スナフさんのレビュー一覧
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「根雪の幻影 -白花荘の人々-」(商品ページ)




5人中、5人の方が「参考になった」と投票しています。
世にも奇妙な・・・的な短すぎる作品 [Getchu.comで購入済み]
2015年06月29日 by スナフ さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
カテゴリー的にはサスペンスとなっているが殆どホラー。
登場人物のほとんどが亡霊 普通の人間は主人公入れても3人程度
人里離れた館が舞台になっているだけに淫靡なストーリー展開を期待して購入したのだが館ものならぬお化け館もの。
メインヒロインの華穂も魅力あるキャラ設定なのだがあまり話と絡まない。
もちろん無関係というわけではないのだが正直いてもいなくてもどっちでもいい中途半端な存在で終わっている。
肝心のエロも○○多め 華穂は全て普通H NTRを期待している人は避けるべきでしょう。
意味深な存在であろう尚人も善では悪でもないような中途半端でした。
トゥルーエンド以外、ほとんど幻エンドばかり。
全員良いキャラ設定なのだがストーリーに活かされていない感じ。そのストーリーもわかりにくい。
期待がこもっていた作品だけにこの中途半端な出来栄えは及第点も与えられない感じでした。
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「あけいろ怪奇譚」(商品ページ)




6人中、4人の方が「参考になった」と投票しています。
良質なシナリオゲー [Getchu.comで購入済み]
2016年04月04日 by スナフ さん
体験版が面白かったなら間違いなく楽しめる作品。
アクチの有無とシナリオの質は無関係なので作品だけでの評価です。
物語は学校の七不思議や主人公
(続きを表示する)
を苦しめる旧校舎の幽霊の謎とその解決を中心に展開。
多少ルートごとに展開の深さが異なるけど、変に能力を駆使するだけの厨二展開ではない、良質なシナリオ。
地味に良かったのは、物語上でのキャラの配置バランス。
能力を持つ霊能探偵がいても、あくまで物語を誘導する役割。出しゃばること無く支える側。
主人公とその仲間が笑いを交えつつも憎悪の塊と化した霊と向き合うシリアスな展開をうまく支えていて、おかげで物語の緩急、明暗が明確に。
“どうして生前にこんな風に生きられなかったのか”
異界に引き込み主人公を苦しめてきた悪霊の真相を主人公が理解していく過程は、とても苦しく切ないものでした。
単に「成仏して良かったね」ではない、“精一杯生きる大切さ”も隠れたテーマとなっています。
主題歌も雰囲気にマッチしていて、総合的によい作品でした。
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「シルヴァリオ トリニティ」(商品ページ)




3人中、3人の方が「参考になった」と投票しています。
物足りないし盛り上がりに欠ける [Getchu.comで購入済み]
2017年02月11日 by スナフ さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
前作、ヴェンデッタの続編。
本作では新しい主人公を据え、新たな勢力との戦いの中で
アマテラスとアステリズムの謎が徐々に解き明かされていくという展開。
プレイしていて物足りないのは、続編なため舞台も設定も代わり映えしないことや、
物語が一本調子で起伏に乏しいほかに、
・ほぼ個人でしか動かないし登場しないから新興勢力がいる意味があまりない。
・主人公の過去の真実を知りながら何をするでもなく酒場で戯れるヒロイン。
黒幕には会った時だけ怒りだし、何か手をうとうとする訳でもない。
・結局、世界を滅ぼして何がしたいのか最後まで曖昧なその黒幕…等、
色んな違和感が常に残りました。
加えて、物語の展開上、戦いが本格化してからは緩急がなく、
そこを“ここで入れる?”って所でのラッキースケベで補ってる点や、
新キャラの大半がその背景やなんやを地の文で説明されるだけで描写されないから、
感情移入出来ずバトルになっても盛り上がらなかった。
なので、「前作もこんな感じだったね・・・」的な印象だった。
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「シンソウノイズ 〜受信探偵の事件簿〜」(商品ページ)




