(・Θ・)さんのレビュー一覧
「Love and Peace 初回限定版」(商品ページ)




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グラフィックはいいの、でもゲームとしては× [Getchu.comで購入済み]
2019年03月11日 by (・Θ・) さん
活動終了したミンクのSLG、そしてそのSLGとうたっている部分が致命的にダメな作品です。
グラフィックはサンプル見て良いと思ったなら問題ないでしょう、しかしSLGパートは戦闘が完全に無限ループ状態になったりして「ゲームを○○終了せざるを得ない」様な状況が発生するダメすぎる作品、そりゃ評価さがるよなあと言わざるを得ません、正直苦痛を感じるレベルの内容。
それもあってかこのゲームは最終的なメモリアル作品にも入っていません、興味がある人は単品購入か「ミンク 新作よりどりパック」での購入と言う事になります(新作言うても既に過去の物ばかりであくまで名称が新作パックなだけですけど)。 ただ上記の通りの内容なのでゲーム性は本当に期待しないほうが良いです、価格自体はセールされていて安くもなっていますのでグラフィック目的だけで考えればよいのかなあって感じです。
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「VenusBlood -RAGNAROK-」(商品ページ)




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ちょっと勿体ないかなーと思う所も。 [Getchu.comで購入済み]
2017年09月09日 by (・Θ・) さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
ゲーム性はいつも通り高いです。
しかし、シナリオがいまいちでした。
前作主人公が出てきますが、今作主人公と絡みが多いせいため、主人公に感情移入できません。
まして、前作ヒロインは一部声なしエロなし、会話なしです。
キャラクターは今作より前作が好きな人からするとがっかりでした。
また、エロ自体も○○ルートは微妙。
なんか期待していたのと違う、そんな感じでした。
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「天結いキャッスルマイスター」(商品ページ)




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面倒くさいが先に立つ・・。 [Getchu.comで購入済み]
2017年07月11日 by (・Θ・) さん
(注意:このレビューはネタバレを含みます。クリックで表示)
●動機
マイスターシリーズの最新作ということで迷わず購入。しかも、予約特典で購入という気合の入りようでした。
●総評(ADV)
シリーズものですが、前作や前々作を未プレイでもOKです。
要するに、“鍛梁師(たんりょうし)”(別名キャッスルマイスターという技術師)の主人公アヴァロが遺跡で目覚めさせた女神様フィア(メインヒロイン)のお願いを聞いて、王国の聖地である“神響の霞廊(しんきょうのさんろ)”を目指す物語です。
フィアと一体である移動城砦「グアラクーナ城砦」で北上しながら、道中の事件に巻き込まれたり、依頼を受けたり、仲間たちと縁を結んだりするお話となっています。
メインヒロインが固定のせいか、基本的に一本道のゲームです。Aルート(ハッピーエンド)とBルート(バッドエンド)が存在します。内容的には、マイスターシリーズなだけあり、王道ものとお考えください。
どうやら、一本道(フィアルート)に絞り込むと物語の深みを表現できるという方針だったのかもしれません。一本道のみなので物語が深くて良かった、というレビューも見かけました。実際のところ、いつものエウ(この会社)のストーリー表現力と大差はなかったというのが正直な感想です。(批判ではありません。自分は好きです。)
●総評(SRPG)
良くも悪くも「神採り」(前作)の焼き直し的な部分が多かったです。全体的に進歩したというよりは、面倒になったというレビューが多いのも頷けます。ですが、私個人としては、面倒なことも増えましたが、それも込みでおもしろかったと思いました。
