磯ロックさんのレビュー一覧




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日常を離れて
2019年10月15日 by 磯ロック さん
お馴染みの「ごちうさ」ですが、最新巻ではこれまでの街を離れて旅行に出かける話です。ラビットハウスの一同は「外の世界を見たい」というチノの
提案で、春休みに都会に旅行に出かける。
目的地に着いたにも関わらずココアの寝坊で列車から降りそこねたことを皮切りに、ホテルに先に着いたリゼたちも様々なトラブルに遭うものの、見分を広める旅が始まる。
初めて見る景色、知り合う人々、久々に会う家族と、多くの感動と喜び、楽しみを得ていくのだった…。
今までの街とは違う舞台ではありますが、これまでと変わることなく賑やかで楽しい日々を描いています。
新しいキャラたちと出会いますが、この先チマメ隊やリゼが進学で離れ離れになるだけに、新キャラたちが同級生になる布石かもしれないと思うと、この先の展開も期待できます。
いずれにしても、この「ごちうさ」がまだまだ続くことは間違いないと確信した巻でした。
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儚く散った未来
2019年10月01日 by 磯ロック さん
ドイツがソ連に侵攻して一年、戦闘機乗りとして実戦に挑むナージャ達にドイツ軍の機密入手の命令が下る。しかし、ドイツ側はそれを阻止すべく戦闘機
部隊が出撃し、戦闘が始まる。
そんな中、父を奪ったソ連への復讐を誓いドイツ軍パイロットとなったイヴァン、そして彼の幼馴染であるナージャの二人は戦闘中に一瞬の邂逅を果たす。
互いに「まさか」との思いを打ち消し、ナージャ達が機密入手に成功することで戦闘は終わる。
しかし、その功績は上層部が機密を「偽物」と決めつけたことで無かったことになってしまい、さらには戦闘の経緯が仲間同士の信頼関係に影を落とす。
それが、一人の仲間の運命を狂わせることになり…。
空戦シーンは見どころが十分にあり、戦争の実情等も描けていましたが、ここで完結となってしまいました…。
史実をベースにしているだけに、バンバン敵機を落として大活躍という話ではないので爽快さは無いですけれど、戦争の過酷な面がよく分かる作品でした。
訓練の様子や当時の食事等、もっと盛り込んでみても良かったと思います。
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「魔法少女ならぬ魔法中年が世界の平和を守る事になったようです」(商品ページ)




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身体は美少女、中身は男!?
2019年10月01日 by 磯ロック さん
よくある魔法少女ものかと思いきや、実はTSの要素が入っています。異世界から人間界に侵入し暴れまわる魔物退治を担う魔法少女に適した人間を見つ
ける為、人間界にやって来たアンジェリカ。
彼女は捜索を行うものの、○い魔力を持つ者が見つけられずにいると魔物が出現し暴れ始める。
そんな中、ようやく見つけた人物が魔法少女「ミラクルシュガー」に変身し、瞬く間に魔物を撃破する。
ピンク色のコスチュームに愛らしい顔のシュガーだが、その正体はバーコード頭の中年オヤジサラリーマンが変身したものだった。
やがて、もう一人の真面目な魔法少女マジカルパティーが現れ、互いの考えがぶつかり合う中、最大のピンチがやって来る…。
可愛い魔法少女が中身はオッサンという衝撃の一作ですがw、本編は男性が女性の身体の感覚を味わうことの描写が良い出来ですし、挿絵も申し分ないものです。
ストーリーを盛り上げるために、もう一人くらい魔法少女を出しても良かったかもと思います。
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「爆笑」か「引きつった笑み」、あなたはどっち?
2019年10月01日 by 磯ロック さん
海の中の国のお姫様である人魚のエラ。ある日、お友達であるいたずら好きのカツオの「鰹男」が人間に釣られてしまうという悲劇を知る。
弔うべく、
地上に出かけ魚料理の店でカツオのタタキに変わり果てた鰹男と対面する。
手を合わせ、店を出ようとするが「食べないと、カツオも成仏できない」と隣の客に言われ、一口食べる。
その美味しさに「ごめんね」と涙ながらに謝りながらも、舌鼓を打つエラ。
そこから、魚料理の美味しさと共食いの苦悩の狭間で揺れ動く日々が始まる…。
作品によっては魚を食べる人魚もいたりしますが、この作品は魚を食べることに罪悪感を感じる人魚を主役にしたコメディで、なおかつサイコな一作です。
ストーリーがあんまり重くならないようにしていて、特にギリギリ感のあるパロディを多く盛り込んでいるので、そこは笑えることは間違いないですw。
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もう少し工夫があれば…
2019年10月01日 by 磯ロック さん
収録されている作品のほとんどが「○○もの」ばかりであり、他は時間停止ものとストーリーのバリエーションが少なかったのが残念でした。また、元が
ケータイのカラーコミックなのでモノクロ印刷に合うように修正していればと思いました。
後は、本編で最近よく使われている「断面図」を使う等すれば、もっと引き付けられたのではないでしょうか。
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究極の選択 [Getchu.comで購入済み]
2019年09月28日 by 磯ロック さん
遥か未来の居住空間「アルコロニー」はゆるやかに滅びの危機に瀕しており、それらの探索を行う姉の技官チコとロボットの姿をしている弟ピノの二人。
あるアルコロニーで出会った兄妹は、妹の方が不治の病を抱えていてその発作に苦しめられる毎日が続いていた。
兄が他の技官から託された生命維持装置を使うかどうかの瀬戸際の中、妹が決断し、それを見届けたチコは旅を再開する。
だが、ある扉を開けた途端に攻撃を受けてしまいチコをかばったピノが大ダメージを受けてしまう。
処置しなければロボットの中のピノの人格が消えてしまうという危機に陥り、自身も負傷しながらも処置を行おうとするチコだったが…。
病に苦しむ兄妹の絆ゆえの辛い日々と、どちらも選んでも残酷な選択である決断が、心に響く巻でした。
そして、主人公の二人もまた過酷な運命に見舞われていたことが分かり、二人のユーモラスなやり取りも辛さを紛らわせるものなのかなと思います。
一方で、1巻で登場したロボットたちに関係があることが出てきたのと、カバーを外した裏表紙にある人物たちの手紙が書かれていますが、世界が崩壊に向かっている秘密の一端に迫るものなのは間違いないと考えられるだけに、この先の謎解きも楽しみです。
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英雄登場
2019年09月28日 by 磯ロック さん
サッカーでの八百長試合を成立させるための要員「ピッチディラー」として密かに活動する新堂たち。「組織」からの指示はかなりの困難を伴うものもあ
ったが、全ての試合で達成していた。
指示役の安藤は、さらなる手としてある男を呼び寄せる。
それは「英国最後の英雄」と呼ばれ、現役引退していたベック選手であり、メンバーに加わった彼は早速成果を挙げた。
次の試合は、新堂が中学時代に共に全国制覇をした幼馴染の羽賀が主力のチームだった。
試合前日に彼と再会した新堂は、ある情報の提供と引き換えに八百長を持ちかけられる。
「組織」からの指令は勝利だったが、羽賀から情報を得るためには負けなければならない中、新堂は…。
新キャラも登場してきましたが、サッカー好きならピンと来るようなシーンもあり、より楽しめます。
一方で「勝負の世界はエグいなあ」とも思わされますがw。
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「田舎のホームセンター男の自由な異世界生活 2」(商品ページ)




