以下にしてファンディスクとして売っていればきっと酷評は減ったはず。
思いつくままにあれやこれやを入れてバランスを取り損ねたのファンディスクにも続編にもなりきれなかったのがこの作品です。
バランス感こそが優れるライターがそこを失敗しては良いものができるわけが無い。
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「プリーズ・○○○・ミー!」(商品ページ)




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○○○とは一体なんなのか [Getchu.comで購入済み]
2013年03月29日 by 主人公至上主義者 さん
この作品で描かれる「○○○」というものが正直自分には良くわかりませんでした。
相手が望んでいる○○○。
だからしてもいい。
そんな理由で行動
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を起こす主人公の思考もわからないし、そもそも望まれている「それ」が果たして○○○といえるのか。
まぁそもそもの話、そんなものは○罪で興味すら持たないに越した事は無い。
言ってしまえばそんな結論に達しかねない向きも無きにしも非ずではあるのですが、AVなんかと一緒で現実に出来ないものをした気になる代替行為としての側面があるわけで、そういう観点からすればこの作品の○○○というのはどっちつかずに過ぎるのです。
コメディにも代替行為にもなりきれない中途半端な作品。
それが自分のこの作品への評価です。
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「平グモちゃん−戦国下剋上物語−」(商品ページ)




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分岐は多く、フラグ管理は面倒くさい [Getchu.comで購入済み]
2013年03月29日 by 主人公至上主義者 さん
しかしまぁその割りに楽しめました。
SLG要素は正直薄め。
というかなくても良いんじゃないかという位。
それでもルート次第で仲良くなれるはずの武
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将が、別のルートでは親の仇とでも言うかの如く目の敵にしてきたり、果てはそれが命のやり取りにまで発展したり、またはどれだけ仲の良い関係を築けても利害次第で敵対せずにいられなくなったり。
戦国時代ならではの武将の悲哀のようなものを感じさせられる部分があり、それが味といえるのではないかと思います。
ヒロインとの恋愛という意味では薄め。
というかヒロイン的に紹介のされ方はしていてもその最期が酷くあっけなく、哀れみを誘うようなものであったりするので「萌える」という類いの作品ではないのかもしれません。
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「門を守るお仕事」(商品ページ)




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久しぶりの周回要素だぜヒャッハ・・・・・・・・・・あれ? [Getchu.comで購入済み]
2013年03月29日 by 主人公至上主義者 さん
ある意味で最近のキャラ作品の悪い側面がこれ以上無く顕著に出たといえる作品でしょうか。
無駄にヒロインを多くする事で一人一人の掘り下げが甘い
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というか薄いというか。
ゲームのシステム的にも、そして物語においてすらヒロインが存在する意味がないという。
そして最初から主人公の好感度がほぼ全員からMAXである為にヒロインとの物語はエロor過去。
しかも過去ったってそのほとんどがキャラ特有の○○○から始まる恋的なあれ。
システム的にも体験版だけで十分な感じ。
マップに広がりがあるわけでもなく、ヒロインがユニットとして使えるわけでもなく。
街ひとつから動く事無く、物語としても小ぢんまりとしたもので周回の価値も薄め。
残念ながらソフトハウスキャラの再興はまだ先のようです。
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「隣りのぷ〜さん」(商品ページ)




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※危険です。興味本位で手を出さないように。 [Getchu.comで購入済み]
2013年03月29日 by 主人公至上主義者 さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
とまぁ興味本位で手を出した立場から警告させていただきます。
絵柄がロリロリしいし、シチュエーションがエロいのでエロ目的で・・・・なんて安易な気持ちで買うと痛い目を見ます。
何せ主人公がとかくキモイ。
いわゆる「真性」というヤツですね。
真っ当な性癖の人間からするとなんともゲスいというかエグいというか。
そう、外道とか○○とかではなくて「エグイ」のです。
記憶を失い路頭に迷ったという主人公に対して哀れみと親切心から家に置き、生活の面倒を見てくれる性のあれやこれやを全く知らぬ○学生や厳しい家計の足しにと自分のパンツをオークションサイトで売ってる○学生に対してゲスい欲望丸出しで、己が欲望を満たすために行う所業の数々。
正直、自分はあまりの醜悪さに見ていられませんでした。
が、まぁ一方で「そういった欲望」を己が裡に抱え込む人間にとっては「それ」を発散させるためのツールとして一定の需要があり、現実でまともな生活を行う上での必要悪的な側面は持つのでしょう。
という事で結論として興味が無ければ近寄らない事。
誰だって人に言えぬ、隠さねばならぬものの一つや二つはあるものです。
「ゲーム」であれば誰にも迷惑はかけません。
わざわざ興味もないのにフラフラと近寄って行って、その醜悪さに顔を顰めて糾弾などしても誰も幸せになれません。
しつこいようですがもう一度。
「興味本位で近寄らない事」
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「太陽のプロミア FDぷらす!」(商品ページ)




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本編はとても楽しめた。が、FDは・・・・。 [Getchu.comで購入済み]
2013年03月28日 by 主人公至上主義者 さん
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とりあえず「ぷぅ」というキャラクターの存在がこの作品を語る上では欠かせない。
記憶喪失の主人公と切れない・解けない紐で結ばれたこの幼児。
自然と守るべき存在として、保護者としての振る舞いが主人公には求められ、まるでコブつきの男やもめのような印象を受ける。
これが主人公という物語の主観キャラクターに他の作品には無い色を与えている。
それになによりこの「ぷぅ」というキャラクターそのものの魅力。
「ぷぅ」とか「ぷぃお」とかまともな言葉を喋れないキャラクターでありながら声優の演技と多彩な表情から十分な感情をプレイヤーに読み取らせ、
幼児のポジティブな部分を凝縮したような性格は「太陽神」という設定を与える事で不自然さをなくし、シリアスな物語における清涼剤というかマスコットキャラとしての存在を際立たせ、
「ぷぅ」がいるだけで物語の中に「これ以上悪くならない」という安心感というか、プレイヤーのストレスへのセーフティネットのような役割も果たしている。
「ぷぅ」が存在するだけで物語にはさながら陽光のごとき温かさが与えられる。
まさに「ぷぅ様マジ太陽神」というヤツである。
それに「ぷぅ」という幼児が常にコダマの傍にいることでヒロインに自然と母性というものが求められるという事。
みな、それぞれに「ぷぅ」と関わり、彼女への扱いに「ヒロインとして」ではなく「女性としての魅力」を見せてくれる。
物語の方も登場人物たちがしっかりとしているので不快感など覚える暇も無く、またルート制限により徐々に星の真実を明らかにしていく物語に引き込まれること請け合いです。
しかしFDの方は・・・・・。
とりあえずボリュームが圧倒的に少ない。
その上で新ヒロイン攻略がご都合主義に過ぎ、かなりやっつけ感が漂う。
しかも既存ヒロインのアフターでも、新規ヒロインのルートでも「ぷぅ」の出番があまりない。
この作品は「ぷぅ」がいてこそだと言うのに!
個人的には本編だけを買ってプレイしたほうが経済的にも、そして後味的な意味でも良いんじゃないかと思います。
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