3人中、3人の方が「参考になった」と投票しています。
作品の内容だけであれば高評価な推理ゲーム。
2017年01月01日 by スナフ さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
ゲーム起動までに色々思うところはありましたが、あえて省略。
このゲーム、キャラの心理状態が筒抜けなのに○人が判らない
…ってのがプレイしていて新鮮で面白かった。
その中で、状況証拠を積み重ね解決へ導く・・・、
その過程(シナリオ構成)と内面描写が良かったです。
気になるあの娘がどうして意に添わぬ形で自殺してしまったのか?
体験版にもあるような謎解きフェイズを交え、
心の声や特殊能力でのヒントを元に真相を追う展開は、
ともすれば厨二展開や色物作品になりかねませんが、
上手くバランスがとれており、風変わったミステリーとして上手く成立させてます。
物語は、章毎に新たな事件が起こり徐々に真相へ導いていきます。
所々にある伏線を踏まえ、謎解き遊びも組み込むなどシナリオは構成がよく、
騒がしい日常的なシーンと凄惨な事件との明暗も上手くついていて、
読み物としてとても楽しめました。
終盤、さくらの死の真相とは別の事件も追うことになるため
個別ルートを設けたらえらい分量になるので、
さくらの死の真相という根幹からぶれないって事を考えたら、
あっさり個別を切り捨てたのは個人的には残念ではあるけど英断。
シリアスかつミステリーに無理やりエロを入れても失敗するだけだしね。
ラストの展開にん?と思うところはないわけでもないが、CG、
音楽を含め、総合的にみて良い作品でした。
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「グリザイア ファントムトリガー 第1・2巻セット版」(商品ページ)




2人中、2人の方が「参考になった」と投票しています。
新たな美浜学園の物語。 [Getchu.comで購入済み]
2017年04月30日 by スナフ さん
グリザイアが帰ってきた。パッケージ帯封のキャッチにある「受け継がれし風見雄二の遺伝子」
にどこかしら期待してしまい、2巻セットで購入。
1巻で
(続きを表示する)
出会い、2巻ではレナの過去が描かれてます。
構成はこれまでとは違い、1巻1章の選択肢皆無なADV。
設定、舞台は元より、BGMも大半を前作から流用してますが、
前作の皮肉や小ネタの効いたあのテキストはもうありません…(T-T)。
普通の女の子に見えるのに深い闇や精神疾患を抱えていた前作の掘り下げと比べてしまえば、
身近なリアルさが欠ける分、女の子の心理描写や背景のインパクトはどうしたって浅く感じます。
本作では、戦うべき環境で育った人が戦ってるだけともいえますが、
“殺すことが当たり前”という“人としての危うさ”を、
先生という対比キャラやハルトを軸にした、共に戦う仲間との関係性の中でどう描くか、
で作品全体の評価が変わってくると思います。
そうした意味で、ガンヲタが好きそうな小ネタを詰め込んだシーンなんかより、
レナのONとOFFの心理描写に時間を割いて欲しかったのが残念な所。
最後に、タナトスさん再稼動は少し嬉しかった。
存在が公になったこと、3ヶ月以内に安定的な電源を確保しても
内部データが破損しては再稼動できないはずだったんだけどね…。
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「僕が天使になった理由(わけ) LOVE SONG OF THE ANGELS.」(商品ページ)