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停滞した世界を「カイゼン」
2019年08月24日 by 磯ロック さん
「異世界をDIYで変えていく」一風変わったストーリーの2巻目です。兎人族の村の改善の為の材料探しの旅に出たマサル。
海辺の村にたどり着いたが、
そこはゴブリンの群れによる襲撃の最中という最悪のタイミングだったものの、少年時代の剣道、ボクシング経験と異世界入りで得たスキルで撃退する。
村を救ったが、その村は元々はメイ達兎人族が住んでいた場所であり、人間の侵攻で奪われたものだと知る。
真実に激昂したマサルは、○○にされた獣人たちの解放を要求すべく、村の救助に駆けつけてきた騎士団の拠点の街へ向かう。
そこで、騎士団長ランスロットに直談判し、自身の知識で街の環境改善を対価に獣人解放と互いの侵攻の禁止を取り付けようとする。
それに対し、ランスロットは「私と決闘し、勝利すること」を条件に持ってくる。
マサルは街を改善するべく身を粉にして動き、ランスロットとの対決の日を迎えるが…。
異世界ものは数多くあれど衛生面、とりわけトイレの問題をキチンと取り上げた点でもリアリティがあると思いますし、この巻ではランスロットとのバトルがメインでしたが、身近な問題を解決することも地道なことながら世界を救うことに繋がっていく話の流れが良いと感じました。
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「田舎のホームセンター男の自由な異世界生活 1」(商品ページ)




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DIYが世界を救う!
2019年08月24日 by 磯ロック さん
定番の「なろう系異世界もの」ですが、「世界を狙う魔王や○大な国家と戦う」という話ではなく、「戦闘以外の方法で身近な所から世界を変えていく」
ストーリーの作品です。
田舎のホームセンターが職場のアラフォー独身の優(マサル)は、仕事を通して様々なことに精通し頼られていた。
そんなある日、突然地球とは異世界の「アルステイティア」を治める女神「ビクティニアス」によって召喚される。
地球の神との賭けに勝った彼女がマサルを選び自身の世界に送り込むことになり、その際に11個の「スキル」を得られたが、ほとんどが戦闘向きでは無いものばかりでアルステイティアに着いた途端に襲われたホブゴフリンとの戦いもあわやという有様だった。
その時助けた兎人族の少女メイの村で世話になることになったマサルは、村の環境改善を申し出る。
ホームセンター勤務で得た知識、そして戦闘向きではない「伐採」「石工」等のスキルが役立ち、環境が大きく改善される中、さらなる改善の為の材料探しに旅立つことになり…。
バトルもありますが、そちらよりは地道な作業によって人々を救っていくというストーリーは様々な知識も披露されることで、読んでいて面白いと思います。
作中でも出た某アイドルグループの「村づくり」「島づくり」のようで、まだまだ色々な要素で話の幅が広がりそうですね。
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「一人の真実」より「百人のウソ」
2019年08月24日 by 磯ロック さん
「戦後の『戦争』」を描いた一作で、色々と考えさせられるストーリーです。戦争が終結したものの、二大大国に挟まれた共和国に安息の日々は遠く、
とりわけ東部は深刻な状況だった。
闇市で武器が簡単に買え、軍用麻○の蔓延で不安定な東部に、ヨランダ達「オペラ座」が乗り込む。
目的は麻○密売組織の一掃、ならびに背後関係の洗い出しであった。
現地の連邦軍が関与していることは明白であったが、連邦側は合同調整局の女傑ディアナがマスコミの買収、脅迫等あの手この手を繰り出し隠蔽を図ろうとする。
もう一つの大国である王国側も様々な工作を行い、真実とウソが激しく交錯していく…。
「外交とは笑顔で握手しながら、後ろ手に短剣を隠し持つもの」と言われていますが、それを地で行くさらにエグい展開になってきました。
とりわけ、新キャラで教会のシスターを隠れ蓑にした王国側のスパイ、テレサが登場してきますが、これはヨランダ以上のヤバいキャラになりそうな予感がしますw。
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