さて、SRPGパートですが、基本は以下のような感じです。「スパロボ」みたいにキャラの駒を動かして敵地を制圧したり敵を全滅させたりするゲーム&「アトリエシリーズ」みたいにアイテムを作成するゲームが基本的な流れです。難易度は「通常」モードで可もなく不可もなくという程度です。
以下、前作(プレイ済み)との比較から、改良・改悪の問題点を列挙します。
・「衣装作成と着せ替え」がないのは大きいかもしれません。戦闘という意味でも重要ですが、萌えやエロという意味でも重要でした。
・「分解」と「○化」は、意外と使えました。特に新規の○いアイテムがそろわないときは、いらないアイテムを分解して、分解から取り出した属性○化の素材を使って、持っているアイテムを○くするわけです。分解するアイテムがなくなったら、ディート(主人公の師匠のオヤジキャラ)の店からアイテムを仕入れて分解すれば良いです。
・「捕獲」は、やや面倒です。装飾アイテム枠かスキル枠(キャラによりどちらか)が埋まるのは少し痛いです。何のスキルを覚えさせるために何の魔物が必要か、がマッププレイ中は忘れることやわからないこともありました。その辺のシステム回りも実装・補○してくれるとより使いやすいと思います。結騎四人+幽霊二人は、一周で全てを○化するのはほとんど無理でしょう。特に1周目は、どうしても○化するキャラを選別する必要がありました。(1周で100時間以上かければ選別はしなくても良いかもしれません)
・「城砦の設置」 これは、前作で言うところの「工房」に当たります。今回は工房もあるはずなのに、工房内はいじれません。その代わり、生活や仕事の舞台となる「グアラクーナ城砦」の中で街が造れます。この街造りは、「神採り」というよりは、「魔導巧殻」にシステム的に近いです。城砦の設置もバカにならないです。これを上手く配置しておくだけで、HPなどのステータスが上昇したり、発掘や採取のレベルが上がったり、ドロップアイテムの数が増えたりします。工房内部がいじれないのは悲しかったですが、城砦の街造りはその分、楽しかったです。
・「アイテム販売と維持費」 前作はありました。工房を維持するために一日ごとにお金が徴収されました。これはリアルみたいでおもしろかったです。また、マップ攻略へ進む際には、仲間の誰かを工房に残して店員をやってもらい、作ったアイテムを販売してお金を稼ぐシステムでした。今回もこれがあるとおもしろいとは思いましたが、なかったです。なお、今回の場合は、作ったアイテムは、ディートの店へ売却することができます。
・「防衛戦」 これはあってもなくても同じ気がしました。物語が進むと、工房で、防壁や罠などが作成可能になります。防衛戦とは言うものの、通常のマップより少し狭いマップで、防壁や罠などをしかけて、規定のターンを持ちこたえるか敵を全滅させるまでやる仕様です。基本的な操作方法は、通常のマップ攻略とあまり大差はありません。
・「女神ランク」 これは今回から。アイテムを発明したり、マップで壊れている地蔵などを直したり、キャラと仲良くなるとポイントが貯まります。ポイントが指定数を超えると、ランクアップして、フィアがより○くなります。(普通のレベル上げもあります)特に必要性を感じるシステムではなかったですが、(普通のレベル上げで良いのでは?)あればあったでおもしろいと思いました。
全体で70時間程度(1周)プレイしました。SRPGパートが良くも悪くも充実していたので、尺的にも心情的にも1周で十分遊んだという満足感はあります。
●キャラとヒロイン
アヴァロが、プレイヤーたちから言われているほど無能ではないと思いました。前作の主人公ウィルみたいに使えばいいわけです。(ハーフエルフなので変に期待され過ぎです)
特に使い物にならないキャラはいなかったという印象です。人格的にも特に嫌いなキャラはいなかったです。「神採り」の頃と比べると、テンプレートすぎるキャラから一歩個性が出た気がします。
皆、それぞれ使い道がありました。ただ、よく使うキャラとあまり使わないキャラがいて、レベル差はどうしても出てしまいました。
フィアが捕獲する四人の結騎たちやロズリーヌ(幽霊使いの子)の幽霊二人のお話が全くないのはちょっと痛かったです。メインキャラではないにしても、もう少し掘り下げが必要ですね。(アペンドでカバー?)
