スナフさんのレビュー一覧
「沙耶の唄 Nitro The Best! Vol.2」(商品ページ)




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良作なのに…,
2015年07月13日 by スナフ さん
短い…。4時間程で終ります。内容はホラーです…が、
なにぶん短すぎて展開がダイジェストのようになってます。
危険な目に遭いながらも少しずつ
真相に近付いて行き…
という殻の少女の様なサスペンスホラーにありがちな構成ではありません。
そこを丁寧に描けば間違いなく良作になったものをとつくづく思います。
選択肢が2ヶ所じゃ…ね(笑)。
その短さが必須な訳でもなく…。挑戦としては良いんです…
取り組み方やプロット、東口さんのキャラは間違いなく良いんです…が…。
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「クロノベルト〜あやかしびと&Bullet Butlers クロスオーバーディスク〜」(商品ページ)




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別々に出してくれたらよかったのに…,
2015年07月13日 by スナフ さん
☆3.8くらい。全3話構成(“かりそめのたびびと”“復讐するは神になし”“クロノベルト”)で、
前2シナリオが本編である“クロノベルト”に繋がって
いきます。
“かりそめの〜”はあやかしびとの世界にアルフレッドが、
“復讐するは〜”ではバレットバトラーズの世界で九鬼が、
雲外鏡という鏡のあやかしの誘いに応じ、己が見失った大切なものをそれぞれの世界で見つける物語で、
本編“クロノベルト”への序章となっています。
物語の構成はライターさんのおかげで充分楽しめますが、
それでも全く異なる設定、世界観を持つ2作品を融合させようとしたため世界観にいまいち統一性が無く、
また、登場人物もやたら多いので“FDだから登場させただけ”的キャラもいて、
バトルに参加しないどころか話の根幹にすら触れずに終わるキャラも…。
そのため元の作品同様の楽しさを求めてプレイすると物足りなさを感じるかと。
FDなんだから…と言ってしまえばそれまでですが。
…メインヒロイン(特に“すず”)すら脇役扱いはどうかと(笑)。
両作品とも面白かっただけに、そのFDということで期待しすぎたかも…。
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全てにおいて高レベルなゲーム
2015年07月13日 by スナフ さん
いや、すごいですね。シナリオ、キャラ立ち、構成、その全てが素晴らしいです!
基本的に、頭脳戦を主体とするシナリオですが、
学園と裏社会の顔を
持つ主人公の設定が物語に緩急をつけてくれるので、
シナリオは長いんですが全く飽きが来ません。
向日葵〜とどこかしら設定の似ている部分もありますが、
こちらの方が世界観や物語の規模は上かなぁと感じました。
詳細な物語の概要は省きますが、相手を追い詰める、追い詰められるといった緊迫感や、
様々な伏線、裏をかいたシナリオ展開など、良い点は様々です。
最終章にみる切なさは、他のゲームに無い類のものがあり胸に来ます。
ラストシーンでの主人公はどれほど辛く、苦しく切なかったことか…ぜひ皆さんに感じて欲しい…。
そうプレイ後に思えた作品です。これは本当に感動しました。
間違いなく自分にとって最高の作品です。
映画化して欲しいくらいですね。
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全体的にいい作品
2015年07月13日 by スナフ さん
個々のルートによって質の違いはあるけど、全体的に“いい作品”。設定:
超の付くお嬢様学校での物語、攻略キャラ多数なだけに色んなパターンの物
語を楽しめます。
家柄は皆、名家であり富豪でありながら、彼女たちはその心に苦しみを抱えており、
その解決の過程が描くストーリーの肝となります。
分校と本校に別れていますが、キャラが多いから別れているだけです。
シナリオ:
個々のキャラクターの背景や人物像、抱えている葛藤を解決していく中での心情の変化に至るまで、綺麗に描けていて好印象!