2人中、2人の方が「参考になった」と投票しています。
悪くはないんだけど…,
2015年06月29日 by スナフ さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
個別の恋愛成就に焦点を当てながら、実は恋のリアリズムを描いた作品。
CG、キャラ立て、演出などオバイブ作品はいつも良いんですよね(笑)。
本作は様々な恋愛の形とそれへの向き合い方を通し、
主人公の心情変化を描いた物語…と思ったんですが。
恋愛は結ばれる人がいれば別れる人もいる…そんな恋のリアリズムを描いたのは判る…、
ただ、切なさを醸し出してはいるものの、
各章、ヒロイン√共にその部分の掘り下げが浅い。
いや、それ以前に劇中で天使から恋愛の大前提として
「運命の赤い糸は総体的に数が限られているから、
誰かが別れることで使い回ししなきゃならない。
だから付き合っても別れますよ」
…って理屈を言われたら、もうその時点で、このゲーム、物語が成り立ってないんじゃないか…?
恋する二人に色々な事情があって別れてしまう…んじゃなく、
赤い糸の本数が足りないから別れるんです…って言われたら、悲恋物語ですらない。
そらヒロインが何人いようが共感できるわけもないよ…(^〜^;)。
じゃ、このゲーム、何を目指しての物語なの?
結果、ほぼハッピーエンドは無し。
誰とも幸せにならないエロゲって、それはそれで新鮮だけど、
プレイ後も釈然としないのはそのせいかと。
キラ☆キラのような音楽活動で食っていく難しさのリアリズムは、
シナリオも掘り下げられていて深かったから共感できたんだけど…。
ひとつの方向性としてチャレンジとしたのはよかったと思う。
くだらない萌えゲーなんかに傾倒するよりは遥かに目指す方向としては良いんです。
ただ、あの大前提を言われちゃねぇ…。
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「相州戦神館學園 八命陣」(商品ページ)




3人中、2人の方が「参考になった」と投票しています。
なんとも評価しにくいです [Getchu.comで購入済み]
2015年06月29日 by スナフ さん
ほぼ厨二系専門レーベルlightの最新作は、ループする夢(邯鄲)の世界を舞台にしたバトルADV。
厨二系は、設定が違えどおおよそお決まりの展開なだ
(続きを表示する)
けに、
バトルシーンで盛り上がるには物語の山場とその見せ方、
バトルに至るまでにキャラクターへどれだけ感情移入できるかが肝。
んで、本作はというと、厨二系として良くまとまったシナリオなんだけど、
良くも悪くも纏まってしまってるって感じ。面白いんだけどこれってモノがない。
どこが面白かったの?と聞かれると返答に困る…そんな印象。
そう感じる原因はキャラ背景の描き方とバトルの演出の仕方かと。
個別ルートは、邯鄲での戦いが本格化してる中での分岐なので、
真剣な戦いの最中で各キャラの背景や心情を形作る日常シーンやイベントが入れられるはずもなく、
結果、個別に入ってから各ヒロインの抱える葛藤をいきなり独白で説明されるだけ。
それだけではどうしても後付けな感じしかせず、感情移入しづらい(^~^;)
加えて、演出面。夢の世界の戦いなのに戦神館側は普通に武器等で戦ってるようにしか見えず、設定をバトルに活かし切れてない感じ。
また、正田シナリオに共通することだけど、どうやってピンチをしのいだか?どう戦ってるんだか判り難い。
“難しいこと考えず、雰囲気と勢いで楽しむのが厨二系だろ?”って言われればそれまでだけど、
それならきちんと感情移入させてくれよ…と(^〜^;)。
最後に、ゲームそのものにのめりこめない要因に“物凄くテキストが読み辛い”ことが挙げられます。
スクリーンの透明度をどんなに下げても凄まじく文字が読み辛く、しかも文字の色は変えられない…。
なのに地の文がやたらと長いもんだからこれはきつかった。
こう書いてみると評価は低そうなもんだけど、
それなりにきちんと出来てるもんだからタイトルのとおり評価が難しいです。
個人的には☆3.8くらい。
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「シルヴァリオ ヴェンデッタ」(商品ページ)