結騎で特に使えたのは、嵐燐(風の精霊の子)と華燐(土の精霊の子)です。嵐燐は「竜巻」(射程4)など遠距離魔法攻撃が得意です。華燐の方は、デフォルトで発掘機能持ちなので、発掘に役立ちます。どちらも「女神援護」(フィアを防御援護)がよく使えました。
小さい系ヒロインたち(イオルやミケルなど)の話し方が最近の萌えアニメを模倣しているように感じました。エウはエウで好きですし、エロゲはエロゲで好きですから、わざわざ模倣しなくても良いでしょう。
●エロ
今回、何がもっともいけないのか。それは、エロがすごく薄めで普通過ぎることです。少ない。抜けない。色々良いヒロインがそろっているのに残念です。ちなみに○○は、なしです。
この件で荒れているレビュワーさんをネットで見かけました。キスニル(騎士の子)のま〇こ、ま〇こ!! と騒いでいました。つまり、キスニルのエロシーンをもっと充実させてください、ということですね。たしかに同感です。もちろん、他のヒロインたちも充実希望です。
エロゲなのにエロシーンが納得いかなかったので、★マイナス1です。
●今後
マイスターシリーズの続きがあればまた買いたいです。
他のシリーズも期待しています。
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「ハナヒメ*アブソリュート!」(商品ページ)




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ティンクル☆くるせいだーすの後継作としてどうしても比較してしまうわけで。 [Getchu.comで購入済み]
2017年06月18日 by (・Θ・) さん
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過去にティンクル☆くるせいだーすのシリーズをプレイして来たのでそれを超える物として期待して購入。
しかしながら現実的には超えていないと言うのが正直な感想。
〇グラフィックに関しては解像度が増している分キレイになっていると言う印象がある。
〇音楽面に関しては〇、ただしこれもティンクル☆くるせいだーすと比較すると戦闘BGMやキャラクターの迫力などで劣ってる感じがする。
〇戦闘システムはティンクル☆くるせいだーすを若干簡素にしたかなと言う感じ、それでいてエフェクトはより過剰になり何だか重く・・。
とここまでは前作が良かったのでそう思っちゃうのかなあ?と言う程度なんですが。
〇ストーリー、世界観、キャラクターの魅力でどうしてもティンクル☆くるせいだーすに劣る。
と言わざるを得ない。
前作がファンタジーと学園物の融合的な物であったのに対し今作はバーチャルなソーシャルゲームをメインとした設定になっている訳だが、これが又
とても不自然に感じる。
リアルの延長上にあるような世界観なのに「ハーレム的チーム分け」に違和感を感じざるを得ない、寧ろファンタジーとかなら受け入れられるんで
すけどねえ。
しかもゲームのシステム上主人公は戦えないという扱いが又・・・ティンクル☆くるせいだーすの主人公シンと比較した場合、虎春の方が安っぽく
感じてしまう要因はこの辺りの設定にも原因が有りそうです。
その他のキャラクターについてもメインのヒロインたちはまだしもサブのキャラクター全体に関して魅力が薄い、しかしこれはキャラクターの質
云々ではなく「ストーリー自体が短く、広がりもない」と言う点に起因すると思われる、ぶっちゃけ全体の出番が少ないのだから光れる場所が無い
訳だ。
特に残念に感じたのはティンクル☆くるせいだーすにはあったメインからは外れた小さな物語的なものが見受けられない点で、それが無い事により
幅や深みを感じられないのかもしれない、お手軽に周回しやすいという見方も有るけど個人的にはティンクル☆くるせいだーすの大きな魅力だった点
がハナヒメには無いと感じてしまう。
ゲームシステム自体は前作を踏襲しているし、短くなっているし何処か不自然に感じてしまう点もあるとは言えストーリーも悪いとまでは言わない。
音楽面も良いと思う、しかし前作がとても良かっただけにどうしても見劣りしてしまうと言うのは現実、もしこれから両方をプレイするという方が
居るようであればハナヒメ→ティンクルと言う順番でプレイすることをお勧めしたい。
評価はティンクル☆くるせいだーすを5として考えてそれと比較して3とさせて頂きます。
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