泣き要素はありませんが、どれかひとつは胸に残るシナリオがあるかと思います。
キャラクター:
みやびー、殿子がいいですね。あと、ワンボ(笑)。声優さんもいい演技してます。
ただみさきちとすみすみの水着の立ち絵がどうにもしょぼい。
あと、残念なのがCGの使いまわし(みさきちルートHシーン)と似たようなテキストの流用(邑那ルート。)。
キャラを一人減らしても良いから、しっかり必要な場所に必要なCGを入れて演出も○化して欲しかったです。
それにしたって、これだけ攻略対象キャラがいてそれぞれがしっかりと背景も描けていて、
物語に当たり外れが無い作品も珍しいので、そういった点は評価すべき点。
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「Worlds and World’s end -ワールズ・エンド・ワールズエンド-」(商品ページ)




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先が見えないシナリオが問題。
2015年07月01日 by スナフ さん
並行世界物なんだけど話の主軸が元に戻る事よりそれぞれの旅立ちに置かれているという少し変わったシナリオ。最中は何を目指してプレイしているのか
いまいち判りません。
原因も判らぬまま朝の来ない世界へと放り出され戸惑う人々…の筈があまり悲壮感も無い。
元の世界の仲間には忘れられ居なかった事になっているが、
それぞれが前を向き進んで行こうとする姿を丁寧に描いている。
ただ、悪く言えばそれだけだし、物語の起伏も微妙。
元の世界に戻る事は殆ど考えずに最後まで話が進むため、
広げた風呂敷を閉じ切れて無い印象。
戻りたくても戻れずにそれぞれの道を進まざるを得ないことへの悲しみが描かれていない。
そこさえ描けばもっと評価はよかっただろうに…。
まぁ、クロスチャンネルを始め元に戻ろうとする物語は多々あるし、
少し違った形の視点で見るのも悪くは無いか。
ただそれを見ていて楽しいかと言われれば…こういう評価になってしまうのが残念。
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泣きゲーというより、考えさせられる作品。
2015年07月01日 by スナフ さん
代わり映えのしない、何てことの無い日常の中に突如として降って湧いた“小惑星衝突”のニュース。
じわじわと真綿で首を締められるように死に直面
させられていく
仲間達(+島民)の心理変化を友情や恋愛を通して描いた物語。
生きるということの意味、価値、大切さについて“考えさせられる”作品。
シナリオ:
序盤から、淡々と物語が一定のサイクルで進んでいく感じですが、
落ち着いた雰囲気を作ることでキャラの心理変化が色濃く映るように工夫されてます。
キャラクター:
夕陽も朝陽も青葉も水守も皆それぞれに魅力的。声優さんもキャラ絵も可愛くグッド☆
BGM:
物語の雰囲気にとてもマッチしています。
(以下、深く考えなければ問題ないレベルの話)
登場する女の子達と主人公との間での心理的変化がこのシナリオの肝なので、
・ヒロインたちとの日常に支障が出るほどの劇的な社会生活の変化があったらシナリオ的に困る
⇒人口密度の低い島の中での物語
⇒比較的波風立ちにくい
⇒物語の起伏が少ない…です。
それと、物語のきっかけに過ぎないとはいえ“小惑星衝突のニュース”で始まった物語だけに、
個別ルートでは“最後の瞬間”が気になってしまいます。
恋愛や友情を語るには“きっかけ”が少しでかすぎたかも。
そのかわり、死と向き合うような設定にしたことで主人公達の内面が丁寧に描かれており、
ただの切ない男女の物語をとしてではなく“人はどう生きるべきか”についてまで踏み込んだ作品になっています。
それだけに、アフターまでプレイを終えた時、皆さんの心に何かが残る事と思います。
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楽しいね!では終わらない、人間ドラマ
2015年07月01日 by スナフ さん
シナリオ:端的に言うと「バンド活動を通して描く人間ドラマ」。
主人公も含めそれぞれが胸に大きな苦しみを抱えながらも、
バンド活動を通して登場
人物たちの成長、苦悩、色んな意味での別れを通し、
今を懸命に生きることの大切さを教えてくれます。