2人中、2人の方が「参考になった」と投票しています。
楽しめたはずなんだけど・・・
2015年06月29日 by スナフ さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
では、どんな所が良かった?と聞かれると返答に困る・・・。出来は悪くないのに
“全体的にしっくり来なかった”というのがプレイ後の印象。
本作は、“戦いに疲れ果てたへたれが立ち直り、過去を受け入れやり遂げる(復讐:ヴェンデッタ)”
過程が物語の主軸となっています。
西暦の終わりに、日本国の軍部で人造兵器が開発され、
それを素地に研究、開発されたのがエスペラントという改造人間。このキャラにはどんな能力があるんだ?
わっ、こいつにそんな能力が!?的な所が個人的には楽しみだったんだけど、
どこかで見た事あるような技や設定が多く残念。
シナリオ、構成的にしっくり来なかったの要因は、主に物語のラストに明かされるベティの秘密について。
鍵となる少女の存在を劇中でずっと匂わせ佳境になってようやく登場。
いったい誰で、どんな秘密が!?と思えば・・・、
幼い頃、皆をスラムで支えてた実姉(マイナ)が、
辛い生活を無理して頑張ってたせいで半ばおかしくなって、主人公を逆○○○してました
…と。
んで、発覚後、
ゼファー
「あの時言えなかったけど、いつも僕らを助けてくれてた姉ちゃんが辛い中でいつも笑ってるのが実は気味悪かったんだよ!」
マイナ(実姉)
「ありがとう、大好きよゼファー」
この時点で意味不明。
なぜ、この大一番の最中に、特に背景描写も無いキャラクターに後付のように事実を付加して、
しかもその内容が単なるカミングアウト。しかも、これといってシナリオに関係ないし。
本当に言いたかった事言ってすっきりしてゼファー、パワーアップ!
これも意味不明。
え?なんで?気味悪いって…言われてなんで?
過去の姉に何がしかの謎が?とか、ゼファーとの間に葛藤が…とか、何にも無くっていきなりこれなもんだから、
違和感と“それだけ?”感がどうしてもぬぐえず。
エウリュディケがゼファーでしか目覚めなかった理由も結局、“逆○○○の時、中出しして孕んでたから”じゃしっくり来ないし、
それを知らずに「何故覚醒しないのか判らん」を繰り返すラスボス二人が滑稽にすら思えてくる始末。
結果、物語をうまく収束させられなかったなという感じ。
他にも、
チトセがゼファーをすんごいボッコボコにして内臓がやられ血反吐を吐く状態に
⇒直後のシーンでは普通に会話&デレ。
…みたいな違和感がいくつも積み重なったせいかも。
何度も言いますが、面白くないわけではありません。
熱い戦いは見所も多く個性的なキャラは見ていて楽しいんだけど、
上記の様に構成と展開がおかしいため、なんかしっくり来ないだけ。よって☆三つ。
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「ぼくの一人戦争」(商品ページ)




2人中、2人の方が「参考になった」と投票しています。
物足りないけど、値段相応かなと [Getchu.comで購入済み]
2015年06月29日 by スナフ さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
あかべぇそふと10周年の作品。
ライターは「車輪の国」や「G線上の魔王」のるーすぼーいさん。
悪くないゲームだったけれど、話がわかりづらく、
ライターの過去作と比較すると(あくまでライターの過去作と比較すると)期待したほどではなかった。
例えるなら、ホームランを期待していたのに、普通のヒットだった。といったところ。
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「剣聖機 アルファライド」(商品ページ)




1人中、1人の方が「参考になった」と投票しています。
演出と構成に難あり。 [Getchu.comで購入済み]
2015年12月13日 by スナフ さん
幾度かの延期を経て発売にこぎつけた本作。
それだけに期待もひとしおだったんですが、感想はタイトルのとおり。
演出や構成の問題です。
ゲーム構
(続きを表示する)
成としてADV→SRPG→ADVのせいでシナリオや展開がぶつ切りに感じます。
本作の売りのひとつである3D戦闘シーンによる演出も時間がかかるからほぼOFFってました。
たぶん、本作はシナリオの薄いADVに思考時間の長いSRPGを組み入れた時点で詰みだった。
物語の間が開くこと以外にも、やりこみ要素が乏しく別ルートをやる時にはSRPGをとばせる様にしてあることで、
SRPGというもうひとつの売りを放棄してしまっている。
同じような構成だけどバルドスカイは何故気にならないのか?
バルドスカイはマップが似通っていても武器の成長やコンボを組み立てる楽しみで周回プレイを楽しめるようにしている。
演出上もACTパート内でもADVが進むため物語がぶつ切りにならず、演出上うまく緊迫感を与えている。
売りを放棄した本作との違いはそこ。
さすがにSRPGパートを全てとばす事は無いにせよ、
Lv引継げてもやりこみ要素が無いため作業感が…。
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