また、不意に昔の自分を思い出し重ね合わせてしまう…そんな作品。
構成:
コミカルな場面とシリアスな場面の使い分けや
物語の起伏がしっかりしていて飽きることはありません。
テキスト:
全体的にテキスト量が多いです。ゆったりした展開の序盤は多少うざったくも感じますが、
バンド活動が本格化する頃には全然気にならないようになります。
キャラ:
どのヒロインも背景やキャラがしっかり描かれている。それだけに感情移入しやすい。声優も◎。
個人的に恩田君、最高(笑)すげえ、あの情熱は。
BGM:
バンドマンが立ち上げたブランドだけに、文句なし。
ただ、某アニメのように何もかもが上手くいって、楽しいね!では終わりません。
“音楽で食っていく難しさ、人生の悲哀”まで描いた作品なだけに、
終盤の展開は胸を打ちます。特にキラリルートは。
遺された想いを胸に歌い上げるラストナンバーには涙が出そうでした…。
本当にぜひプレイして欲しい作品。文句なしに5ツ星。
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作品としては○。システム面が×。
2015年07月01日 by スナフ さん
“複数の事件が絡まりあいひとつの物語をなしている”猟奇殺人を紐解くミステリー。システム、シナリオ、BGM…いずれをとっても完成度の高い作品。
前作、“殻ノ少女”に比べシナリオは増量。
不満点としてはシナリオ配分と展開の仕方が挙げられます。
増量した分過去編にここまで分量かける必要はなかったんじゃ?ってくらい過去編はやたら長い(^-^;)。
トゥルーエンドに行くには二週しないといけないし、過去編を飛ばせない。
スキップがやたら遅いこともありクリアまでにストレスたまりまくり。
増量した割には悪しき因習が生み出したパラノイアに○人が囚われていく過程とかあるわけでもない。
人型集落の殺人はストーカーレベルの動機で、10数年の時を経て連続殺人を○○ほどの狂気を感じなかった。
残る不満点はとにかくシステム面。
環境依存による問題で、クリアデータがゲーム終了後に消えることがあり、
環境依存以外でも、立ち絵の目口差分表示に4秒近くかかり、
その間ボイスが再生されないなどイライラが募る仕様。
しかもその影響で前述のようにスキップまでやたらと遅い(パッチ配布済み)。
それでも、丁寧な人物描写の上で生み出される人間模様は物語に深みを生み、プレイヤーを引き込みます。
サスペンスではコンシューマー作品でも足元に及ばないレベルの作品になっており、
18禁はアダルト描写のためだけに非ず…を顕著に示した作品となっています。
本作で主人公の抱えるパラノイアにもひとつの区切りも付き、いよいよ次作…最終章へ。
前作プレイ済みの方はぜひプレイすべき作品です。
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方向性がわからない…。
2015年06月29日 by スナフ さん
アリスはこの路線で行くんだろうか…と心配になった作品。自分には合いませんでした。
序盤はストーリーが見えないままたんたんとクエストを繰り
返していくことになります。
個々のクエストに特別繋がりも無くそれでも最初は楽しめます。
…が、キャラのレベルごとに攻撃回数が決まっているから攻撃回数が無くなっ たらHPあっても行動不能。
そのためにレベルを上げる必要があり終わったクエストを何度もやらされる始末。
だから作業感がたっぷり。アルケミマイスターのような構成を期待してると偉い目に遇います。
戦国ランスのような領地を広げる楽しみも無く、
終わったクエストを何度もやらないとレベルを上げられず…では途中で飽きてくる。
毎回新しいランスの見せ方、形を作っていく必要があるため苦労しているのはわかるが、
RPGの戦闘シーンにしたって特別なことは何も無いコマンド式。
やりこみ要素が良かったのにストーリーがおざなりなためそれも失っています…。
だんだんアリス作品の質が下がっているような…気がする。
事前情報でなんとなくスタッフ自己満足ゲーな印象を受けていたんですが、それでも老舗ブランド。
それなりのものを作り上げてくれると信じ購入しましたが、大帝国に続き残念な出来でした。
この作品でアイデアに詰まったことが、イブニクルに繋がったのかと思わされた作品。
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